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薬食同源!(喉の疾患)

喉(のど)の痛み!咳に痰!喘息に風邪!鼻血や鼻づまりに薬効がある野菜をお伝えして、皆さんに驚いて頂こうと思います。

 

その野菜は『レンコン』です。風邪で咳が止まらず、喉が痛い!そんな時は「レンコン」を皮のまま!おろし金でスリおろして、それを絞ってお猪口一杯を飲み干してください。痛む時は勿論!早くに効果が表れてビックリされることでしょう。注意してほしいことは、皮のまま!スリおろしますので、泥などはきれいに洗ってくださいね!よろしくお願いします。^^

 

止血作用もシッカリとありますので、鼻血や痔の出血にもお勧めです。絞り汁を直接点けてください。

 

上の写真は早朝4:28の東の空です!朝焼けのすばらしさに引けを取らない「蓮根」と併せてお伝えしたかった次第です。

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


ジャガイモは潰瘍の妙薬!

今朝!早朝ウォーキングを終えてから収穫した野菜たちです。キュウリは大きく!みずみずしさがあり、漬物にしようかなと思います。

 

ナスは、まだ小ぶりだったのですが収穫しちゃいました!これも漬物にして頂きたいと思います。あとはジャガイモなのですが、実はコレ!胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬なのです!信じられないくらい良く効きます。勿論!副作用なんてありません。

 

それでは、潰瘍の妙薬の作り方と服用方法をお伝え致します。

 

先ずはジャガイモを洗い、土を落とします。皮をむき、もう一度!きれいに洗い、水気を拭き取ります。次に!きれいになったジャガイモをすりおろします。すりおろしたジャガイモをガーゼかサラシに包んで搾ります。

 

おちょこ一杯分を痛む時!飲み干します。痛みがス~ッと引いていくのがお分かりになると思います。シッカリと治まるまで、朝晩の2回を目安にしたら良いと思います。嫌~な副作用はありません。

が!良い副作用として便秘が解消することを付け加えておきます。

 

身近にあるものをもう一度!よく調べてみると意外や意外!すばらしいものばかりであって!お薬の宝庫であることに気づきます。

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、

 

 

 


薬食同源!(心臓に良いもの)

今回の薬食同源は、心臓の痛みやドキドキ感など!なった方にしか分からない孤独感と「死」を意識する不安感など!パニック状態に陥りやすい胸の痛みについてお伝えしてみたいと思います。

 

心配ごとなど精神的に参ってしまうことが続いたあとに起こることが多いと思います。「パニック障害」などは、最近よく耳にしておられるのではないかと思います。自分のことよりもひとのことばかり気になってしまうやさしいひとに多いとお聞きしています。

 

さあ!今から心臓に良いものをいくつかお伝えして、元気になって頂こうと思います。

 

☆ 動悸の激しい場合

 

 この状態を心驚(しんきょう)といいますが、動悸の激しいとき

 には、お番茶に醤油を少し垂らしたものを茶碗に一杯くらい飲ん

 で静かに横になっていれば間もなく静まります。そのほかにリン

 ゴ汁をコップ半分くらいを飲むのも、非常に効果があります。

 

☆ 狭心症の発作が起こった場合

 

 狭心症らしい発作が起きたときは、直ちに医師を呼ばねばなりま

 せんが、医師が来るまでの応急処置として、枕を胸に抱かせて、

 ウイスキーを鼻に近づけ香りを嗅がせると間もなく静まります。

 そのほかとして、生卵一個分に醤油を卵の殻半分程度を入れて、

 よくかき混ぜて飲み、静かに横になっていると次第に血行障害が

 取れてきます。

 

☆ 鯉の生血を飲む(以下はかなり抵抗があるかもしれません!)

 

 鯉の生血を飲むことは、昔から心臓に良いとされ、本当に大変よ

 い効果があります。鯉を塩でもみ洗いして水気を取り、頭を落と

 し、切り口を下にして血を取り、固まる前に手早く飲みます。

 これにぶどう酒を混ぜると飲みやすいかもしれません。

 

☆ うなぎの油が心臓の特効薬

 

 うなぎの油が心臓病に良いということは、昔から既に証明済み

 でありますが、この特効薬である油を取るにはチョットしたコツ

 が必要です。直径4.5㌢の青竹を60㌢くらいの長さに切り、

 端の一節だけを残し、ほかの節は抜き取ります。そして 残して

 ある節にキリで小さな穴を開けます。(竹筒の完成です)

 

 そしてこの竹筒の中に、イキのいい「うなぎ」を頭から入れて、

 強火の上にかざし、竹のまま焼くのです。焼きが進むにつれ、う

 なぎの体から油がにじみ出てきます。節に開けた小さな穴から油

 が流れ出てきますから、それを器にこぼさないように蓄えます。

 

