雪すかしで『ぎっくり腰』になってしまった!このことは、これからの時期には急増すると推察されます。雪も多くて医療機関に向かうこともままならぬこともあるかもしれません。そんなとき!どうすればいいのか!?先ずは「温めること」そして写真のように「ストレッチボード」などを使用して、『膝の裏を伸ばす』ことをお勧めします!それだけで激痛は軽くなり、結構動けるようになってきます。「ストレッチボード」は、どこの家庭にもあるものではありません。雑誌などを置いてその上に足の先を乗せて行なってもよろしいと思います。とにかく『膝の裏を伸ばす』ことを行なってみてください!回復の早さに驚かれることでしょう。^^/
膝の裏を伸ばすこと
思い込みを外しましょう

やはり!寒くなりますと、からだがこわ張ってしまい物を引っ張っただけで『ぎっくり腰』ということになりかねません。腰を痛めたら「安静第一・入浴禁止・禁酒」これはもう当たり前!!といわれていた時代もありました。今では真逆の「運動療法・入浴・適量飲酒」を当院では全面的に行なっています!『ぎっくり腰』は、決して何日もかかるものではありません。その場ですぐに良くなるものです!今までの思い込みを捨て去って頂きたいと思っています。『三導療法』の1点だけでも、痛みは雲散霧消!一瞬にして痛みと制限が消え去ってしまいます。「温めて運動」するのが、早い回復への一歩だと僕は考えています。^^
寒くなると

寒くなりますと、からだの節々(各関節)がこわ張り、そして痛みを伴うとお伝えしました。からだを冷やさないように、立ち上がる前に少しづつ、からだを動かしてから行動するということも併せてお伝えしました。『使い捨てカイロ貼るタイプ』もお勧めしています。他にも寒くなりますと『感染症』が急激に増えてきます!厚生労働省は、全国約5000の定点医療機関から12月2日~8日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が15163人であったと発表しました。1医療機関当たり3.07人で、前週比1.27倍。2週連続で増加したことが分かります。データーを見ると北海道9.27、青森6.03、岩手8.21、秋田9.31、となっていて沖縄0.80、鹿児島0.84、となっています!気温の高低によって感染者数の増減が理解できます。これから益々、気温が下がってまいります!からだを温めることはもちろんですが、不要不急の外出を極力避けて、マスクの着用、消毒など今まで以上に氣をつけて行なうことが大切になります!確りと徹底していきたいと思います。写真は、去年の初雪を撮ったものです。今日は満月です!^^
明日は満月です
「どうも頭が重くて頭痛もしたり、何だか調子が良くないんです!」といわれる方が増えている今日この頃!?1日早いですが、これはもう『満月』と低氣圧の接近によるものだと思います。明日15日(日)18:01に『満月』です。丁度日曜日ですので、お休みの方はゆっくりのんびりと過ごしましょう。些細なことでイライラ感が増幅することもありますので、好きなことを楽しみながら穏やかな時間を楽しむことに致しましょう!如何でしょう!ご一緒しませんか?^^
ぎっくり腰の急増
最近!「ぎっくり腰」の患者さんが多く来院されています!気温の低下に伴い、スタッドレスタイヤ交換や、冬野菜の収穫期など要因はいつもより多くなっていることも考えられます。先日も10日前に冬野菜を引いて収穫されていた一瞬に発症してしまった患者さん(70代男性)。頭部、腕、足の三点を『三導療法』にて治療し『運動療法』にて痛みと制限を取り去りました処、とても驚いておられました!「10日も我慢しなくても良かったんだ」と笑顔で仰られていました。「もう何をしても痛くない!」と色々と動いておられましたが、もう大丈夫です。ジムで背筋をトレーニング中に発症された患者さん(60代男性)。先の患者さんと同様の治療で不定愁訴は雲散霧消!とても喜ばれました。お伝えしているように「ぎっくり腰」は、その場で良くなるものであって、決して何日もかかるものではありません。治療のあとは、ゆっくりと入浴して頂いて、可能であれば適量飲酒もお勧めしています。どうぞお大事に。^^
朝のからだの痛み

