とれたてblog

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澄んだ空

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左が、昨日の空!右が、今日の空!です。東日本大震災から5年を経過しましたが「早や!5年」という感じが致します。鎮魂の祈りが天に届き、天候もスッキリと回復を見せています。富山県は、朝から積雪がありましたので、このような素晴らしい青空を満喫できるとは思いませんでした。

 

これはやはり!日本国内ばかりではなく、こころあるひとびとの思いが天に通じたのではないかと僕は思います。

 

「至誠通天」(しせいてんにつうず)僭越乍ら僕はそう思います。

 

柴田佳一 拝、


誉建神社春の大祭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は午後から休診して、誉建神社春の大祭に参拝してきました。河合宮司様、平岡様の祝詞は、拝殿並びに境内を凛とさせるように僕のこころに響き!また平岡様の笛と太鼓の何と!響き渡ること。太鼓の音は心臓に力強く響き!手や足から何かが出ていくようにさえ感じます。『凄いのです』!!

 

春の大祭を終えてからは、僕自身初めての直会参加でした。目出鯛を神社行事指定の魚屋さんに持っていき、お刺身にしてもらいましたが、凄い包丁さばきに思わず見入ってしまいました。

 

お神酒を頂きながら、皆さんのお話しを伺わせて頂き!神社に対する心構えを教わりました。ありがとうございます!河合宮司様には伊勢神宮御遷宮お白石持ち神事でご一緒させて頂いて以来、いつもお世話になってばかり、本当にありがとうございます。

 

すべての五穀豊穣と皆の健康と災害のなきように・・・・。

そう祈念して参りました。

 

ありがとうございます。(礼)


早朝の神社掃除

 

今朝は大変気持ち良く!6:30より、氏子総出で誉建神社の掃除を行ないました。草も少し伸びてきている様子でしたし、小砂利が雪などで跳ねた様子でしたので、皆さんと一緒にシッカリと掃き清めてきました。

 

僕は毎回!参道を掃かせて頂いてます。何故か掃いていると!気持ちがとても良いのです。10日(木)は、誉建神社春の大祭ですので今朝の掃除は皆さんも力が入っています。(礼)

 

10日は、柴田接骨院も午後からお休みして、春の大祭に参拝の予定です。後宮祭の11日は、東日本大震災の3.11ですので、皆さんとこころをひとつにして参拝させて頂きたいと思います。(礼)


御法事のお説教から

 

昨日の、地域の御法事でのお説教に、とてもなつかしい響きの名前と映画のタイトルがありました。それは砺波市出身の井村和清医師がモデルとなった『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』です。骨肉腫の為に右膝から下を切断し、のちに肺に転移したことにより、若くしてこの世を去った井村和清医師の実話で、井村和清医師を名高達郎さんが、奥様を竹下景子さんが演じられたものでした。

 

映画館でたくさんの涙を流してしまい、顔が腫れていたのを思い出します。(笑)お説教で、井村和清医師が書かれた詩がひとりひとりに配られました。「あたりまえ」という題名です。以下、引用転載致します。

 

(引用転載開始)

 

           「あたりまえ」

 

あたりまえ こんなすばらしいことを みんな なぜよろこばないのでしょう あたりまえであることを お父さんがいる お母さんがいる 手が二本あって 足が二本ある 行きたいところへ自分で歩いてゆける 手をのばせばなんでもとれる 音がきこえて声がでる こんなしあわせはあるでしょうか しかしだれもそれをよろこばない あたりまえだと笑ってすます 食事がたべれる 夜になるとちゃんと眠れ そして又朝がくる 空気をむねいっぱいすえる

笑える 泣ける 叫ぶこともできる 走りまわれる みんなあたりまえのこと こんなすばらしいことを みんなは決してよろこばない そのありがたさを知っているのは それを失くした人たちだけ

 

 なぜでしょう あたりまえ

 

(引用転載終了)

 

「そうだなあ~」と思いました。当り前すぎて何も思わない自分もその通りだと思います。失くして実感するものでもなく、今を満足に有り難く生活しなければ!と、当たり前に思えるように・・・。

 

上の写真は、左が芝増上寺の手水舎で、右が増上寺有章院勅額門内側です。日本建造物の圧倒的素晴らしさを感じるものです。御法事のお説教から色んなことを考えさせられました。

 

ありがとうございました。


地区の御法事

 

今日は、地区のお寺である憶念寺さまに無縁の法要に行ってきました。写真では参拝者は少なく見えますが多くの方々がいらしてました。神社と共に寺社の大切さを学ばせて頂いたと思っています。ありがとうございました。

 

柴田佳一 拝、


節分の豆まき!

