とれたてblog

TOP > とれたてblog

スイカの食べ頃の話

自家菜園に色々と夏野菜の種と苗を植えましたところ、この2.3日で天の恵みである雨をたくさん頂きました。風も吹き、心配もありましたが、それは「こころくばり」だから大丈夫だよ!って感じで嬉しかったです。さて、先日の晴れ間に、大好きな小玉スイカを2種類(赤と黄)を植えました。その後の天の恵みでしたので、ありがたいことでした。スイカは、よく『ポンポン』と叩いて判別していますが、実はこれだけでは甘さは判別できません。叩くのは、中の果肉の締り具合を判別しているのです。甘さの判別は、お尻の小さいものを選択します。スイカのお尻は花がついていた部分であって、太陽のエネルギーをいっぱ~い浴びて育つと花が小さくなるのだそうです。これは自家菜園ならではの判別方法ですが、交配後40日前後!その詳細は、交配後!毎日の平均気温を足していきます。900~1000になった頃が「一番甘くておいしいから食べてね」とスイカが教えてくれる食べ頃です。写真は、去年の小玉スイカ(赤)と甘瓜君です。^^/


旬の筍(タケノコ)

旬の筍を頂きました。石川県津幡町の産!竹の産地ならではの筍なのです!早速、炊いてあく抜きをしたうえで料理をしていきます。お刺身や昆布との味噌煮に炊き込みご飯などで旬の味を堪能しました。筍は上の部分はとても柔らかくて何にでも料理の幅が広がります!中の部分も美味しく歯ごたえも良く楽しめます!下の部分はやや固めなので味噌漬けが美味しく頂けます。繊維を断ち切るように横にスライスすることにより、非常に食べやすくなります。筍の栄養素6種をお伝えします!『チロシン』は、やる気や集中力を高めます。『パントテン酸』は、不足しますと成長障害や神経の異常に全身の疲労感が出てきます。『セルロース』食物繊維が腸を刺激して排便をスムーズに、水分と一緒に人体にとって不要なものを吸着して排出します。『アスパラギン酸』は、栄養ドリンクにも配合されている即効性の高いエネルギー源です。『グルタミン酸』は、細胞の新陳代謝!アンモニアの排出を促進し、疲労回復、認知症の予防、皮膚の保湿力をUPしてくれます。『亜鉛』は、各細胞の生成と新陳代謝に関係する重要なもので、不足しますと味覚異常が起こります。旬の筍は食べ過ぎないで楽しんで頂きましょう。


感謝し美味しく頂きます

我が家のブロッコリーと白菜の菜花です。見事に育ってくれて、とてもうれしかったです。白菜の菜花はもう、たくさんたくさん収穫していて、富山ならではの「昆布じめ」や「おひたし」に「卵炒め」など日々楽しんでいます。この「昆布じめ」は、もう絶品と言わざるを得ません。もちろん富山湾の海の幸も絶品なのですが、山の幸や里の幸などの野菜たちも昆布との融和というか、それぞれの旨みがこれでもかと引き出されているのです。茹でた野菜を固く絞って水気を切り、お酢で拭いた昆布に並べ、その上にまた昆布をのせて挟んでいきます。何段のせるかはご自由にどうぞ。1日寝かせて完成ですが、3日程度に寝かせたものが、僕的に絶品となります。『食』とは『人』に『良』いものであり、感謝して美味しく頂きたいものですね。ありがとうございます!^^


白菜の菜花

今日!白菜の菜花を収穫しました。冬から春にかけて楽しむことができる食材です。次から次へと出てくれるので大変うれしいですね。とても太くて黄緑っぽいのですが、茹でるとキレイな緑色になります。そのままでも甘くて美味しいのですが、我が家では『昆布じめ』にして頂くことが多く、去年も患者さんにお伝えして凄く喜んでくださいました。『富山の昆布じめ』は、お魚だけではなく、山菜や菜花など多岐にわたって食材を美味しく変化させてくれる素晴らしいお料理なのです。茹でて水気を取り、昆布にのせて、また昆布をのせ〆ていくのです。丸一日でも頂くことはできますが三日程度は〆ておく方が旨味が倍増して美味しいですよ。^^


日本食のすばらしさ

日本に古来から受け継がれている『食文化』のすばらしさは比類なきものであると僕は考えています。例えばウクライナのチェルノブイリ原発事故のあとに日本の「味噌が被爆した方々に効果がある」と多くの味噌がロシアに渡りました。その他にも注目されるものは多岐にわたって存在している可能性がある我が國、日本!醗酵食品など微生物たち「菌」の力は侮れないものです。その力は天の恵みに匹敵するものと思います。その力を『食文化』に取り入れ『和食・日本食』として、現代にまで伝えてくださっている先人たちの凄さに、そしてすばらしさに感服!感謝します。このことを3月にあらためてお伝えしたいと考えています。


