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生活習慣と食生活の見直し

高血圧や動脈硬化!コレステロール値を下げる食べ物を今回はお伝えしたいと思います。「タマネギ」は、血漿コレステロール抑制、血栓を予防し、高血圧、脳卒中を予防する効果があります。「トマト」は、降血圧作用が強いという働きがありますが、体温を下げる働きもあるので、冷え性の方はお控えください。「セロリ」も降圧作用があります。これからの季節「柿」が美味しいですね!渋味の成分であるタンニン類は降圧作用があります。「昆布」に含まれる褐藻アルギン酸ナトリウムは、血圧を下げ、血中のコレステロール値を下げ、凄いことに放射線の汚染による白血病などの予防に効果が期待されています。「アシタバ」は、植物性有機ゲルマニウムが含まれていて、老化防止に、そしてがん予防に効果があります。高血圧の妙薬と呼ばれ、イソクエリチトリンが毛細血管を丈夫にして、動脈硬化を予防します。「椎茸」には、エリタデニンが含まれ、コレステロールの上昇を防ぎます。干し椎茸が効果が高いそうです!「キクラゲ」は、血液浄化作用があり、動脈硬化や高血圧の予防に効果的です。あと!卵はコレステロール値を高めるといわれていましたが、今では間違いであると訂正されています。お薬も大切です!然しながら、生活習慣や食生活の見直しが一番大切なのだと思います。写真は健康の為に散歩をする七ちゃんです。^^


「食」は大切です!

先日、若い患者さんが貧血になられました。当院はマッサージは行ないませんので、禁忌の部位に刺激を加えることはありません!ひとつ例をあげますと、肩の僧帽筋の盛り上がった中央に「肩井」という重要点!要するにツボがあります。この「肩井」を上から刺激を加えますと『脳貧血』になる可能性があります。力強いマッサージは禁忌であり、弱いものでも起こり得る可能性があることをご承知ください。この患者さんは朝食を食べてはいなかったことが要因となったと思われました。昼食も簡単に済ませただけであり、寝不足もありました。若い方はしっかりとした「食事」を摂らなければなりません。若い女性もダイエットに力を入れ過ぎて、貧血に眩暈に悩まされることになりかねませんのでご注意くださいね。あとは、塩分の補給もしっかりと行ないましょう!お勧めは産地のはっきりと分かる「塩」を摂るようにしてください。「食」とは『人』に『良』いと書き示される通りであり「食事」とは正に『人に良い事』なのです。氣力と精神力は「米」を食べることによって高めることができます。日本食は全てを高めてくれるに最たるものです!しっかりと感謝して頂きたいものですね。


甘いスイカの判別法

以前にもお伝えしましたが、甘いスイカを購入しようと!お父さま方がスイカを指で弾くように「音」で判別されている光景をよく目にします。楽しそうに行なって首を傾げる!?「どうなんだろう?これがいいのかな!?」って購入されて行かれます。「音」の判別は甘さではなく身の詰まりの判別法なんです。甘いスイカを判別するには、写真のようにスイカのお尻の部分を見て判別します。スイカのお尻は花が咲いていた部分であって、この部分が小さいものを選ぶと、他に並んでいるスイカよりも甘くて美味しいのです。甘いスイカの判別法!是非とも参考にしてみてください。お塩を振って頂きますと甘さが増して熱中症対策になり得ます。^^


夏野菜の大いなる力

猛暑!いや酷暑!めちゃくちゃ暑い日が続いています。水分補給に塩分の補給も考えないと熱中症になってしまいます。然し!それだけではなく、惜しみなく「天の力」は季節の賜物を与えてくれています。それは『夏野菜』です!「キュウリ・トマト・ナス・ピーマン・スイカ」まだまだありますが、代表的な夏野菜を挙げてみました。夏野菜には、我々の体温を1℃下げるという!凄い力を持っています。是非とも食してください!感謝して頂くことによって、夏野菜の大いなる力を直接!頂くことになるのです。写真は自家菜園の朝採れ夏野菜のみんなです。「いつも体温を下げてくれて本当にありがとう!感謝して頂きます」^^/


早くも黄金色

「いやあ!今年は早いねぇ~っ麦がもう黄金色だよ!刈ってくれぇ~って言ってるよぉ」ってご近所さんが笑顔で仰っていました。ホントに早くて驚いています。我が家の田圃も転作で麦畑となっていて、正にその通りになっています。先日の夜中!その麦畑で、多分タヌキと猫が大げんかをして大変でした!そうしたら翌日に見てみると麦畑にミステリーサークルが出現しているではありませんか!?なあるほどぉ~!!って感じでした。早いけど麦が刈り取られるとすぐに大豆の植え付けが始まります。秋の刈り入れも早いんだろうなあと今から思っています。^^/


