とれたてblog

TOP > とれたてblog

股関節の痛みを整復する

1月6日早朝!路面の凍結に滑り、左脚を大きく開脚して股関節を痛められた患者さん60代(男性)が来院されました。痛みが強く、開脚と膝を高くあげることができません。10日間、痛み止め(ロキソニン錠)で、何とか今日まで耐えていたそうです!左股関節の痛みと大腿部への放散痛と痺れが顕著になっています。早速!整復法にて治療していきます。一瞬の整復操作で股関節の痛みと大腿部の放散痛と痺れが消失!あとは安定法を行ない終了です。もう開脚も膝を高くあげることも可能になり、右脚よりも高くあげることが可能になっています。「こんなに早く治るもんなら、我慢せずにもっと早く来ればよかった!」と、仰ってくださいました。『今日で大丈夫だと思いますが、明日まだ痛みがありましたらお電話ください。ゆっくりと入浴してお酒でも如何ですか?』とお伝えしました。^^

 

このブログが福音となれば、一考一助になればと存じます。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


明日は満月です

「眠ぅ~いんです」って言われる方が多いのではないでしょうか?それは、おそらく明日18日(火)8:49蟹座の満月だからです!いつもは、やる気満々の方も意気消沈!「何もしたくない!ボーッとしていたい」またイライラ感が湧きあがり、ついに大爆発!!などなど!もしかしたらあるかもしれません。やはり、男性よりは女性のほうが多い傾向にありますので、世の中の男性は、よくこのことを理解してほしいと僕は思います。もしも大爆発!(笑)が、あったとしてもこれは『からだに溜まった邪気やストレスの発散であり、リセットする大切な日なのです。どお~ん!と受けとめてあげましょう』これは病気ではありませんので、まったく心配ありません。しっかりとご自分のからだの声を聞いてください。無理をしようとしても、それは無理ですからあ~。^^/


ぎっくり腰の急増!

最近!ぎっくり腰が急増しています!やはり、気温低下と積雪量がこのことに比例関係にあるようです。気温の低下は早朝に感じやすく、各関節や筋肉、そして腱にこわばりをもたらします。そこに除雪作業はもちろんのこと!普段のチョットした動作においても不意打ちの如く発生します。『ものを拾う・持ち上げる・引く・押す・クシャミ』など。拾う・持ち上げるという動作は対象物をからだに極!近づけてから行なうことで、発生を防ぐことができます。あとは、からだを冷やさないように使い捨てカイロなどの利用もおススメしています。ぎっくり腰になられた場合は『冷やすことなく、すぐに温めて血行を促進させることが最も重要です。迷うことなく!これはすぐに行なってください。温めて頂ければ痛みが引き始めます!そうなりましたら、安静にすることなく!前後左右に軽めに動かしながら、徐々にその範囲を広げていきます!写真は南天の花、難を転ずる縁起物です。痛みの取り方は拙ブログカテゴリー三導療法2021.2.17「腰の痛みを取る方法」をご覧ください。^^

 

このブログが福音となれば、一考一助になればと存じます。

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


左義長(さぎちょう)

今日は15日の小正月行事である左義長(さぎちょう)が各地で執り行われます。地方によっては「どんと焼き」「どんど焼き」「さぎっちょ」「おんづろこんづろ」などさまざまな名称で呼ばれています。歳神さまの依り代とともに天におかえり頂く神事であるとお聞きしています。また書き初めが天高く舞いあがれば、字が上達することが出来る!その火で餅を焼いて頂く、煙が身につくと病気にならない!と言い伝えられています。知らず知らずのうちに流れるように行なっている日本人って本当に奥が深い!いや、深すぎるのかもしれませんね。^^


地上の雪を眺める

地に積もる雪を見るよりも樹木に積もるというか、枝の雪を見ると何か不思議と癒されてしまう自分がいます。そして何故か見入ってしまいます。僕的に朝一番の情景が美しく感じるように思います。富山県の予報では今日までで雪は止み、明日は晴れの予報となっています。みなさんも雪すかしなどでお疲れだと思います!土曜と日曜は人流とならず!良い休息日としたいものです。どうでしょう!ご一緒しませんか。^^/


おからだ冷やさぬように

今日はお昼休みに「ギンナン」をたくさん頂きました。数にして30個以上は僕のお腹に入ってくれました。緑茶も美味しくて3煎ほど頂きました。そんなにたくさん頂きますとトイレが大変近くなるものなのですが、そんなことは全くありません!「ギンナン」は、からだが温まりますのでトイレの近い方には凄くおススメできる方法です。最近は気温も低いのでお腹や腰に使い捨ての貼るタイプの「カイロ」も併せておススメ致します。皆さん!おからだ冷やさないようお気をつけてお過ごしくださいね。


鏡開き

きのうは1月11日鏡開きでした。僕は還暦の身祝いでしたので、誉建神社に紅白のお餅を奉納させて頂きました。しかしなかなか固くて開くことが出来ませんでしたので、お願いしたお店で開いて頂きました。「本当に助かりました!ありがとうございました」(感謝)鏡開き後は、妻に『ぜんざい』を作ってもらい皆で頂きました。『ぜんざい』は「神在」(じんざい)から転訛したものだそうです!本当に知らず知らずのうちにそうしているなんて、やはり日本人って奥が深いですね。^^/


赤いプレゼント

「七ちゃん!それ、お父さんがお姉ちゃんにもらった還暦のプレゼントだよ」っていったら『ちがわい!これ七のがやもん!』といって聞く耳をもちません。七の居ぬ間に他の部屋に持っていくと、いつの間にやら見つけられ、チョコンと座っています。『貸してあげてもいいよ』といわれ「じゃ一緒に使おうか?」というと『もう!しかたないなあ~』って。僕はまるで、おざぶを運ぶ七ちゃんの付け人になっているのでありました。「お姉ちゃん、赤いプレゼントありがとう!」^^


横綱の奥深さ

 

 横綱照ノ富士関の見事な不知火型の土俵入りです。(本当は雲龍型ともいわれています)白い綱(注連縄)に5本の紙垂がついています。これ正に「かみなり」で、露払いと太刀持ちを従えています!3なので、まるで注連子を表しているかのような感じがします。立行司もまるで神官のようです!相撲は吉田神道であるとお聞きしたことがありますが、スポーツではなく正に神道行事なのです!これもまた本当に奥が深いですね。


神道の奥深さ

以前にも神社の入り口にある鳥居や拝殿前!本殿前にあります注連縄(しめなわ)のお話しを『かみなり』から、させて頂きました。注連縄は『雲』であり、紙垂(しで)は『稲光』そして3つの注連子(しめこ)は『雨』を表しています。拝殿前には、本坪鈴に鈴緒がさがっています。これは正に『雷鳴』となります。何も知らずに「うわ~っ天気わるうなってきた!わっ光った!『ドド~ン』わ~雷さん鳴ったあ!」この光景が正にそのことだと気づかずに過ごしています。僕は『見たら分かるでしょ!?』と、どなたかに言われたような気がしています。いやあ、日本人のこころに宿っている神道って本当に奥が深いですね。