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弓の清水

石柱に囲まれ屋根の真下に旭将軍木曾義仲公の放った矢が刺さり、そして清水が湧き出てきました。それを義仲公に進言したというのが、その地の松原大助!お近くの松原姓は僕の同級生にもおりましたので話を進めれば、何かしらの発見があるかもしれません。清水を覗かせて頂きますと、甕を伏せたような石があり、そしてその下から清らかな水が湧いていて、3mほど下がった所に囲いがあり、そこの網から溢れ出て、川へと流れています。この清水が渇き切った義仲公の軍勢!ならびに馬たちの喉を潤し、士気が大いに上がったと記されています。帰り道に何故か僕にまで、不思議と力が湧き出るような、そんな気がした「弓の清水」でした。