今日は朝から好天に恵まれました。最近は満月に近いので、夜が明るく感じられます!障子戸からの月明かりは、なかなかいいものです。今日の21:40に満月となるので、夜空を見上げ身近な天体ショーを見てみたいと思っています。キレイな月を見上げ、天使の声!二宮愛さんのカバーを聞きながら過ごしたいなあ!そう思えることに感謝しています。
今日!満月ですよ
白菜の菜花
今日!白菜の菜花を収穫しました。冬から春にかけて楽しむことができる食材です。次から次へと出てくれるので大変うれしいですね。とても太くて黄緑っぽいのですが、茹でるとキレイな緑色になります。そのままでも甘くて美味しいのですが、我が家では『昆布じめ』にして頂くことが多く、去年も患者さんにお伝えして凄く喜んでくださいました。『富山の昆布じめ』は、お魚だけではなく、山菜や菜花など多岐にわたって食材を美味しく変化させてくれる素晴らしいお料理なのです。茹でて水気を取り、昆布にのせて、また昆布をのせ〆ていくのです。丸一日でも頂くことはできますが三日程度は〆ておく方が旨味が倍増して美味しいですよ。^^
仙腸関節を整復する
「腰と股関節が痛くて脚が上がらないんです」といわれる60代男性。そうなりますと躓くことが多くなり、大ケガをしてしまう可能性が高まります!当院では、骨盤!仙腸関節を整復することにより、歪体を正体に復し回復を図ります。脚が上がらない場合は脊椎を整復することで解決しますが、仙腸関節を整復することで、諸、問題点の解決を目指しています。整復しますと脚がとてもスムーズに上がって大変喜ばれました。これは内臓にとっても良好で、鼠径ヘルニアが快方に向かった症例もあります。からだをしっかりと支えてくれている骨盤と腰は、體(からだ)の要(かなめ)であることをあらためて痛感し、先人たちに深く感謝しています。
脊椎を整復する
「首が痛くて辛いんです!」と先月に来院された患者さん20代女性。昨日から再び痛みが表れ、頭痛も訴えておられます。脊椎を調べていくとやはり!胸椎上部に痛みが強く、強いストレスを抱えておられると判断し、胸椎上部の痛みを消し去ります。さて、このような場合には、脊椎が歪体となっている為に痛みを引き起こしているので、脊椎を整復法にて正体に復するだけで一気に目が覚めたような感覚を得るとともに、頭重や頭痛をも消し去ることが可能となります。「目が明るく、頭がスッキリとしました」と可愛い笑顔で仰ってくださいました。首、頚部の痛みは、長引きますと頭痛から吐き気なども起こり得ますので、我慢しないで医療機関への早目の受診をおススメ致します!どうぞお大事に。^^/
湿潤療法の教え
先日のブログでお伝えしました「肋骨を整復する」の患者さんが、お顔に擦り傷をされていましたので『湿潤療法』をおススメしましたところ、大分キレイに回復されましたのでお伝えしたいと思います。擦り傷や切り傷が、お顔でなければ「傷バン」で十分かと思いますが、お顔の場合は傷あとが残らないように、痣(あざ)にならぬようにしなければなりません。おススメした『湿潤療法』とは、消毒薬を使用せず、傷を水で洗いワセリンを傷に塗布し、ラップで覆います。ラップが外れないように、かぶれにくいテープなどで固定させます!今はマスクを使用していますから、注目されることなく、さり気なく隠せるのはチョットうれしいですね。^^/
傷を乾燥させず、湿らせて潤いを与える『湿潤療法』は、傷口から出てくる浸出液が傷ついた肌をキレイに美しく回復させてくれるのです。注意することは、潤いを与えるのであれば薬用クリームが良いのではないかと大きな勘違いをすること!!界面活性剤を含むものは皮脂を分解させてしまいます。皮脂は、皮膚の常在菌の大切な栄養源であって、傷の回復、修復には欠かせないものです。あとは傷口がキレイになるまで直射日光!紫外線に注意しましょう。痣(あざ)にならないようにする為です!我々のからだには自然治癒力という大いなる力が与えられています。『湿潤療法』は、そのことを教えてくれているのだと僕は思います。
肋骨を整復する
