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偽装発覚!について。

最近というか近年を通して偽装問題が多発しています。ホテルのビーフステーキが安価な牛肉に牛脂を注入したものであったり?フレッシュジュースが搾りたてではなく、パック入りのジュースであったり?一体どうしたんだろう?もう信じられません!

 

貝、ウナギ、お米、お肉、お魚、などなど湧き出てくるように!?

そして記者会見で『心からお詫び申し上げます』である!

 

家族でささやかなパーティをして幼い子が「おいしかったね!」って・・・・!やはりこれは、お客様!いや、ひと様に対しての裏切りです。然し、我々日本人には『罪を憎んで人を憎まず』の精神があります。

 

先日の国会中継において元自民党のというか、維新の会の平沼赳夫

氏が教育問題について教育勅語のお話を取り上げておられました。

僕自身も正に然り!その通りであると思っています。

 

この様な日本人として恥ずべき行為はしてはならないと教育においてもう一度伝えるべきと考えています。

 

然し、立派なおとながしたことでこの様なことを書く事になろうとは思いもしませんでした。

ただ残念です!

 

 

 


繋がる!という事。2

元力士の大至さんが唄う『気仙沼線』をラジオで知り、拙ブログで

僕たち夫婦の感じたまま、そのままをお伝えしたところ、大至さん

からこころ温まるコメントを頂き!またその総力を注ぎ込まれました気仙沼線普及委員会さんからも、ありがたいコメントを頂きました。正に繋がる!という事を体験させて頂き、胸熱くこころ温まる思いでした。

 

先日、某新聞社の方が来院された時にその経緯をお話したところ!

富山県射水市出身の音楽家の方と『高田未來』というCDを作成し

岩手の陸前高田市へ届けてこられたメンバーのお一人だとお聞きし

てビックリ!

 

また、僕もよく聞いていたラジオのパーソナリティのお知り合いという!?えっ・・・・。一体どこまで?

 

僕は、大至さんの唄う『気仙沼線』のCDと楽譜をお見せしたところ歌詞を見てすべてを理解されたようで「これはすごく大変だったでしょうね」と、一言おっしゃいました。

 

そんなにも日数が経過したわけでもないのに何故か不思議と繋がっていく・・・・!

 

どうなるかはわからないのだけれども自然に身を任せてみようと!

繋がる!という事に今!胸熱くそしてこころ温まる思いでいます。

 

 

 


土下座について。

最近!『土下座』という日本人にとって特別な言葉について考えてみたいと思います。

 

何故か?それは今、世間で言われている『土下座』はとても違和感がありこのままにしておいてはならない!いとも簡単に思い込みを

してはならない!と強く感じるのです。

 

『土下座』がここまで刷り込まれた(印象的とする方が良いかも)

のは、テレビドラマによるものといってもいいと思いますし、それを否定は出来ないと思います。

 

『土下座』を強要したとして逮捕者まで 現れるとは、僕自身思いもしませんでした。然し、これが『土下座』の本来の意をはき違えている証左であると!僕は思うのです。

 

ここで先ずはお断りをしておきます。このブログに書いている内容は自論であり特定の機関や人物に対するものではありません。

 

「下に~い!下に!」これは、大名行列の際にとる庶民の儀礼的なもので、ここでいう『土下座』とは全く意味合いが異なります。

している事は同じ様でもこころの持ちようが(意識が)違います。

 

最近は、選挙期間中でも目にする事がありますが、これ程日本人として情けなく感じることはありません!そんなパフォーマンス的な

間違った行動をされるので勘違いするひとが出てしまうのです。

 

『土下座』は日本の礼式のひとつであり、土の上に(床等を含む)

直に正座し、手のひらを地につけ、額をも地につけそのままを保ちます。この行為を最低のものとする考えもあることは承知しています。が然し、僕はそんなに軽いものではないと思っています。

 

今の世では、畏れ多い高貴な方においそれとお会い出来るものではありません。個人がその対象者にまたその家族や縁者に対して許されない失態を不本意にも行った場合に『土下座』し深く謝罪する!