「朝の目覚めはとても良いのですが、起き上がろうとすると腰や膝が痛くて直ぐには立てないんです!」といわれる患者さんが増えています。これは、気温が下がってきたこと!高齢の方々においては、からだの節々がこわ張る(拘縮する)ことによって起きてきます。立ってしまって2.3歩前に進めば、こわ張りが取れて、少しづつスムーズに動けるようになってきます。起き上がる前にお布団の中でゆっくりと動いてみましょう!膝を伸ばしたり、軽く曲げたり、からだを左右に横になったりして足腰を動かしていくと、いつもよりは楽に起き上れると思います。決して無理には行なわないようにお願いします。起きられてからは『使い捨てカイロ貼るタイプ』を肝腎要に貼付されますと、からだが温まり、こわ張りを軽減し、内臓をも温めます!とにかく冷やさないように致しましょう。^^
愛犬家の笑顔

七ちゃんと一緒に買い物に行くと、車の中で僕が戻るまでお留守番をしているんですが、同じように車の中でお留守番をしている犬がよくいます。僕はよく車のガラス越しに「おぉ!可愛いなあ、お留守番えらい!」って声かけをします。そして「ほら、こっちにもお友だちがいるよっ!」と七ちゃんを見せますとお互い真剣な眼差しで見ています。一緒に乗っておられる方ともご挨拶!どなたかも知らないのですが、不思議と愛犬家同士!とてもいい笑顔で会話ができるものです。本当に愛犬家の意識の繋がりを感じて、こころ暖かくやさしい気持ちになります。愛犬家のみなさんと何処で出会うかは分かりませんが、どうぞよろしくお願い致します。昨日は、2匹のトイプ~ちゃんとお父さんお母さんと出会いました。ありがとうございます!またお会いしましょうね。^^
橈骨下端部の激痛
4日前に運動していて転倒!激しく腰部を打撲し、右手をついて手首の激痛があり来院された男子高校生。腰を曲げると右の腰が痛く、立ち上がる動作時に痛みが強く、右手の橈骨下端部(手首の上の親指側)に激痛があり、何もできない状態です。お話を伺いますと橈骨下端骨折(コ―レス骨折)を疑い、調べると!やはり橈骨下端部に圧痛が著明なのですが、腫脹がありません!骨折ではないと判断し、調べると手関節に歪があり『整復法』にて整復しました処、痛みが一氣に消え去り、橈骨下端部の激しい痛みもなく、何もできなかった手首の運動が可能になっています。これは患者さんもお父さんもとても驚いておられました!腰の痛みも『ごしんじょう療法』と『運動療法』にて完全に痛みは消え去り、どんな運動をしても大丈夫になっています。「今日で大丈夫だと思いますが、痛ければもう一度来てください」とお伝えし治療を終えました。我々の體(からだ)は骨が豊かであり、その骨が「歪」となると不都合が出現するものなのです!それを『整復法』にて整復することにより「正」となるのです。これが『整復法』の極意だと僭越ながら僕は思っています!どうぞお大事に。^^
足が上がらない
「鼠径部が痛くて左足が上がらないんです!階段が辛くて!」といわれる患者さん(50代男性)。前日に重い物をいくつか移動されたようです。鼠径部や股関節には全く異常はありません!脊椎を調べてみますとやはり!異常が見つかります。最近、とても多く見られる脊椎が原因の鼠径部と股関節の痛みです。早速『整復法』にて整復操作を行ないますと一氣に鼠径部と股関節の痛みが雲散霧消し、足を高く上げても開脚しても大丈夫になっています。とても驚いておられましたが「歪体」を「正体」に整復することにより「異常」が「正常」になるということです!もう大丈夫!治療はこれで終了です。どうぞお大事に!^^
足の冷たい方へ
前回に引き続き「氣」の流れをスムーズにしていきたいと思います。今回は「足」の冷たい方へご提案させて頂きたいと思います!これからの季節は、降雪にそして吹雪という寒さの中で行動を余儀なくされることもあるかと思います。そうなりますと、足先から冷たくなって痛いくらいになることがあります。家に帰っても足が冷たくて、なかなか温まりません!外に出る際は「使い捨てカイロ貼るタイプ」を確りと肝腎要に貼っておきましょう。足に貼るタイプもありますので是非、ご利用ください。さて、外に限らず室内においても足の冷たい方は少なくはありません!そんなときは、先ず「頭頂部」をやや強めに刺激を加えます!それから立って「氣をつけ」を行ないます!「氣をつけ」をしますと両手が大腿部外側(太もも中央)にピタリと当たります!その中指の当っている部分が重要点になります!その当たっている部分を中指でやや強めに押し込んで刺激を加えてください!あとは趾間(趾の股)の刺激を行なって終了です。ジワ~ッと足が温かくなってくると思います。行なってみてよろしければ、他にお困りの方にもお伝えしてください。皆で共有して温かく過ごしましょう!^^
