とれたてblog

TOP > とれたてblog

旬の筍も凄い!

旬の筍(たけのこ)を頂きました。しっかりとアクを取り、煮物や筍ごはん!味噌に漬けてお漬物にして楽しみたいと思います。春の旬は、芽吹きの成長源をそのまま頂くということですから、即効性があるものです。例えば、筍に含まれているアスパラギン酸はアミノ酸のひとつで、競技をするにエネルギー源として即効性があり、スポーツ飲料には欠かせないものとなっています。チロシンもアミノ酸のひとつ。アドレナリンやノルアドレナリン、そしてドーパミンなどの神経伝達物質や皮膚、髪の毛の色素メラニンの原料となります。積極的に摂ることで、やる気や集中力を高めます。パントテン酸は、水溶性ビタミンのひとつで、糖質・脂質・タンパク質などの代謝とエネルギーの生成に関わり、パントテン酸が不足すると成長障害や神経の異常、全身の疲れなどの症状が現れます。筍に多く含まれる不溶性食物繊維セルロースは、整腸作用があり、便秘を予防します。グルタミン酸は旨味成分で、疲労回復や認知症を予防します。亜鉛は糖尿病に良く、インスリンは亜鉛のおかげで安定して働きます。そして味覚・視覚・嗅覚を正常にして、アレルギーを抑制し、皮膚をまもり、妊娠を維持し成長を促します。また怪我や火傷の回復促進し脱毛を防ぎ、精力を増強、男性の前立腺障害を防ぎます。そのほかカリウム・ビタミンC・マンガン・葉酸などを含みます。これはもう春の芽吹きを美味しく、そして有難く頂きたいものですね。僕は筍の下の部分の味噌漬けが楽しみで~す。^^/