自分には出来ない大事を請願の意を込めて『土下座』し懇願する!

 

このような思い!とにかくずっしりと重いものなのだと強く思うのです。最近の意味合いの違うものとは比較にならない!と僕自身は

考えています。

 

とてつもなく深い謝罪や請願の意を表す日本の礼式『土下座』!を

ひとに強制するようなことがあってはなりません!ブームだからと

やたらに行うような軽いものではないのです。

 

僕が一番危惧する一点は、間違った『土下座』を強要された場合に

強要した人物に対するとてつもない憎悪をこころに宿してしまう!

その可能性は人間ですから少なからず起こりうる事と思います。

 

そうなると厄介なもので負の連鎖となりうるのです。(危険)

ひとを呪わば穴ふたつ。自らの墓穴を掘る事となりうるのです。

 

子供たちは敏感です!大人が日本の礼式について意味を取り違えぬようにしっかりと襟を正しましょう。

 

テレビでやっていたからでなく、今話題だからでなく、誰それがやっていたからでなく、何か変だ!本当なのか?疑問に思う事はその

ままにせずに自分自身で調べましょう。

 

流されてはいけません!

 

『土下座』について僕の思うことを偉そうにもこころを込めて書いた次第です。  拝、     

                              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


繋がる!という事。

9月28日の拙ブログ・すばらしい声に・・・・!と題して

元力士の大至さんが唄う『気仙沼線』を僕のこころに飛び込

んできたまま!そのままをお伝えしました。

 

大至さんの天使の声に僕たち夫婦は、胸に熱いものを感じて

溢れ出る涙を抑えきれませんでした。富山のFMラジオ高岡

から流れる来るたくさんのひとのこころのさけび!!

 

ラジオ高岡から流れた曲はすべてではなかったのですが暫く

は胸の熱い残像がそのまま残り、落着いてから妻と目と目を

合わせました。「なっ何!?」「大至さんの唄!調べてっ」

 

『気仙沼線』だ!初めて聴いて驚きでした。「物凄い!!」

ひとの思い!こころのさけび!が湧き出てくるようだ!!

 

その時に何故か僕の頭の中に「伝えてほしい」と!誰かに

言われたような気がして・・・・・・

 

良いものは伝えたい!これが当院の僕たちの信念である。

思い立ったが吉日!ブログにその強い思いを書きました。

 

暫くしてコメントが届きました。有り難く見てみるとあの

天使の声!大至さんからでした。気仙沼線普及委員会の方

から教えていただいたそうです。大変嬉しく感激でした!!

気仙沼線普及委員会さんからもこころ温まるコメントを頂き

夫婦共々大感激です。ありがとうございます。(礼)

 

僕たち夫婦は、そのこころの込められたコメントを拝読し

こころの共鳴の大きさを感じ!ただただ感動致しました。

 

ひとひとりが、お互いが胸に!こころに響き!共鳴しゆっくりと時間をかけて、そして確実に浸透し伝わっていく。

 「ほんとうに大事なもの大切なことこそ、そういうものなんだ」

と、以前にこころに響いた言葉を思い出しました。

 

繋がる!という事。

こころの共鳴なくしてはあり得ない!

天使が手と手を結ばせて! 

 大きく大きく広がっていく!

 

こころの共鳴を胸に感じてみてください!

 元力士 大至さんの天使の声を!

      気仙沼線 

 作詞:引地達也   作曲:中村つよし

 

     がんばれ東北!

 


御遷宮。

先日の2日は内宮で御遷宮が行われました。僕たち夫婦は去る7月28日に内宮新正殿にてお白石を納めて参りました。

 

何故か不思議と清々しい気持ちでいます。

 

白装束に身を包み、白い布にお白石を包み大切にそして厳かに。

 

この5日には外宮御遷宮です。

 

日本ってすばらしい!