 この油は大変貴重なものなので、失敗だけは避けたいものです。

 

 そして!この油を朝と夕方の2回に分けて服用します。そうする

 と、あの辛い心臓の動悸も静まって!10日ほど続けることによ

 り、正に見違えるほど心臓の調子が良くなってきます。

 

☆ どうしても「うなぎの油」が無理な方の場合

 

 特効薬であっても受けつけない方もいらっしゃると拝察致します

 ので、代用として「オリーブ油」を1日大さじ1杯!または朝と

 夕方に小さじ1杯づつ摂るのもよろしいかと思います。

 (オリーブ油の質の良いものを選びましょう)

 

※ 補足として、よく眠れるように寝室の片隅に「たまねぎ」の

  スライスを皿にのせて置くようにしますと良いです。また!

  適量の飲酒もお勧めです。ゆっくりとお休みになられる事が

  大切です。

 

◎ 拙ブログのカテゴリー三導療法の中にいくつかあります。

  参考にしてください。

 

 2015.03.03. 三導療法!(緊急の胸痛)

 2014.11.18. 三導療法!(胸痛編)2

 2014.01.28. 三導療法!(胸痛編)

 決してあきらめない救急医療!(1~まとめ)

 

一考一助になればと存じます。

お大事に。 

           

 

 

 

 


薬食同源!(たけのこ)

先日に!TAKASHIさんから頂いたたけのこを妻が昆布と一緒に炊いてくれました。

 

アク(エグミ)もなく柔らかく何とも言えない美味しさです。こんなに美味しいものは、この時期限定であり!水煮ではなかなか味わえるものではありません。これまでたけのこは栄養がないものだと言って、そのように思い込んでいました。

 

今回は、その様な思い込みを外して日本食の!いや、たけのこのすばらしさを思い知りたいと思います。

 

         たけのこ

 

効能:ガン・高血圧・便秘・整腸作用・動脈硬化・疲労回復・

   五月病

 

 孟宗竹の芽を食するのは、日本と中国だけと言われています。独特な、その味わいはアミノ酸の一種であるチロシン(たけのこに付いている白いもの)によるものです。取り除かず食しましょう!

 

たけのこに多く含まれる食物繊維は美容の強い味方で、歯ごたえがあり満腹感が得られるので過食の予防となりダイエットに向いていると言えます。整腸作用により、便秘解消や大腸がんの予防、血糖上昇の抑制、コレステロールの吸収を妨げ、体外に排出する働きがあるので成人病の予防になります。

 

 カリウムは身体の水分バランスを整え、ナトリウムを排出するので高血圧の予防やむくみの解消に効果を発揮します。あの白い物質チロシンは、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の原料になります。ドーパミンは脳の活性化をはかり!ヤル気や目的達成時の満足感!興奮などを作り出します。ドーパミンが不足するとヤル気や集中力が低下すると言われています。

 

4月から新しく始まった環境に慣れない!対人関係などによって!ヤル気が失せてしまう『五月病!』これには、日本の国の大自然からの贈り物!理にかなった「たけのこ料理」です。

 

このすばらしい食材!たけのこに感謝です。

合掌、頂きます!


薬食同源!(エリンギ)

今回の薬食同源!はエリンギです!あのコリコリとした食感はアワビのようで「バターソテーがすきです」と言われる方が多いようです。^^

 

然し!「でも、あの匂いがチョット苦手かも~」という声も聞こえてきます。だけれど!今からお伝えする驚きの効能を知って頂くと!「毎日でも食べたくなる」のではないでしょうか!?それでは始めます。

 

            エリンギ

 

地中海地方が原産のエリンギはヒラタケ科で、別名「カオリヒラタケ」「白アワビタケ」「ミヤマシメジ」とも呼ばれています。日本では自生していない為、原木栽培や菌床栽培によって生産されています。エリンギには食物繊維が多く、サツマイモの2倍も含有しており、発がん物質などの排泄を促進!便秘を解消し予防します。胃の中で食物繊維は膨張し満腹感を与え、食物の過剰摂取を抑制します。

 

また、カリウムも豊富で体内の余分なナトリウムを排泄しバランスを整えます。この働きから高血圧症状の改善に役立ちます。その他ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・パントテン酸などもエネルギーの代謝に必要な成分です。

 

効能:便秘・ダイエット・高血圧・脂肪肝などの肝障害・免疫力を高める(ガン・風邪、インフルエンザなど病気に罹らなくなる)

 

このような素晴らしい食べ物だとはあまり知られてはいない!というのが今のエリンギではないでしょうか!?日本に入ってきたのはまだ近年である為であって、これからはドンドン食してガンなどに罹らぬ体を作りたいものです。

 

お薬ばかりに頼るのではなく!食事を見直してみるだけで!明日の我々の身体が良い方向に変わるのです。「ダイエットもね!」^^

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


最近気になること!

