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グロリアスーパー6

昭和37年にプリンスから生まれた名車!グロリアスーパー6です。僕が1歳の時の高級車で皇室の宮さまがよくお乗りになられていました。

 

ハチマキグロリアとも呼ばれたこの名車は、クラシックカーショーには必ずといってもいいほど、お目にかかれるのでいつも楽しみにしています。どっしりとした重量感に端正なマスク!特別なお客様を静かに!そしてゆっくりと送り届ける貴賓席といった感じでしょうか!とにかく日本が誇れる名車であると僕は思います。

 

プリンス グロリア スーパー6 53歳!僕よりも一歳年下の格好いい素敵な奴です。^^

 

クラシックカー万歳!


CRОWN1900STD

トヨペットクラウン1900STD

1962年式です。日本車に見えない貫禄があり!ドアは観音開きになっています!

 

1962年は、僕はまだ1歳でありもの覚えであろう3歳以後の記憶では、黒塗りのタクシーであっただろうと思います。僕のクラウンの記憶は、8(エイト)からハッキリとしています。大きくて当時のオートマチック車だったので!「いつかはクラウン!」でした。(懐かしいキャッチコピーです)

 

然し!僕の車遍歴にはクラウンはありません!

今も初代CIMA(シーマ)に乗ってます。

クラシックカー万歳!


マツダ コスモクーペ リミテッド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この車は、マツダコスモクーペリミテッドです!綺麗で素敵な一台で、僕が高校の時に柴田はつみさんの歌がCMに流れて!この赤いコスモが走っていくのを覚えています。^^

 

このコスモは、79年式の後期型です!ロータリーエンジンを搭載し、静かな加速感がすばらしく!またスタイルの良さは群を抜いています。世界遺産の五箇山での撮影が素敵ですね!勿論!富山のオーナーさんのこの一台!必ず目を引く日本の名車です。

 

晴れた日に富山県内をドライブしていたら、きっとどこかで出会えるような気がしています。やっぱり赤のコスモは、柴田流で唄っても「ドラマチック」なんです!

 

いつかミーティングでお会いしましょう。

クラシックカー万歳!

 

 

 

 


マツダ キャロル360

1962年~1970年に発売されたマツダキャロル360デラックスです。当時!大人4人乗車が可能な軽自動車として1963年11月に最高出力を20psに高めるとともに4ドアモデルが誕生しました。

 

僕が小学校時代にこの車に乗っている先生が多かったのを記憶しています。とても可愛くて後ろに白いレースのカーテンがついていました。また、当時の車には三角窓があって、走るたびに車内を気持ち良く冷やしてくれました。今のようにクーラーは装備していないのに十分な感じでした!^^

 

今の車にも三角窓があればおもしろいなあ~って思ったりします。

360でサブロクと呼ばれた良き時代を思い出しキャロルやホンダN360に乗りたいなあ~と思う次第です。^^

 

クラシックカー万歳!


ホンダ S800!

1966年式 HОNDA S800です。60~70代の先輩の皆さんが、この名車に颯爽と乗り込んで!ボウリングにデートに出かけていくのを見ていた記憶があります。

 

いつも遊んでくれた兄貴のような人は、僕を絶対に乗せてくれませんでした!いつもきれいなお姉ちゃんを乗せて僕に手を振っていたのを思い出してます。^^流石にカッコ良かった一台ですね!

 

オールアルミ製水冷直列4気筒2バルブDОHCエンジンには、当時の2輪のグランプリを席巻していたホンダGPマシンのすばらしい技術がふんだんに取り入れられていました。

 

1966年は昭和41年で、その時代のオープンカーは5歳だった僕の目に鮮烈に焼き付いてしまってます。7年前に福井恐竜博物館に行った時に10台くらい並んでいたのが圧巻でした。

 

そのオーナーのみなさんは還暦くらいであったと推察しましたが、みな!お洒落で素敵なおじさまたちでした。やはり大切にしておられる姿に流石だなあ!と思ったものでした。^^

 

僕の初代CIMA君も、もうすぐ30年!頑張ろう!

クラシックカー万歳!

 

 


ルーチェ レガート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が乗った一番最初の車!マツダ ルーチェ レガート スーパーカスタムです。色は白だったのですが、レシプロのマニュアル5速で、広々とした室内で重みがあり静かな車でした。^^

 

この車は、特徴的な縦目の角型4灯式ヘッドライトに独立したメッキグリルを組み合わせたものです。大きくどっしりとした高級感を持つ1台で、僕自身!惚れた車です。4年間!乗らせて頂きましたが「譲ってもらえませんか」という方があり、お譲りしました。

 

僕の車遍歴!最初を飾る1台なのですが、廃車ではなく!好きな方にお譲りして、大切に乗って頂けるという喜びを知ったことは今でも僕のこころに生きています。

 

クラシックカー万歳!

 

 

 

 


タテグロ!