すばらしい声に・・・・!

我が家の朝はラジオで始まります。テレビより情報が早く想像力というか、頭の中に映像を映し出すことが出来るから僕たち夫婦にはあっているのです。

 

7時前だったと思いますが、元力士の大至さんが唄う曲を耳にした

瞬間!もう妻も僕も胸に熱いものを感じ涙が溢れ!妻はもう嗚咽し

その場に固まってしまいました。

 

もう大至さんの天使の声を聴いただけで涙なのです!すごくたくさんのこころのさけびが僕たちのこころに共鳴するのです!ほんとうのこころのさけびです!(驚)

 

是非!このこころのさけびを受け止めてください!お願いします。

以下紹介いたします。

 

       気仙沼線  大至

   作詞:引地達也   作曲:中村つよし

元共同通信記者が綴る東日本大震災復興の今。メディアも伝えない真実がここにある!!!東日本大震災後、海岸沿いを歩いて接したあの日の出来事と再生の声。コラムと音楽で綴る。東日本大震災の今。送り手は元関取『大至』。誰も語ることのなかった真実。

 

  がんばれ東北!

聴いてみられましたなら僕たちのこころの共鳴が胸に響きます!

 


お寺の掃除!

昨日は朝から地元の憶念寺さまの境内を綺麗にしてきました。草刈り機を使って、ゆっくりと苔を傷めないように優しく刈っていきます。お寺の地面は僕が担当し、立派な松などの造園はお隣りの紫藤さんが担当されています。

 

ゆっくりと丁寧に仕上げてお昼少し前に終了しました。神社仏閣はやはり美しくどっしりとした感じがあり、何か不思議な雰囲気があります!それを深呼吸して体内に取り入れて戻りました。

 

家に戻ってからすぐに、家の周りと田圃の周りの畦を草刈り機を酷使させて刈りました。草の香りが充満する中を刈り進めていきます。終了した時の充実感は何とも言えないものがあります。

 

お寺の掃除をして綺麗になったのは境内だけでなく、僕自身の身体やこころまで掃除されたような気がしました。

 

神社仏閣へと足を運んでみませんか!何か不思議な新しい発見があるかもしれません。日本人にとって大切な何かがある場所!鳥居や

門を頭を下げてくぐり、進んでみませんか!

 

もやもやとするものが吹き飛ぶ!かもしれませんよ。(礼)


糸瓜活用!

先日、またまた登場の中村さんと妻と三人で、糸瓜(ヘチマ)栽培から、糸瓜束子(ヘチマたわし)の作り方や活用法など情報交換をしました。我が家では3年前に、中村家は今年に栽培しています。

 

暑い夏を少しでも涼しく過ごす為にグリーンカーテンを始めたのですが、どうせなら実のなるものが良いだろうと思い!!パッションフルーツや糸瓜を網にはわせた訳です。

 

日に日に伸びていくツルを毎日眺めるのも良し、実の成長を楽しむも良し!なかなかに楽しませてくれますし、日陰のお蔭で涼も感じる事ができ、そして何より!実を楽しむ事ができるのです。(喜)

 

自分の望む大きさに成長した糸瓜を収穫します。生の糸瓜をお好み

の大きさに包丁で切っていきます。(身体用、台所用、野菜洗用)

大きめのお鍋にお湯を沸かし、お好みの大きさに切った糸瓜を入れ

煮つめていきます。(茹)

 

実が柔らかくなりましたら火を止め冷まします。すぐに水で冷やしても良いのですが、冷ましたほうが実や種が取り除き易いと思います。実や種はきれいに取り去ります。残りますと黒く変色しカビてしまいます。

 

きれいになりましたらパリパリになるまで干して糸瓜束子の出来上がりです。我が家の糸瓜束子は3年使用していますがそのままの姿できれいなものです。お風呂の中でゴシゴシ洗いをした後の違いは

正に凄い!の一言に尽きます。体験しているからこそ伝えることが

出来るのです。

 

昔からの言い伝えや、古くから使われてきたものは凄いのです!!今回の束子においても石油製品のスポンジタワシなど比ではないと

実感できること自体が凄い!