昨日は節分でした。我が家では仕事を終えてから、豆まきを行ないました。今年の豆は自家製ではなく、コンビニさんで購入しました。

 

そして今回は「邪気は外」ではなく「鬼は外」で行ないました。去年の豆まきで味わった不思議な現象はなく!普通に終了しました。去年は家の中の邪気が一目散に玄関から外へ駆け抜けていく感覚を味わったのです。それは僕だけではなく妻も一緒に!・・・。

 

今年は邪気がなかったのかもしれませんが、来年は再び『邪気は外福は内』で声高らかに!そして、力いっぱい豆をまきたい!と思います。「もう春ですね」^^


1月15日小正月(女正月)

本日は小正月です。昔はこの15日迄が松の内であり、門松などは本日迄飾っていたものが、江戸時代に徳川幕府の命により7日となりました。

 

元日の大正月は年神さまをお迎えする為の行事や作法などが多いことに対して、小正月は豊作祈願など農業に関わる行事が中心で、大正月より大変忙しく働いてくれた女性たちをねぎらう意味で女正月ともいわれています。

 

そういう日でありますから、我が家では女正月に女性に対してねぎらう一日です。「ちゃんこ番で鍛えた料理の腕の見せ所だあ」とばかりに腕を振るいたいと思っています。「ぐあんばるぞお~っ」!

 

で、みなさんのところではどうなんですか~?

女正月はあるんですか?


1月11日鏡開き!

本日、1月11日は、めでたく鏡開きとなりました。富山県では天神様はそのままに!あとはすべてのお鏡をおさげしてめでたく開きました。

 

手で開くので、かなり力が入りましたが、僕の力で何とか開けて良かったです。あとは小分けにして焼き、ぜんざいにして家族で頂きました。僕は、おいしくて5つも食べてしまいましたが!食事とは別物というか縁起物なので、格別な味だったと思います。味付けは小豆と塩に砂糖だけのシンプルなものなのですが、やはり!日本人的な味なのでしょう。「美味いです」

 

午後6時からは『左義長』がありました。役員の方々は午前9時より寒い中!準備にかかられ大変ご苦労様でした。おかげさまで無事に空高く舞い上がっていました。今年も皆が元気で字もキレイになりますように・・・。(祈)

 

ありがとうございます。


和食の大切さ!

人日の節句より3回にわたり日本人の食に関連したことを掲載しています。今回!僕の思いをお伝えしたいと思います。

 

今の時代は、医療の技術も大きく発展し、病院も各地にあって、健康に暮らせるはずであるのに『何故こんなにも病気や病人が多いのか?』

 

僕は、『食』にその根本的なものがあると思っています。終戦後から欧米文化が大幅に浸透して以降!和食からカタカナ食へと、憧れ的な思いと同時に、深く!生活の向上として入り込みました。

 

「ごはん」「味噌汁」「漬物」「煮物」「焼き魚」の代表的な和食から、「トースト」「ミルク」「ハム・ウインナー」「スクランブルエッグ」などの洋食がジワリジワリと中心となり、今の食文化が当り前となっています。

 

先日!文苑堂本店にぶらりと立ち寄った際に「自閉症のお子さんの食事であったパン食を制限したら、症状が良くなった」という本がありました。僕は『カタカナ食がいけない!といっているのではなく、日本人には向かないのではないか』と考えています。

 

よろしければ、ご自分でお調べになられることをこころからお勧めします。必ずや道は開けるものと僕は信じています。このブログが、一考一助になればと!只、それだけを願っています。

 

 


昔の食事の様子!

西洋文化が入る前の日本人の食事の様子を写したものです。丁髷の男性が食事をするのを若い女性が給仕しています。手にはお酒でしょうか?いつでも差し出せるようにしているのが分かります。

 

NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」でも、ひとり用のご膳に正座姿で背筋を伸ばして食事をする光景がありましたように、昔はこのようにして食事をしていたようです。今の食事をする光景を考えるとやはり!考えさせられます。

 

以前に「食事をするということは命を頂くということです。姿勢を正し、感謝しながら頂くのです」という話を聞いたことがあります。正にそのまま!その通りの姿だなあ。と、今!反省しつつも思い出している次第です。^^