「卒業おめでとう」
3月に入りますと卒業式が各校で行なわれます。「今日!高校の卒業式だったんです」と、お母さんと挨拶に来てくださいました。僕たちにとってもとても嬉しいことで、全員で手を振ってお見送り!七ちゃんも一緒に出てきて見送っていました。毎日!遅くまで一所懸命に努力してきた娘さんでしたので、大学で大きな影響を受け、見事に大成されることと思います。「僕たちは貴方をこころから応援しています!まっすぐに頑張ってください。今日は本当におめでとう!そしてありがとう」(嬉涙)
綱取りと「金星」を
大相撲3月場所の番付発表がありました。先場所優勝の大栄翔関は、関脇かと思いましたが西の小結でした!予想が外れましたが活躍が期待されます。富山の星!大関朝乃山関は西に座りました。今日3月1日は大関の27回目の誕生日ということで、縁起がいい!と我が家では盛りあがっています。大関では「金星」をあげることはありません!しかし「金星」をもらうことができるのです。(角界では美女を金星といいます)『朝乃山関!誕生日おめでとう!!今年は綱取りと嫁取りだあ!頑張れぇ~っ!滅茶苦茶応援してま~す』^^/
お尻の痛みと脚の痺れ
県外の方から「ヘルニアの脚の痺れと痛みが取れないんです」と、お困りのご相談がありました。椎間板ヘルニアの痛みは、場合によってはとても激しく!どの体勢をとっても耐え難い痛みが出現します。このような場合は専門医が手術を選択されると考えます。そこまではいかない症状「お尻の痛みから太ももの裏!下腿部外側の痛みと痺れ」であれば三導療法にて軽減!もしくは消し去ることも可能です。上の写真をご覧ください。手首の上に赤い点が示されています。痛みのある側の、ちょうど2本の前腕骨の間!手首背面を反らせると手首にシワができます。そのシワから横に指3本を当てた場所が重要点になります。そこをやや強めに押さえ手首を3度回旋させます。次に反対の回旋を2度行ないます!痛みを確認して消え去っていればОK!まだ痛みがあるようであれば数回行なってみてください。徐々に痛みや痺れが消えてくると思います!どうぞお大事に。
追記:「梨状筋症候群」には即効します!
一考一助になればと存じます。
美味しい玄米粥!
最近!玄米粥にハマっています。何とも言えない美味しさなのです!炒った黒ゴマを擂って能登の塩と合わせた自作のゴマ塩を振りかけて頂いています。玄米粥は普通のお粥とは違い、1日水に浸しておきます。炊きあげる時間も普通のお粥は45分くらいですが、我が家では約2時間をかけて炊きあげます。沸きこぼれないように「美味しくなってね」と気を配りながら、お茶を楽しみつつ新聞に目を通します。朝のこの時間が僕たちには何とも贅沢なひとときなのです。だから美味しいんですね!本当に『粥有十利』(しゅうゆうじり)を知って良かったです!「あ!健康になるには、そんなにお金はかかりませんよぉ~っ」(ちょっと独り言)^^
「よごし」の語源
道の駅に美味しそうなカブラを発見!うれしくなって購入してきました。美しい茎と葉に『よごしにしたら美味しいよ』っていわれたような気がして「カブラはっ?」と聞くと『やっぱりお漬物でしょ』と、これまたいわれたような気がして作ることになりました。「よごし料理」は富山県砺波市の、いや富山県の郷土料理の代表として食されています。作り方は、野菜の茎と葉をきれいに洗ってから、大きめのお鍋の沸騰したお湯に入れて茹でてから冷水にくぐらせ熱を取り、固く絞ってみじん切りにしておきます。フライパンに油を大さじ一杯を入れ、熱くなったところにみじん切りにした具材を入れ炒めます。お砂糖をお好みで入れてコクを出してから、お味噌をお好みで入れて味を調えて料理の完成です・・・・。
実は!これはまだ料理の完成だけであって「よごし」にはなっていません。僕が子どもの頃は夜にたくさん作っておいて、一晩寝かせてから頂いたものです。作りたてでは、味が素材に馴染んでいないので、時間をかけて旨味を目いっぱい引き出してから頂いたのです。「よごし」は正に「夜越し」!これで『よごし料理』の完成なのです。
アツアツの炊き立てごはんで頂くも良し、冷やごはんで頂くもこれまた良しの郷土料理の「よごし」。是非!お作りになって頂いてみてください。朝に作って、お昼ごはんに夕食に頂くのも理にかなっていると思います。きっとごはんが進むと思います!「カブラのよごし」すっごく美味しかったあ~。
美味しく頂いて、正に「医食同源・薬食同源」ですね。^^
ぎっくり腰の思い込み
「あ!やってしまった」手を伸ばして物を取ろうとして!とか、クシャミをしたとき!とか原因は、ひとによって様々です。『ぎっくり腰は絶対安静』『そっと寝ていること』『すぐに冷やすこと』など色々とお聞きになっていると思います。このお考えは、今日からお捨てになって頂きます。1週間前に雪すかしをして腰を痛められた患者さんが来院されました。ずっと動けない状態で「安静第一」を只管に守っておられたとのこと。やっとの思いでご家族の付き添いに頼りながら来院されました。ベッドにお座り頂いてすぐに三導療法にて1・2・3。その場で痛みを消し去って終了します。やっとの思いでの来院でしたが、お帰りの際は深々とお礼をされ、明るい笑顔でお帰りになりました。もちろん!入浴と適度な飲酒!温湿布に温かいカイロを使って頂くようお話して「痛みが少しでもあるようならもう一度来院してください。大丈夫であれば今日でよろしいです!」とお伝えしました。『ぎっくり腰はその場で回復します!決して何日も通院治療するものでは決してありません』今までのぎっくり腰の思い込みは今日!お捨てになってくださいね。^^