昭和40年代から平成27年に変わっても僕の憧れだったコノ名車!「縦目のグロリア」略してタテグロは、現代においても存在感の大きい素敵な車です。^^

 

全国で開催されるクラシックカーショーには必ずピカピカに磨かれたタテグロが参加されていて、オーナーさんの車に対する愛情と大切に思うこころが感じられます。

 

左のタテグロはプリンスで、右が日産のグロリアです!どちらも素敵な日本車の重厚さを醸し出しています。現代の高速道路で見かけても、車高が低く!日本車ではない様な雰囲気を持っています。

 

僕は今!初代CIMAに乗っていますが、将来!タテグロのオーナーになりたいと思っています。「一時代を築いてきた名車を消してはならない」と独り勝手に意気込んでいます。^^

 

クラシックカー万歳!


あ~忘れてた~!

先日の日曜日に妻の実家へ垣の剪定に行き、何とか垣だけは終了して喜びに浸っていたのは良かったのですが、何と!我が家の近くにありますクロスランドおやべにて!「あ~忘れてた~!」そうなんです!?当院の近くにある『クロスランドおやべ』でおやべクラシックカーフェスティバルが開催されていたのです。

 

旧車のトップ雑誌で愛読書であるノスタルジックヒーローは見ていたはずなのに忘れた~!?もう残念至極です。妻と共に「何で~」と息までピッタリ!なのに本当に残念でした。

 

ですが、たくさんの素敵な旧車とすれ違う度にオーナーさんと目と目で挨拶を交わせたことは良かったです!僕と妻の愛車シーマ君もそろそろお仲間になれるのではないかと思ったりしています。^^

 

だけど!素敵な旧車のオーナーさんたちの目は、みなさんがやさしく!そして自信を持っておられる目をしておられました。車のナンバーに目を移すと「富5」何て!素敵過ぎじゃありませんか!^^

 

今回の富山県内でのクラシックカーフェスティバルは参加出来ませんでしたが、次回は必ず参加したいと思います。僕は思っています。日本の旧車は国の宝物である!と。日本旧車万歳!^^!

 

 


秋日和!

きのうは、すばらしい晴天に恵まれ北陸道を走ってきました。県東部にごしんじょう療法の依頼があった為です!霊峰立山に向かって車を走らせるだけで、こころが癒されるのは何故だろう?何て思いながら向かいました。途中に有磯海でひと休み!左がそのときのCIMA君です!

 

少しづつ紅葉もふえていく今日この頃、色のあざやかさに癒されているのかもしれませんね。^^

 

ごしんじょう療法を終えて、我が家に戻り昼食後に先週!『ぎっくり腰』で残していた垣を剪定する為に妻の実家へ軽トラを走らせます。今回は抜かりなく万全で臨みます!頑張るぞ日本!って感じです。

 

約4時間で今回は終了!スッキリと刈り上げました!まるで中学生の初坊主頭みたいです!^^只、先端の部分は暗くなってきたので来週の楽しみに取っておく事にして、来週の日曜日も秋日和に!と、都合よく自分勝手に願うのでした。^^

 


ちょっといい話。

左の写真は、僕たち夫婦の愛車であるY31.CIMAです。30年目も目前になってきました。

 

長く乗っていると!いや、長くお世話になっていると車自体が「意思」を持つというか?運転する僕たちに「CIMA君の今日の気分」が分かるというか、不思議な感覚になります。誠に変なことを言っているのは重々分かっているのですが本当なのです。旧車を大切にお乗りになっておられる方であれば、同じ思いであると考えます。さて、話は昨日のお昼過ぎのことです。妻が実家へ用事に行ったあとにイオン高岡の駐車場にCIMA君を停めました。

 

「コツン!」隣に停車した車のドアが勢いよく開き、愛車CIMA君に当たってしまったのでした。事後報告で聞いたときは「ええ~っうっそお~っ!えっええ~」と言ってしまいました。

 

詳しく話を聞くと!ドアが当たったのが分かった運転手の女性は、出て来てひたすら謝られたそうでフィリピンの方のようでした。ドアを勢いよく開けたのはお子さんだったようで、イオンに来た嬉しさからなのでしょう元気よく開けてしまったのです。

 

妻が「大丈夫です!いいですよ」とお伝えしたのですが、一所懸命に謝られたそうで、僕はそれを聞いて「いいよ!いいよ!また磨き上げま~す」と嬉しくなってそう言いました。今までにも何度かありましたが、謝られることなく猛スピードで逃げて行かれたことばかりで。(悲)

 

相手方のこころが伝われば、こころやさしく許せるものなんですね。僕はその場には居なかったのだけれども、意思を持ったCIMA君も「そのくらい全然大丈夫!こどもは宝じゃ!そのくらい元気があったほうがいい」などと、僕と同じことを思っていたようです。

 

ひとと車との意思の疎通が図れるのだからひととひとでは当り前!口だけでなく、こころとこころが伝わるということは本当にあったか~くやさしい気持ちになるんです。

 

何故かそんな気持ちで記した次第です。