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読書のすすめ!12

この本は元日に求めた一冊です。ぶらり途中に入店し!手にした注目の近藤誠先生の著書なのです。^^

 

「まだ医者を信じてるあなたへ」と突拍子もない文字書きが並び!何とその本の名は『無駄で危険な医療+治療45』である。トンデモ本だと思われる方も多いとは僕自身も思います!だけれども医師であるが為に!いや、医師である前に!ひととして伝えなければ。という医療界のタブーに臨まれている姿勢を僕は高く評価しています。

 

異端医師の独り言のリー先生のブログで医療界を一刀両断!目から鱗の情報発信でたくさんの方が思い込みを外せたのではないかと思います。リー先生がお亡くなりになられたあとに近藤誠先生の著作本を見て、タイプは違えど何か同じスタイルを感じています。

 

何が本当で何が正しいか!は、僕は自分で調べることだと思っています。一度!思い込みを外して調べてみると新しい発見がたくさんあらわれてビックリ!となるは必定だと思います。

 

そこからまずは始めませんか!僕たちはもう始めています。「もしも時間があれば!図書館や本屋さんに行きませんか!」目から鱗が落ちる良書があなたを待っています。


越中一宮高瀬神社参拝。

今日は南砺市に御鎮座になります越中一宮高瀬神社に参拝してきました。たくさんの参拝者が整然と順番を待っての初詣!これぞ日本の素晴らしい国民性です。

 

家を出た時から雪模様でしたが、到着の際から快晴となり眩しくてサングラスが必要なくらいです!これは神様が祝福してくださっているのだと僕なりに解釈して、妻と共に太陽を見つめるのでした。


誉建神社元始祭参拝。

今日!二日は地元誉建神社元始祭という事で参拝してきました。今年も皆が健康で良い年でありますように祈念し、身祝い!地元企業へのお祓いがありました。

 

柴田接骨院は最後から二番目でありました。感激もひとしおです!すべてのお祓いが終了したあとは、直会があり、河合宮司様に一献差し上げてご挨拶申し上げ帰ってきました。伊勢御遷宮お白石持ち神事以来!いつもお世話になっており、妻共々感謝です。(礼)

 

元始祭が始まってから、天候が雪から晴れへと変わりました。これはまた不思議なことだなあ!と思い。「ありがとうございます。」と、ひとりつぶやくのでした。^^


新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます!本年も何卒宜しくお願い致します。我が家の周辺も再び静かに雪化粧をし白一色となりました。

 

正月三が日の降雪量も多いところで150cmくらいだと聞きましたので、僕の予報で70cmに届くかどうかだと思っています。今日!元日は地元誉建神社と憶念寺様への初詣に!それから本家さんと妻の実家へ新年のご挨拶に出向く予定です。

 

本年も皆が健康で、ひと様のお役に立てるようにとお願いしたいと思います。そして!「ごしんじょう療法」「三導療法」でひとりでも多く笑顔になって頂けるように努めたい!と強く思う次第です。

 

本年も神社庁より明治天皇御製を賜りましたので例年の如くお伝え致します。(礼)

 

   (皇紀2675年)平成27年乙未(きのとひつじ)

             道

  ならびゆく人にはよしやおくるとも

         ただしきみちをふみなたがへそ

「解釈」

大勢の人たちと並んで進む人生で、たとえ人より遅れるようなこと    があろうとも、決して正しい道をふみはずすようなことがあってはならない。 

(礼)    


今年!ありがとうございます。

今年一年納めの日となりました。多くの方々とすばらしい出会いがあり、とても充実した一年でありました。ひとと出会い!そして繋がる!ということを繰り返しながら生きているんだな!と、何故かしみじみと感じています。

 

2014年!本当にありがとうございます。2015年も全てのひとに幸せな良い年でありますように。(礼)

 

拙ブログをご覧頂きましてありがとうございました。柴田佳一 拝

 

 


面白い雲。

先日の雲!?というか変な飛行機雲もありますが、今回の雲もくっきりと波の様でもあり、山の様でもあり楽しませてくれます。

 

世の中や目の前をただ見ているだけでは面白くもなく!俯瞰的に見てみると色んな発見があります。テレビや新聞!雑誌などの情報も『まずは鵜呑みにせず!冷静に少しだけ下がってもう一度!も少し下がってもう一度!見てから判断すること』により間違った行動を避けることができます。

 

「こころが落ち着いた状態でないと冷静な判断は出来ない」「大きく深呼吸をしてから判断せよ!浅い呼吸では判断を誤まる」という教えは聞いてはいても、凡人忘れることが多く!余程しっかりと頭に入れておかないと・・・。^^

 

面白い雲を見て!2014年の自分自身をもう一度!見つめ直して苦笑い。だけど本当に良い年でありました。たくさんの方々と出会えたことが最大の喜びです。

 

本日午前の診療を終え、今年の仕事納めとなりました。

本当に良いご縁をありがとうございました。

新年仕事始めは5日(月)です。

 

(スタッフ一同礼)

 


ありがとう。

昨日は、今年最後の日曜日となり我が家では大掃除を行いました。僕は主に治療室と待合室を!妻は台所に座敷や各部屋を行ないます。

 

神社仏閣のように竹を使ってのすす払いではありませんが、長ぼうきを使いすす払いを行なっていると不思議なことに!こころがスッキリとしてくるのを感じました。師走1日に新嘗祭に参拝した際の、お祓いを受けた感覚にも似た何ともいえない気持ちなのです。

 

一所懸命にすすを払いながら、自分のこころをも祓っているのかもしれません。何故かそんなふうに思えるのです!窓も内外を磨き上げ、益々!スッキリとした気持ちになりました。

 

朝から夕方5時まで!本当によく働いてくれました。妻には本当に感謝しています。「本当にいつもありがとう!」^^

 

 


本日は晴天なり!

