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三導療法!(足編)

今回の三導療法は、足編ということで足首の痛みを消し去る方法です。なかなか取れない足関節捻挫の痛みにお悩みの方には、お役に立てるかと思います。

 

三導療法の基本である二点は、ひとによって違いがある為に写真では無理があり公表出来ないのですが、左の赤1点で十分痛みを

取り去る事が出来ます。

 

足関節の捻挫や骨折した場所がくっついていても、痛みがなかなか良くならない方や、シンスプリントでお悩みの方には是非お試し頂ければ、この三導療法がお役に立てるのではないかと思います。

 

只然し、この赤1点で劇的に痛みが消え去るものの、無理がかかると痛みが戻ってくる場合もありますので、その都度行なってみてください。治癒する期間が早まります。

 

柴田接骨院では、さまざまな痛みや不調にお悩みの方に笑顔を取り戻して頂く為、良い情報は独り占めにせずドンドン発信していきます。どうぞ、良ければご自由に利用し拡散をお願いします。

 

左上の写真はT君(10歳)です。今日は「小学校からスキー遠足に行くんだ!」と三導療法のあとに張り切ってました。

行ってらっしゃい!

 

お大事に。

 

 

 


三導療法!(膝痛編)

今回は、三導療法の膝痛編です。膝関節の痛みは立ち上がる時や正座が出来ないなど日常生活において非常にお困りの方が多いと思います。

 

今の時期は寒い為、こわばりも加わりますので悩みの種です!と仰る中高年の方の悩みを少しでも減らして頂こうと思います。

 

膝関節捻挫で、なかなか快方に向かわない場合でも行なってみてくださいね。(受傷後はすぐ医療機関へ)

 

三導療法の基本的な疼痛除去は耳の2点なのですが、写真の青2点と赤1点を刺激しても良く痛みが軽減します。行ない方としては、つま楊枝のとんがりではない上の部分やボールペンのペン先を使います。刺さらない程度で直圧してみてください。^^

 

なかなか忙しくて最寄りの医療機関へ行けない場合でも、ご自分で

行える方法です。副作用などの心配もありませんので試されては如何でしょうか。

 

お大事に。

 

 

 


三導療法!激しい痛み。(腰痛編)

痛みを対処する編は分かりづらい!という声は以前よりありました。

文字で理解することは個人的な思い込みも含まれる恐れがある為、それを避ける意味で、今回から、一目で

分かるように致しました。

 

急な痛みで身動きがとれない場合や、困っておられる方を目にした時などの緊急の際にも、ご活用下されば幸いです。然し乍ら、これはあくまでも、救急処理法であって専門的治療を併用すべきである

事は言をまたないものです。

 

ここに記す事は、当院の考え方であり個人的見解である事を先ずはお断りしておきます。これからの医療界は大きな転換期を迎えるであろうと考えています。現在の保険診療の在り方が根本的に見直された時に、何でもすべて医療機関に頼るばかりでは、生活に歪みが発生し国民のこころにゆとりが無くなってしまいます。

 

簡単に且つ、自分自身で対処するという事が広がれば『誰もが自身の身体に自信を持ち、医療費の削減に必ずや貢献できる!』と強く

思い願うのです。

 

ひとの為になる事や良い事はどんどん公開し、正しく伝えていく!

貴峰道 ごしんじょう療法の貴田先生をはじめ、異端医師の独り言

のリー先生のお考えにこころから賛同し遵じています。(礼)

 

一介の治療家ではありますが、過信でなく自信を持って『千里の道も一歩から』と思い、もう一歩踏み出した処です。

 

それでは、改めて始めます。よろしくお願いします!(礼)

 

 先日も18日を経過しているにもかかわらず、痛みの度合いが甚だ激しく、もう諦め顔の患者さんが来院されました。もういち早く痛みを取ってさしあげたい!では、対処していきます。

 

接骨院では、原因が無い場合は保険診療の対象外となり自由診療と

なります。今回の患者さんは、お孫さんの喜ぶ顔が見たくてクリスマスのイルミネーションを樹木に取付けようと上に手を伸ばした際に、腰に激痛が走り負傷されたものでした。

 

腰部ばかりではなく右大腿部にも激しい痛みを訴えておられます。

先ずは三導療法の基本である耳の対処点を処置します!あとは左上の写真で紹介した赤と青の対処点を刺激すれば完了です。

 

18日間の地獄であった為か?痛みが去り「天国です!」と僕に伝えて下さり奥様からも感謝のお言葉を頂きました。(恐縮です!)