路面で転倒され、当日はそんなに痛くなく、左胸部の違和感が3日後に激痛となり来院された50代女性。痛くて息が目一杯吸い込めない状態です!そして腕が上がらないとのことです。受傷3日後ですので、整復法で痛みを対処することにして、左胸部の患部の整復操作を行ない安定させますと、痛みは解消し、目一杯深呼吸することが可能になりました。腕も上がるようになり笑顔を見せてくださいました。しかしながら、転倒の状態から考慮しますと、翌朝も痛みが出現する可能性がある為、入浴はせず安静指導を致しました。それと併せて、ご自分で痛みを取る方法!三導療法をお伝えしました。激しい転倒の場合は、交通事故での負傷に匹敵するほどで受傷後すぐは、興奮状態となっていて、痛みがあまり感じていないことも多く「大丈夫!大丈夫!私は大丈夫です」と言われることが非常に多く、翌日から、3日後にかけて激しい痛みに悩まされることになります。医療機関へ早めの受診がおススメです。どうぞお大事に。
手関節を整復する
「右手が痛くて使えないんです」といわれる20代女性!ドアを開ける際に痛みがあり手をつくことが出来ません。手関節尺側に痛みが強く、お仕事にも影響があるとのことです。痛みが強いのですが幸い腫脹がなく、直ぐに手関節を整復法にて歪を正に復します。『力を抜いて僕に委ねてください!少しづつ引っ張りますね!そのまま下に向けますね!捻ります!「ギシッ」はい終了です!動かしてみてください』「えっ!?痛くない!あれ!」このように柔道整復術の整復法は歪体を正体に戻す方法です。簡単な痛みの取り方(三導療法)も合わせてお伝えして終了しました。お帰りになる患者さんの笑顔が僕の宝であり、こころが温かく爽やかな気持ちに包まれます。『こちらこそありがとうございます!どうぞお大事に』^^
朝乃山関再入幕成らず!
昨日の勝手な番付予想は見事に外れてしまいました。朝乃山関は東十両筆頭に昇進!再入幕は成りませんでした。残念ではありますが、前向きな姿勢が貴重な白星であり、そして昇進を加速していくものと考えています。高砂部屋も朝乃若の十両陥落から次の関取が出てきていませんので、活躍を期待しています。写真は、富山市呉羽の大横綱太刀山峰右衛門の勇姿です。後輩の朝乃山関を力強い姿で見つめておられるように見えます。^^
僕の勝手な番付予想です
先場所、西十両12枚目で14勝1敗で優勝した元大関朝乃山関は、3月12日初日を迎える3月大阪場所で幕内復帰できるかどうか!また僕の勝手な番付予想をしてみたいと思います。14勝1敗ですから勝ち越し13となり、13枚は昇進できると勝手に判断して、東前頭17枚目で幕内復帰しているものと考えます。幕内復帰の場所では、序盤、中盤と10連勝!幕尻力士が三役力士に対戦を組まれ、優勝争いに関わってもの凄く盛り上がる場所となる予想です。連日!満員御礼で日本中!大阪や富山でも熱くなり、どんどん盛り上がると予測します。番付発表がとても楽しみです。^^/
眠れない肩の痛み
「酷使してから肩の痛みが出現し、もう何カ月にもなるのに一向に良くならないんです」「腕が上がらないのに転んでしまい激痛が走って、それから痛みが酷くて夜!眠れないんです」このような場合から『拘縮肩』『凍結肩』になることが多くなると思います。僕も47歳のときに筋トレのダンベルプレスをしていて上腕二頭筋断裂!そのあとに『凍結肩』となり、大変つらい思いをしました。その体験と検証をもとに今回!お伝えしたいと思います。しかしながら十人十色、それぞれの体型と性格、職業によって痛みの感じ方や思いに相違が生じる可能性があるように全てが同様とはいえません。このことは最初にお伝えさせてください!それではよろしくお願い致します。
先ず!肩関節が腫脹(腫れている)、熱感がある場合は冷湿布と包帯固定、上肢を三角巾固定したうえで安静指導を行ないます。全く腫脹もなく、痛みが強い場合は温罨法、温湿布を施し肘を曲げた状態で軽く前後に痛くない範囲で軽く動かします。決して無理な運動はしないように注意してください。痛みに耐えて運動すると夜間痛が著しくなり、眠れない夜を過ごすことになる可能性が高くなります。痛みが強い時は運動はしないこと!!これは体験上!僕が理解出来たことです。あとは決して冷やさないこと!!冬はもちろんですが、夏においても冷房により冷えることもありますのでご注意ください。温湿布を貼る際にアルミホイルを丸く切って、痛みのある場所に当てると効果的です。あと、眠るときに痛む肩の下にクッションを入れて、肩が下がらないように工夫してください。(これは大きなポイントです)当院の治療は、ごしんじょう療法を行ない三導療法(耳)にて痛みを取り去り、肩関節の可動域を一気に広げます。お帰りになられる際に「ゆっくりと入浴して、適量飲酒もおススメですよ」とお伝えしています。このブログが一考一助に福音となればと存じます!どうぞお大事に。^^