最近!起きていることを考えてみると、僕は気になることがあります。少しでも気に要らぬことがあると、すぐにキレる。攻撃的になり抑えることが出来なくなる。など!

 

穏やかであるはずの日本人の国民性が変化してきているのを感じています。あり得ない事件などを見聞きすると「信じられない」としか答えようがありません。「どうしてこうなってしまったのか」などと思うだけで、何もしなければ何も変わりませんし、良くはならないと思います。一体どうすれば良いのだろうか!?と、一考していると、左上の写真が僕の目を点にしてしまいました!「これだ!」

古より、日本人が朝晩!汗水流して働いて作ってきた稲作!お米をしっかりと食べているだろうか!?朝はパン食、お昼にうどん又はラーメンで、夜は揚げ物などのおかずとアルコール。

ご飯とお味噌汁にお漬物だけでも!日本人のからだに芯が入るのです。子供たちの食事を変えるだけで「からだもこころ」も養われるのです。美しい食と書いて『養』です!字の通りなのです。

これをこれだけ食べなさい!これを食べてはいけません!ではなくおいしく!そして、美しく食べて感謝(合掌)する。只、それだけなのです。

僕は、パン食や麺類を否定しているのではありません。大好きで、おやつに頂いていますし、副食として食べています。^^

主食を本来のお米にするだけで、良いからだとこころが養われると本気で考えています。

上は、幕末の農家の秋!収穫期の写真です。晴れの日は、刈り取った稲をしっかりと乾燥させています。今のような乾燥機はありません!「滅茶苦茶おいしいんだろうなあ」と、大自然とひととの協同作業で作られた、お米の味を想像してしまいます。

この写真が、最近気になること!の答えを与えてくれている気がしてなりません。柴田佳一 拝、


日本の醗酵文化!

お酒、お味噌、お醤油、お漬物など日本食は、醗酵食品です。先人たちのすばらしい知恵によって伝えられてきました。(感謝)

 

現代においても醗酵文化はしっかりと根づいています!誠に有り難く思います。然し!僕は、最近の醗酵文化が何故か!危ういような気がしてなりません。昨年2月に初めて!我が家で育った完全無農薬大豆で「手前味噌」を仕込む際に麹屋の御主人の仰った言葉です。「うちの作ったお味噌はドンドン醗酵しますから袋がパンパンに膨れます!スーパーの低価格のお味噌と違って『酒精』が入ってませんから」と・・・。

 

「え!なんですかそれ?」僕にはサッパリ意味が分かりません!?

確かに今まで買っていたお味噌のうしろに『酒精』と記載されていましたが、何となくの思い込みで酒粕か何かお酒の成分なんだろうな!という完全なる浅はかな思い込みだったのです。(渋)

 

麹屋の御主人は続けます「手にシュッとつける消毒液ですよ!醗酵しないように!長持ちさせる為に酒精を入れているんですよ」「えっ・・・!?アルコール消毒液なの!?」(唖然)

 

お味噌が醗酵しないなんておかしい!?「イミテーションじゃないのか!」(マッサンの3級ウヰスキーみたいです)^^

 

ズラリと並んだ商品も我々!消費者はイミテーションではなく本物を選別できる見識を持たなくてはならない!という事なのです!

 

左上の写真!お酒の肴は、患者さんに頂いた菊芋とニンジンを僕が友人の作った3年味噌に1日漬け込んだお漬物です。お酒は勿論!地酒の純米吟醸です。^^

 

僕は、日本の醗酵文化を大切にして、先人たちのすばらしい知恵を守りたいと思います。マイブーム『本物志向』こそが、すばらしい知恵と病気にならない身体をつくることであると信じています。

 

和食!そう日本食こそが薬食同源!医食同源!なのです。

柴田佳一 拝、


薬食同源!(ほうれん草)

今回の薬食同源は!ポパイの缶詰で誰もが知っている「ほうれん草」を取り上げてみたいと思います。^^

僕が子供のころは、ほうれん草の缶詰を食べるだけで!二の腕が太くなり強くなれるのだと信じていました。もちろん!テレビのポパイを見て脳裏に焼き付いたからで、所謂!洗脳された状態だった訳なのです。強くなろうとして、ほうれん草のおひたしを無理をして食べていた少年時代を思い出して、苦笑いしています。^^

        ほうれん草

薬効・効能:貧血、消化促進、体質改善、便秘、風邪、高血圧、

      ガン予防

 

体力作りに欠かせない緑黄色野菜のほうれん草は、ビタミンA・

B1・B2・B6・C・鉄分・マンガンなど主に血液を造る為の成分が含まれています。上記の薬効を見ても素晴らしい効能があります!