舞茸の抗ウイルス作用

先日!膀胱癌の方が舞茸と椎茸のスープを摂取されたことも、回復に大きく貢献したと思う話をお伝えしました。世界中を駆け巡り、猛威を振るった「頃奈ウイルス」に対しても、僕は大きく貢献するものだと考えています。このスープにはMD-フラクションである『βグルカン』は免疫機能活性化!要するに免疫力をup、抗酸化作用、そして抗ウイルス作用があり、よく摂取することによりウイルス感染症を予防し、感染拡大を抑制すると考えられます。またタンパク質分解酵素がありますので、是非!おススメしたいと思います。沸騰させたスープに生卵を殻をわって入れると!?タンパク質である白身は固まることはありません。今日から「舞茸と椎茸のスープ」を始めてみませんか?僕からの提案です。^^/


大豆製品を摂りましょう

先日は、国産の無調整豆乳を飲むようになり、2カ月を経過して「へバーデン結節」の痛みと、指関節の変形が回復した50代女性の症例をお伝えしました。豆乳だけが「大豆イソフラボン」を含んでいるのではなく、今からお伝えする大豆製品にも多く含まれているので、積極的に頂きましょう。煮豆・枝豆・煎り豆・豆腐類(焼き豆腐、絹ごし豆腐、凍り豆腐など)・油揚げ・納豆・湯葉・きなこ・おから(豆乳よりイソフラボンが多い)・味噌・醤油・大豆ミート(大豆タンパクを加工)などが食べられています。国産大豆ばかりではなく!外国から輸入された大豆(アメリカ・ブラジル・カナダ・中国・インド)なども加工されて、先ほど紹介した各製品になっています。僕は『地産地消』はとても大切に思っていて、当てはめると『国産国消』となり(自論ですが)一番大切にしたいと考えています。このように国産大豆で作られた製品は、他国の製品とは「味」が全く異なっているように感じます!(僕の味覚ですが)お選びになる際!国産の大豆製品には『遺伝子組み換えでない』と表記されていますので、分かり易いかと思います。スポーツを頑張る子どもたちやアスリートのみなさん!そしてアンチエイジングに是非とも摂取!いや、食して頂きたいと思います。^^

 


舞茸と椎茸に感謝!

先日!来院された患者さんから、嬉しいご報告がありました。半年前に膀胱癌を再発された旦那さまが完治されたお話しです。以前に膀胱癌と診断され、BCG(ウシ型弱毒結核菌)を膀胱内に注入する治療を受けておられました。その大変なご様子に心配された奥さまから、ご相談を頂き「舞茸と椎茸を水から煮出したスープを作って飲まれると良いですよ」とお伝えしました。早速、始められた結果が嬉しいものとなり、僕も大変嬉しく、こころ温かく、そして爽やかな気持ちになりました。主治医の先生も「BCGが効いたんですね」と仰られたそうです。もちろん!僕もそう思います。そして僕のこころに『舞茸と椎茸、それに奥さまの懸命な思い』が、BCGと共に膀胱癌に正常な細胞に戻るように働きかけてくれたのだと思いました。『舞茸と椎茸のスープ』は、マキノ出版の健康雑誌「安心」「ムック」にも掲載されていますので、よろしければご一読ください。^^


Diet(ダイエット)の意味

Diet(ダイエット)というと「痩せること」だと思っているのは、もの凄く多いと思います!それが普通の解釈だと思われています!しかし、本当の意味は『食事療法・治療食』なのです。病氣を治す為に食事療法をするということなのです。「食事を大幅に減らして運動を行ない減量するんだ」と頑張る女性が多いこの時期。今はまだ大寒で、女性のからだは脂肪を蓄え、冷えから守ろうとしているので3㎏くらいはupする時期なのです。あまり無理はしないでくださいね。ごはん(お米)とお味噌汁にお漬物を頂くだけで健康に、そして病氣を吹き飛ばすからだを造ることができます。『日本食』もう一度『和』を取り戻した『食』で、ある意味!本当のDiet(ダイエット)をしてみませんか。僕からの提案です!^^


苺(いちご)の話

先日!苺の話をさせて頂きましたが、今回は続編です。「苺」は「草冠」に「母」と書き示されます。「母」になる為に大切な「草」要するに「植物」であるという考え方ができます。誰がこの字を創りだしたのか!?そのすべてを知り得た人物でないと創り出せないと思います。妊娠前から妊娠中の女性には積極的に摂取、いや食べて頂きたい果物(本当は野菜)なのです!ポリフェノールの抗酸化作用もあり、シワ、シミを防ぎ、美肌作りに貢献します。またポリフェノールのアントシアニン(苺の赤い成分)は、眼の不調に良く、視力回復や眼精疲労の解消!アンチエイジング効果があります。また肝機能を高め、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防します。食物繊維ペクチンは便秘解消など整腸作用がうれしいですね。前回と今回をまとめます!苺には「美肌効果・風邪を予防・疲労回復・眼精疲労の回復・整腸作用・コレステロール値⇩・『妊娠サポート』」があります!!甘くておいしい苺は冷凍もおススメです。冷凍しても問題ありませんので是非どうぞ。「今の日本には少子化問題があります!男性のみなさん!是非!甘くておいしい苺を大切な女性にたくさん食べてもらいましょう!」写真の苺はご近所の『ガイアとなみ』さんの苺です。^^/