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木曾義仲と蟹谷次郎

1,183年5月、源平合戦俱利伽羅峠の戦いで、木曾義仲公を先導し、そして大勝利に貢献した「蟹谷次郎」が勝鬨太鼓を打ち、祝ったとされる「源氏太鼓」が奉納される富山県小矢部市下後亟にある神明社です。高岡市中田の旭将軍木曾義仲公の銅像から、弓の清水、そして小矢部市下後亟へと足跡を辿ります。越中武士が義仲公を勝利させたという事実は、今現在においても胸の奥底から湧きあがるものがあります。2カ月後の7月、源頼朝よりも先に上洛を果たします。挙兵から上洛!ここまでが、木曾義仲公と越中武士の最大の誉れであったのです。