 

先ずは!血液を補い、貧血に効く作用があり、胃液や唾液の分泌を促進する成分を含むことから、消化を促進します。体力がなく疲れやすい方、虚弱体質の方の体質改善に効果的です。

 

また、食物繊維が多く便秘にも効果的です。ビタミンAとCは、粘膜を丈夫にする働きがあり、風邪などのウイルスに対する抵抗力を高めます。

 

只、ほうれん草には「シユウ酸」が含まれています。これは、アクの成分で、身体の中に入るとカルシウムと結びつき、水では溶かす事の出来ない「シユウ酸カルシウム」となります。身体に良いからといって、僕のようにたくさん食べ過ぎると『膀胱や腎臓に結石を作る事があります』ので注意しましょう。「シユウ酸」アクを除くには、茹でてアク抜きをすることが大切なので、おひたしや和え物にして食べるのが効果的です。

 

何でも「ほどほど」にすることが大切ですね。^^

一考になればと存じます。拝、


富山の郷土料理 黒作り!

今日は!富山県が誇る郷土料理である「黒作り」を紹介したいと思います。地酒と頂く黒作りは、イカの旨みと塩分が、見事な融合を果たして深みを出しています!

 

お酒のともに、アツアツの炊き立てご飯にのせて頂くことは、僕にとって至福のひと時です。然し!今回何故に黒作りをご紹介したかというと、黒作りには嬉しい薬効成分があるからなのです!^^

 

黒作りは、イカの塩辛にイカスミを混ぜた料理のことです。この!イカスミには抗菌作用、防腐作用、整腸作用、血流促進効果があり動脈硬化や糖尿病を予防する効果があります。

 

頭痛や日照り、産後のひだちに良く、腎臓、肝臓に良い効果をもたらし、気力や体力が減退した時に食せば元気が出て、活力向上につながります。特に成分のペプチドクリカンには抗がん作用があるとされ、今後の研究が期待されています。

 

こればかりは食べて頂かないとわからない!とは思いますが、美味しい食材であり、上記の薬効があるならば!富山県人だけではなく

全国に知ってもらい!美味しく食して!日本に生活しているひと皆が元気になって!「がん」などに罹らない素晴らしい身体を造っていければと強く願っています。

 

只、それだけです!一考なればと存じます。拝、

 

 

 


薬食同源!(舞茸)

今回の薬食同源は舞茸(まいたけ)を取り上げてみたいと思います。

この舞茸という名前は、昔は!銀と交換されるほど貴重なキノコであり発見した者は、皆舞いあがることから名づけられたといいます。^^

 

然し!柴田接骨院の薬食同源!医食同源!で薬効を知り、食して頂いたうえで、共有した皆さんと一緒に舞いあがりたいと思います。

これは凄い食材であり!大拡散したいと存じます。(大願)

 

        舞茸(まいたけ)

 

舞茸はトンビマイタケ科のキノコで、ビタミン類やミネラル・食物繊維に富み、特に亜鉛・ナイアシン・ビタミンDを多く含んでいます。食物繊維を構成する多糖類β-グルカンは、シイタケ・しめじ・

えのきだけ・アガリクスなど、様々なキノコに含まれ、シイタケの

β-グルカン(レンチナン)は、既に抗がん剤として出ています!

 

然し!舞茸のβ-グルカン(D-フラクション)は、これらとは全く異なる化学構造であり、それ以上の強力な効果があります。がんに有効な舞茸特有の多糖体β-グルカンに舞茸のMを付けてMD-フラクションと呼ばれています。

 

舞茸は、免疫機能を調整し、強化したり、腫瘍の増殖を防ぎます。この働きがMD-フラクションであり、このすばらしい効能が、がんの免疫療法に活用されています。

 

また、抗がん剤の治療する際に舞茸を併用すると制がん効果が高まるだけでなく!アノ苦しいばかりの抗がん剤の恐ろしい副作用をも抑制してくれるのです!(シッカリと記憶したいと思います!)

 

このすばらしい薬効を持つ舞茸のMD-フラクションは、加熱しても効能は変わりません。ありがたいことに水溶性なのでスープも全部飲むようにしましょう。舞茸を炊き込みご飯にお味噌汁にして美味しく頂いて『がんに負けぬ体!がんにならぬ体とこころ』を共に造りましょう。

 

今までの薬食同源の中でも薬効:効能としていくつかご紹介してきましたが、身近な食材!お手頃な食材!美味しい食材!ばかりなのです。本当にありがたいことに手を伸ばせば!すぐそこにあるものばかりです。

 

一考一助になればと存じます。拝、