 

日本人は、その先人達の残してくれた大切なものを忘れつつあると思います。以前にお伝えした素晴らしい掟!年長者にはお辞儀をせねばなりませぬ!(会津の什の掟)そしてその方のその時代の話を聞かせて頂けるならば!少しでも大切なものを忘れる事無く継承できると強く思うのです。(望)

 

糸瓜の話から、さまざまなことを学び日本人らしく生きたいなあ!などと中村さんとお話しをして実感した次第です。(拝)

 

 

 


無農薬畑のすすめ!

今朝も気持ち良く歩いてきました。少し温かな空気が流れていました。稲刈りも終盤に移り、空気の香りも稲と土の混ざり合う、秋のなつかしい匂いと思い出とが漂います。

 

妻に秋のなつかしい匂いの話をしましたら「子供の頃は、何かもっと匂いがもう少し強かったような気がする」と。「う~ん!なるほど!そうかもしれないな」今ではもう忘れそうな記憶ですね。

 

家に到着して時計に目をやるとまだ5時30分だ!よ~し畑を耕して冬野菜の準備だ~。と、汗ばんだ帽子を取り替えてクワを持って畑へ直行しました。

 

我が家では、お袋のこだわりで農薬や化学肥料の類は一切使用しません。僕と妻もそれを継承しています。クスリにはリスクがついてくると分かっているからです。

 

どこにでも生き物がいて当たり前なのです。やってきて当たり前、それをまた捕食する生き物も必ず現れます。それをクスリ(農薬)でいなくする方法は、生態系のバランスを大幅に狂わせ、頂点に

 立っている人類にじわりじわりと気づかれずに時間をかけて襲ってくるのです。

 

虫がくるから防虫剤?周りに草が生えるから除草剤?それらは作物が吸収して 体内に取り込まれていきます。じゃあどうすればいいのか!? ハイ!身近にあるもので作ればいいのです。

 

 焼酎に唐辛子を入れて一週間寝かせます。色が出てこれば出来上がりです。水で薄めてスプレーします。(安心防虫です)周りの草は取って一か所に集めて堆肥にします。せっかくの宝物ですから無駄にしません。

 

チョットずつ変えていくだけでいいのです。何年か掛けて変えていってもいいのです。自分たちの土地の土壌を少しづつ良い状態に戻していくだけなのです。安心安全な作物は肥沃な土壌からしか実りません。

 

無農薬農業で医食同源!日本人の強いからだを!病気にならぬからだを!今から始めませんか?考えを変えて踏み出しませんか?

先ずは一歩です。・・・・・千里の道も一歩から!


什の掟。

       什の掟

㈠ 年長者の言うことに背いてはなりませぬ。

㈡ 年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。

㈢ 嘘を言うてはなりませぬ。

㈣ 卑怯な振舞いをしてはなりませぬ。

㈤ 弱い者をいじめてはなりませぬ。

㈥ 戸外でものを食べてはなりませぬ。

㈦ 戸外で婦人と言葉を交わしてはなりませぬ。

  ならぬことはならぬものです。

 

以上に掲げた什の掟は、会津藩上士の子息が六歳になると居住する地域によって『什』という子供達の組織に振り分けられ「什の掟」(什の誓い)を教えられ会津武士の基礎を身に付けたのです。

 

 古き尊い教えですが、㈠から㈥までの掟は現代においても相当通用するものであると思います。㈦においては武士としての規律とりりしさを保ちお家を守る為に当時としては必要であったと思います。

 

最後の言葉に、七つの掟をもう一度強調してあるところに会津魂が込められています。僕は今の平成の御代に、もう一度古き尊い教えを取り戻して伝えていくならば、必ずや良き時代が訪れると信じています。

 

ならぬことはならぬものです。(込)