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無観客場所!

令和2年3月大阪場所は新型肺炎の拡大を防ぐ為、観客を入れない「無観客」での開催を決めました。戦時中の混乱と不祥事に次ぐ決定です!これに対しては、状況に即した決定だと僕は思います。「前例がない」などの発言はありがちなものですが「前例はつくるもの」であると考えています。相撲はスポーツではなく神事でありますから、行なわれることに意味があります。土俵祭りがあり、神おくりの儀式まで大切に行なわれるのです。今回の件で相撲は神道行事であることが周知されるきっかけとなるのかもしれませんね。


頑張れ朝乃山関!

富山の星!朝乃山関の初優勝を思い出して、初となるアメリカ大統領杯を贈られる瞬間を見てみました。このときも大きく見えたのですが、最近の朝乃山関の体格が一段と逞しくなっています。来場所の大坂は第二の地元とあって応援も今までにないくらい盛り上がると思います。体調管理を徹底して場所に臨んでほしいと思います。先ずは通過点の大関目指して頑張れ朝乃山関!七ちゃんと一緒に応援してま~す。^^/


大関の決断に拍手!

 

大関豪栄道が引退しました。千秋楽に阿武咲と対戦し、まさかの完敗!背に土俵の土がついた豪栄道は初めてだと境川親方は仰っていました。千秋楽の解説をされていた元小結舞の海さんは「引退」のことをチラッとほのめかされていましたが、正にその通りになりました!『大関陥落ならやめる』の意思は強く、残念ながら引退となりました。豪栄道らしい退き際の美学だったのではないか?と僕は思います。あの全勝優勝を飾った日のことを思い出し、拍手を送りたいと思います。


朝乃山関勝ち越し

きのう13日目は近大相撲部の大先輩の宝富士と対戦し、寄り切って勝ち越しを決めました。富山の地元紙北日本新聞さん「日刊朝乃山」では”通過点 8勝 2桁諦めない”と正に県民と朝乃山関の思いを表しています。大関昇進の要の場所!思いが大きくひとつとなって10勝を挙げてほしいとこころから強く願っています。「朝乃山関!10勝目指してぐわんばれぇ~っ!」^^/


頑張れ朝乃山関!

大相撲初場所六日目の朝乃山関は実力者妙義龍と対戦しました。引かれる面もありましたが寄り切りで勝利し、4勝2敗としました。3連勝したあとの連敗で序盤戦を終え、中盤初戦の白星スタートと気を引き締めていきたいところです。今日は1つ先輩の北勝富士と対戦します。気力充分にぶつかってくる力士なので、いち早く組みとめて寄り切って勝利!と推測します。この前の阿炎戦は外しましたが多分そうなると思います。「頑張れ朝乃山関!」^^/


朝乃山破竹の三連勝

令和に入り初めての初場所!新関脇朝乃山関は初日に御嶽海、二日目に玉鷲を相手に難なく勝利し、三日目の今日!隠岐の海と対戦。堂々の寄りで完勝し三連勝としました。からだも大きく稽古でしっかりと右四つからの寄りを仕上げて、こころの余裕を感じます。これが自信となって落ちついた相撲になっていると思います。明日は小結阿炎と対戦します。右四つに組みとめての一気の寄りで白星!と僕は勝手に予想します。「頑張れ~っ朝乃山関」^^/


新関脇朝乃山英樹関

令和元年を沸かせた朝乃山関が、令和2年初場所を東関脇で土俵にあがります。呉羽町出身横綱太刀山から103年ぶりに優勝を果たした朝乃山関がいよいよ大関、横綱を目指す令和2年がもう1週間後となりました。そして初場所が1月12日から開催されます。富山県人総力をあげて力強く応援したいと思います。「朝乃山関!国民は横綱昇進を願い国民の総力をあげて応援します」(力)


元関取の意地

元大関の照ノ富士関、元小結千代鳳関に元十両の魁関、美ノ海関と朝玉勢関の5人が十両に返り咲きました。朝玉勢は1場所での返り咲きですが、4人は本当に心が折れるほどであったろうと推察しています。病気や大けがから地位を奪われ、白廻しから黒廻しへ!高給から無給となるのです。元大関だった力士が序二段から、客席もまばらの土俵にあがらないといけないのです。5人の再十両!「昇進、本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。そして頑張れ~っ」^^


優勝43回目の横綱

令和元年納めの九州場所を制したのはやはり!横綱白鵬関でした。優勝も43回を数え、不動の力量を誇ります。巡業で見た横綱白鵬関のオーラというか周囲の雰囲気は、失礼ながら他の力士にはないものでした。力量はもちろん!品格と人格が求められます。「双葉山」「大鵬」に並ぶ偉業を未だ更新し続ける横綱白鵬関!素晴らしいと思います。

 

大相撲の名解説!元小結舞の海さんは小結遠藤戦を振り返り、右のかちあげというか、肘撃ちを問題視されていました!僕も同感ですし、話題のなかで多くの方々も取り上げておられます。僭越ですが、勝ち負けだけではなく美しさを求めているのだと僕は思います。来年!相撲界は大きく変化する年になりそうです。


元大関の復活!

今場所の幕下優勝が元大関照ノ富士に決まりました。6戦全勝同士で對馬洋(境川)と対戦。け返しなどの奇襲もかわして見事に寄り切り、来場所の関取復帰を決めました。幕下東西15枚目内で7戦全勝優勝した力士は次の場所に十両昇進という規定があります。照ノ富士さんの膝のケガと糖尿病との闘いは、番付を序二段まで降下させましたが「やる」という気力が今日の優勝につながったといえるでしょう。元大関が幕下以下で現役を続けること自体が今までなかったことであり、別の意味で注目を集めていました。そこから再び幕内にそして三役へと復活への狼煙が上がり始めたといっても過言ではないと思います。照ノ富士さん優勝おめでとうございます!「元大関の復活!頑張れ~っ」^^