さやえんどう

「さやえんどう」です。サッと茹でて、やや固めが好きです!この「さやえんどう」免疫力がUPする優れものなんです!!積極的に頂くことによって生活習慣病の予防に役立ちます。含まれるβ-カロテンによって動脈硬化や癌!老化防止に肌あれに効果があります。ビタミンCも多く、免疫力を高めストレスからからだを守ります。活性酸素を消去!抗酸化作用もあり風邪を予防します。ビタミン1が疲労回復に働きかけます。ビタミンKは、止血作用、カルシウムの吸収を高めて骨形成に働きかけます。リジンは、壊れたからだの組織の修復を促進し、骨や血管を丈夫にしてくれます。我々のからだにとって、とてもいい仕事をしてくれる「さやえんどう」に感謝して、美味しく頂きたいと思います。^^


血栓対策!

これから日に日に暑くなり、夏本番を迎えます!脳梗塞は夏に起こることが多く、その要因として水分不足になりやすいことがあげられます。からだの水分が不足して脱水状態になりますと血流が悪くなり血栓が出来やすくなります!また、夏の脳梗塞は夜間に多く発生します!就寝中に脱水症状が起こりやすいことや、夜間は血圧が下がることが関係しています。予防としては、こまめに水分補給をして脱水症状にならないようにすること。夜間の脳梗塞を防ぐには、ご自分のマグボトルやペットボトルを置いておき、寝る前やトイレに行ったあと、起床の際など!こまめに水分補給をすることが大切だということです。今現在!最も注目されているのは、何と!納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」です。毎日、美味しく頂きましょう!僕は国産大豆のひきわり納豆を好んで頂いています。お湯とポン酢を入れてかき混ぜています!美味しく頂いて『医食同源・薬食同源・免疫力アップ・そして血栓対策!』です。^^/


バナナの話

今日は気温が高く、野外で活動される方はしっかりと水分補給と良質の塩分をからだの声を聞きながら摂って頂きたいと思います。良質の塩分とは産地のハッキリと分かるものがお勧めです。僕は、能登の塩とパキスタンの岩塩を摂っています。さて、今日は暑いので『バナナ』の話をしたいと思います。現在、美味しく頂いているバナナは「キャベンディッシュ」という品種です。これ実は突然変異で出来たもので、種がない為に株分けでクローン繁殖しています。ですから、あの美味しそうな黄色のバナナすべてが、元は同じバナナの木から生まれたということなのです!実は「種ありバナナ」もしっかりと存在していて、バナナの種は小豆(アズキ)ほどの大きさがあり、食べられる果肉の部分は少ししかありません。僕が想像するにアケビのようなものなのかもしれません!?美味しく頂いている今のバナナにも種の名残りがあって、輪切りにしたときの黒い部分が、種の痕跡なのです!写真は有名な書道家の先生に頂いた国産のバナナです。先生!本当にありがとうございました。こころから感謝しています。^^


これこそが

青い空に真っ白な雲があまりにも見事だったので撮ってみました。田植えもかなり進んでいて、遠くから見ると緑の絨毯のようです。麦ももう黄金色になっています。多くの皆さんが楽しんでおられる夏野菜の畑も充実しているようで、風に負けないように支柱が立てられています。タマネギの葉も濃い緑色で成長を自慢するかのようです。これもすべて天からの恵み(太陽エネルギー・雨・黄砂)のおかげです。季節ごとに成長する野菜にも感謝して頂きたいですね。これこそ『医食同源・薬食同源・免疫力アップ』につながると僭越ながら僕はそう思っています。^^


スイカの食べ頃の話

自家菜園に色々と夏野菜の種と苗を植えましたところ、この2.3日で天の恵みである雨をたくさん頂きました。風も吹き、心配もありましたが、それは「こころくばり」だから大丈夫だよ!って感じで嬉しかったです。さて、先日の晴れ間に、大好きな小玉スイカを2種類(赤と黄)を植えました。その後の天の恵みでしたので、ありがたいことでした。スイカは、よく『ポンポン』と叩いて判別していますが、実はこれだけでは甘さは判別できません。叩くのは、中の果肉の締り具合を判別しているのです。甘さの判別は、お尻の小さいものを選択します。スイカのお尻は花がついていた部分であって、太陽のエネルギーをいっぱ~い浴びて育つと花が小さくなるのだそうです。これは自家菜園ならではの判別方法ですが、交配後40日前後!その詳細は、交配後!毎日の平均気温を足していきます。900~1000になった頃が「一番甘くておいしいから食べてね」とスイカが教えてくれる食べ頃です。写真は、去年の小玉スイカ(赤)と甘瓜君です。^^/