そして諦め顔から、生き生きしたお顔になり本当に良かったです。

お孫さんの喜ばれる姿が見えるようです。

 

安静ばかりされないで動いてください!お風呂にもゆっくりと入って日本酒の熱燗でしめて寝てください!と申し上げておきました。

最近寒くなりましたね!お身体を冷やさぬ事です。

 

今回の患者さんは、他の医療機関の方からのご紹介でした。

当院をご紹介頂き誠にありがとうございました。(礼)

お大事に。

 

 


三導療法!動けない腰痛。

久しぶりに電車通勤をした青年が、家に着いて暫くしてから身動き

できないと電話がありました。お昼の時間帯に伺うとベッドに寝たままでした。

 

ごしんじょうを持ってこなかった為、三導療法で対処することにしました。前腕と手の甲さらに足首の三点を刺激して治療を終えました。寝ていた青年に起きるように促し、恐る恐る立ち上がると!?

 

『あれ?動ける!あれ?何で?』(嬉)

 

「治療したからね!あっそれと風呂に入ってドンドン温めなさい!そして寝ていないでドンドン動きなさい!お酒は好き?」(笑)

 

少し時間が無かったので3分間治療になりましたが、充分に動けるから大丈夫!!と判断しました。

 

「また痛かったら来てください」で終了しました。

お大事に!

 

 


三導療法で筋肉痛を消し去る!

今回は激しい筋肉痛を三導療法をしビックリされ!「えっ、なんで?なんで?」と聞かれたのでちょっとばかりに書いてみようと思いました。

 

先月に腰を痛められ通院中の方が、先日の連休二日目の暖かい日に腰の調子も良くなったのでお寺参りに行かれたそうです。

多くの階段を登り降りをした為に脚の大腿部!要するに太ももの部分が痛くて普通に歩けず非常に大変な状態です。

 

腰の治療が終わり「お大事に」とお伝えした後に「脚の筋肉痛も取ってもらえませんか。」と、言われました。

 

ここでまたお断りをしておきますが、接骨院では筋肉痛の治療は保険の対象外であり残念ながら「お風呂にゆっくり入って、お酒でも頂いて下さい。」とお伝えするしかないのが現状です。

 

然し、保険請求などはしなくても人が痛みで困っておられるのを何とかしてあげたい!治療家として当たり前の事が出来ないほうが矛盾があり辛く、情けない!のです!

 

もう細かいことなどどうでもいい私は、すぐに対処です!

 

激しい筋肉痛というものは、筋肉に負荷をかけた際に発生します。負荷の時間は、長くとも一瞬でも同じく発生し、筋肉内に集まった乳酸の量で痛みの大きさや痛む日数が決まります。

 

けれども筋肉痛はすぐに緩和する事が可能です。何日も苦しむ事は全くないのです。私は、ふたつの療法を使い分けて対処します。

まずひとつ目は運動療法です!1分もかからない運動をしてもらうだけで終了です。

 

ふたつ目は独自の三導療法です!三点のみ刺激を加え痛みを取り除き終了します。どちらで対処するかは年齢で判断しています。

 

今回は60代の女性でしたので三導療法を行ないました。ただちに痛みは解消!雲散霧消!し大変びっくりされ喜んで頂けたので私も良かったです!

 

  

今まで拙ブログの痛みを対処する!編で簡単な対処法を少しづつ公開してきましたが独自である三導療法は専門的な表現もあり多少の無理があると考え!公開は致しておりません。

 

なかなか取れない痛みにお困りの方は、何なりとご相談下さい。

お役に立てれば幸いです!


三導療法!について。

このブログの対処編シリーズに出てくる対処点は私独自の三導療法が基本となっています。各対処点は、拙ブログで公開していますがその対処点にもうあと二点をプラスして三点のみの刺激で痛みを最大限に減ずる力を導き出しています。

 

三導療法としたのは、三点の対処点を必要としている事は勿論の事私がこの仕事を始めるに当り全てを注いでくださった恩師高崎光雄先生と先生の代理で中国の病院研修に行かせて頂いた時に 大変にお世話になった鍼の大家である佐藤清先生のお二人から学び得た影響は多大なもので僭越乍、お二人と私の三人で痛みに対しての力を導き出す!という意を込めて 三導療法としました。

 

今2013年3月23日現在我が国は、保険を使用した診療体系をとっていますが、これが無くなる可能性も頭に入れておかなければなりません。

 

他力から自力へと考え方を変えていく時期が来ているのかもしれません。治療家である私は、今何が出来るかを考えた時にこの三導療法を基本とした対処点を誰でも簡単に且つ、結果を導き出せるように公開してほんの少しでも誰かのお役に立てれば!と思いとれたてBlog.を始めました。

 

豊かさを求めるあまり、何か大事なことを忘れてしまったのではないだろうか?少しづつ!昔を思い出してみたいと考える次第です。