今朝は!本当に久しぶりの青空が戻ってきました。鉛色の空に見飽きたものですから、嬉しくて眩しくて目が細まります。^^

 

-1℃の空気は吐く息を真っ白にしまるで喫煙していた頃を思い出してしまいます。足元もツルツルに凍っていて歩く姿は、もはやペンギンの様です。2014年も片手とばかりになりましたが、1年の過ぎていく速さは「北陸新幹線かがやき」をも超えています。^^

 

本日は晴天なり!新年を迎える頃は、再び寒波『冬将軍さま』が「おい!また邪魔するぞぉ」と、仰っているとか?まあ!お断りすることも出来ずに待つしかないのかもしれませんね。^^

 

本日は晴天なり!胸いっぱいに爽やかな青空の空気を吸い込んで、身体の中隅々にまで行き届かせたいと思います。^^

 

 


師走25日は天神様。

昨日は、師走25日でしたので床の間に天神様をお迎え致しました。富山県の各家庭では、昔から当り前にそして厳かにお祭りしています。

 

去年も「天神講を考える」と題して続編2、と併せて天神講の謎に自論を唱えさせて頂きました。然し去年!初めて、天神様を各家庭でお祭りしているのは富山県と福井県であって、他の都道府県にはないのだと知るに至り、大変驚いたものです。日本全国共通の神事とばかりに思っていましたから・・・。

 

新年1月25日天神講のその日まで厳かにお祭りし、福井県では焼きカレイを!富山県では「尾頭付きだ」とか「いや違う!カニだ」とか言ってますが、自分の食べたいものをお供えしているのです。^^

 

我が家の天神様は僕の祖父、城宝清芳が僕の為に描いてくれた宝物です。ですから!こころを込めてお祭りし、見つめています。53年を経過していますが、道真公のご尊顔は年々歳々!優しさが増してきているような気がして不思議です。

 

「天神様!1月25日まで、どうかよろしくお願い致します」

柴田佳一 拝、


上腕二頭筋腱断裂の話!

「うでの筋肉が切れたらしいんですけど!?」と相談を受けましたので今回!僕自身の経験もあわせてお伝えしたいと思います。

 

この怪我は、ちょうど上腕にある大きな力こぶが、完全断裂もしくは部分断裂したものを言います。力こぶ自体を上腕二頭筋と呼び、上の部分外側の長頭と内側の短頭のふたつに分かれています。長頭の長い腱(長頭腱)は肩関節窩の上に付き、下の部分は太いひとつの腱で、前腕親指側の橈骨(とうこつ)に付いています。

 

上腕二頭筋(力こぶ)の働きは、力こぶを作るが如く肘を曲げる事と手のひらを上に向ける働きをします。上腕二頭筋の断裂はその殆どが、長頭腱であって高齢者の場合!腱板の摩耗性の断裂に伴って簡単な肘の動きで断裂してしまうことが多いです。若い方から中年の方はスポーツ(筋トレや剣道など)か、肉体労働時に発生することが多いものです。

 

元小結舞の海修平さんが、ハワイの大型力士と対戦の際に負傷された事がありましたが、今でも記憶に残っています。かくいう僕も6年前筋トレの際に左上腕二頭筋腱完全断裂を経験しています。

 

僕の場合!重いダンベルを使って肘を曲げる運動(ダンベルカール)をしていて曲げ切ったあと、ゆっくりと肘を伸ばしていくとブチッ!という感じと共に、何ともいえない脱力感!!これが断裂の瞬間でした。然し!痛みは全く無く!脱力感だけが今でも記憶に新しいのが不思議です。

 

症状としては、力こぶを作ると大きなこぶであったものが、肘の付近のみに卵の様な膨隆を見ます。これだけでハッキリと断裂であることが判別出来ます。

 

受傷後!痛みの激しい場合は勿論のこと!脱力感のみで痛みの無い場合でも『必ず!最寄りの整形外科を受診してください!』高齢者の痛みの無い方は手術もなく、比較的安静にするだけで日常生活に支障はない場合が多いので、安心して受診されることをお勧めいたします。

 

僕の場合は受傷時47歳で手術も考慮しましたが、仕事や田んぼの時期を考え!そのままで現在に至ります。6年経過した今!肘を曲げて力を入れると、半分の力こぶにツッパリ感を覚えるくらいで日常生活に支障は全くありません。

 

参考になれば幸いです。