こころから感謝致します
当院は完全予約制なので、先の患者さんが終わり、そして院内と玄関ドアの消毒が終了するまで、次の患者さんは、車のなかでお待ち頂いています。治療室にお迎えしたときに「先の患者さん、笑顔でご挨拶してくださいました!ここに来られているどの方もみな同じようにされるので、気持ちがいいです」と仰られました。そして「みなさん!良くなられてうれしい気持ちになられるんですね」と。『僕も、みなさまの笑顔が凄く嬉しいんです』とお伝えしました。患者さん!おひとりおひとり治療が終わりますと、僕はすぐに消毒作業に入りますので、ご挨拶の件は知り得なかったのですが、僕自身!お聞きしてこころがあったか~くなりました。「みなさまにこころから感謝致します!ありがとうございます」柴田佳一 拝、
いざらい(いさら井)
今日は8:00から稲作の始まりを告げる「いざらい」を行ないました。昨日の暴風が信じられないほどの穏やかな日で、大変ありがたく思ったところです。去年よりもスムーズに事が運び、そして時間も早く終えましたので、正直!助かりました。終了時にお隣りのお父さん「約5,000歩だった」と万歩計を見て教えてくれましたので、久しぶりに『歩いた感』が気持ち良かったです。やはり!神道行事を行ったあとは、何故か不思議と良いものです。「皆さん!お疲れさまでした。そしてありがとうございました」(感謝)
いざらいの前に思うこと
庄川を眺めていると下流ばかりを見ていることに気づきました。この水源はどこなんだろう?そんなことを考えていると以前にNHKで放送されていたことを思い出しました。岐阜県が日本海と太平洋の双方に流れる分岐点だったと記憶しています。『河川って正に日本のからだに流れる血液を隅々にまで、清らかに運んでくれる血管に相当する大切なもの』と感じました。ゴミを投棄したり、汚染物質を流したりという記事を目にしたことは確かにあり、魚が大量に浮いている映像も何度か見たことがあります。このようなことがないようにしなければなりません。田植えの前に水に入り禊ぎをして、河川をきれいにする神道行事「いざらい」を行なう前にもう一度!あらためて大切に考えたいと思います。
日本人の精神
今朝の庭を見てみると綿帽子を冠ったドウダンツツジが、とてもキレイにそして可愛らしく見えました。今しか見れない!この季節だけ堪能できる光景です!富山県内の感染者数が23日、最多の602人と発表されました。内訳は中等症が2人、軽症が571人、そして無症状が29人となっています。じわりじわりとすぐそこにまで及ぶ可能性がどこにでもある!という状況だといえます。何度も繰り返しお伝えしていますが、食料の備蓄をしておくことは重要課題です。今からでも十分ですのでお願い致します。もし、親しい家族宅に感染がありましても、日本人の『お互いさま』の精神がそれを助けることになります。「大丈夫だから!(飲食・遊び・集まり)に行こう」といった安易すぎる行動は慎み、そして、より一層の対策を徹底し、個々が責任ある行動を示すことが一番だといえます。新年度を前に今一度!一考することこそ、今の世の一助になると僕は信じています。
明日は満月です
明日、17日1:57獅子座の満月(スノームーン)です。写真は数日前のもので、僕的にとても気に入ってます!満月は睡眠を妨げ、不眠症になりやすくなるといわれていて、満月の夜には深い眠りが30%減少!入眠時間が5分増加し、総睡眠時間が20分減少!それと同時により多くの夢をみるという研究結果が出ています。また、月の引力による潮の満ち引きは12.4時間毎に行なわれます。月が地球の磁場に対する影響も人間の睡眠を妨げる要因といわれています。我々人間にとって大切な睡眠を妨げられますと!これもひとつのストレスとなり、イライラ感を募らせてしまうのかもしれません。このことをしっかりと理解したいものですね。^^/
いよっ、お見事っ!
我が家の廊下から空を見上げると!白い物体がさがっています。これ、実は屋根雪なのです!湿った雪でしたので重量感があります!徐々に押し出されましたが、気温の低下で固くなり垂れさがった屋根雪の光景。青空に映えて、なかなか見事なものです。この季節にしか目にすることのできない!味わうことのできない!この瞬間をしっかりと堪能していま~す!^^/
富山県内大雪
今朝7:30の庭を撮った写真です。富山県内は大雪となっていて、早朝より除雪隊の皆さんが頑張っておられました。「いつも本当にありがとうございます」今回は湿った雪となっていて屋根から下へと垂れ下がり易いため、注意が必要です!降雪も雰囲気的には今日までだと思われますので、無理はしないようにこころがけたいものです。こんな日は雪化粧した樹木など!今しか見ることのできない景観を楽しみたいなどと思っています。^^/
感謝しかありません
僕は砺波市狐島にあります憶念寺で幼少期を過ごしました。とても優しく、そして愛情深く育てられた記憶ばかりです。その育ての父(野原建雄前住職)と先日!お別れ致しました。享年91歳!生前は『親鸞聖人さま(90歳)が生きておられた間は生きていたい!そして、そのあとに逝きたい』ということを僕たち夫婦に語ってくれたことを思い出します。「親の背中を見て子は育つ」といいますが、太子さま祭りのときの写真です。その背中を見て「お寺お父さん!今まで本当にありがとうございました!感謝しかありません。やはり望まれたように90歳を13ヵ月超えましたね、さすがです!それではいつかまた!さようなら」合掌。