とれたてblog

TOP > とれたてblog

最近感じること。

 最近!腰を痛められる方が多いと感じています。「軽いものを手に取っただけなのに」とか「チョット後ろを振り返っただけなのに」と、普段の何気ない動作のなかで負傷されています。

 

確かに原因はハッキリしてはいるのですが、どうもそれだけではないようです。過度のストレスを感じていらっしゃる方が非常に多く見受けられるのです。

 

そんな方々の脊椎を触診していますと、胸椎(背中の上の部分)に圧痛が甚だ著しく見られます。若い女性に多い脊椎過敏の症状が男女や年齢に関係なく見られるのです。

 

三本の矢を放っても、ストレス社会はなかなか解消するに時間を要すると思います。少しでもストレスから来る痛みを減らしたい!世の中のいじめや歪みを根絶したい!という思いから、ここ柴田接骨院からひとつ!ご提案させて頂きます。

 

ストレスからの痛みには、カテゴリー三導療法の以下をご覧ください。背中の痛みや頭痛が解消するのを実感できると思います。

・三導療法!(足先のしびれ編)2014.2.15

・三導療法!(頭痛編)3   2014.5.30

・三導療法!(頭痛編)4   2014.5.31

 

それと、いじめや世の中の歪を根絶する為に!カテゴリーその他

「あいうえおん」を始めよう!2014.8.31をご覧ください。ご自身の顔が引き締まり、周囲の変化に実感できると確信しています。

 

今の世の中の変わりようは『言葉の乱れ』にあるのではないかと僭越乍ら考えています。我々日本人の発する『言葉』日本語を正しくきれいに我々の口から発すれば、少しづつ良い方向に進んで行くのではないかと僕たちは考えています。

 

最近感じることをそのままお伝えし、ご提案した次第です。拝、

 


決してあきらめない救急医療!まとめ。

救急医療において、第一に西洋医学で治療にあたられます。常日頃より寝食をとる時間も削られての診療にこころから厚く御礼申し上げます。

 

不安一杯の患者とその家族に対して

スタッフ全員で治療にあたられる姿と親切丁寧な説明に、どれだけ頼もしく、助けられたことか!そして希望が持てたことか!然し乍ら、病院での救急医療が受けられない場合はどうしたらよいのか!決してあきらめない救急医療!1.2.3.でAEDの有無を想定したものを記しました。

 

ない場合にどうするかは、師によって教えられたものでありひとの命を守る為に、ひととして行うべきこと!であると。今回のブログ決してあきらめない救急医療!は、正直!迷いました。然し、僕の背中を強く、そして優しく押してくれた一冊の良書がありました。

 

春日大社元宮司そして医師であられた葉室頼昭著 神道のこころ 

日本人の美しい暮らし方が書かれている!僕たちの宝物(本)です。以下、一部引用させて頂きます。

 

(引用転載開始)

これは昔から言われていますが、赤ちゃんの麻酔というのは非常に難しい。下手に麻酔をするとショックが起きて赤ちゃんが麻酔だけで死んでしまいます。ショックが起きると心臓はもちろん、呼吸も止まる。赤ちゃんは真っ黒けになってしまう。そして赤ちゃんは死んでしまいます。昔は赤ちゃんの手術では麻酔で年間何人か死ぬというのは常識でした。

 

赤ちゃんでショックが起きるともうどうにもしょうがない。うちも赤ちゃんの患者が多いから、ショックが起きることがあります。そのときに小指の先へ注射針を刺す。ここに心臓のつぼがある。そこから一滴、二滴血を絞り出すと、血液が回っていなくて赤ちゃんは真っ黒けなんだけれど、指先だけがピンク色になる。麻酔のドクターはもうだめだと言っているんだけれど、心電図がパーッと動き出します。それで麻酔のドクターがビックリしてしまうんですが、すぐ息を吹き返して助かります。だから幸い私は赤ちゃんを死なせたという経験はいっぺんもありません。私が医者になって患者さんが死んだという経験は一人もない。

 

またこんなこともありました。梅田新地のある行きつけのスナックがあって、前によく家内とカラオケに行っていた。カウンターがあって、僕の隣に六十いくつかのご婦人がいて、いきなり意識を失ってひっくり返ったんです。それでみんなびっくりしてしまって救急車を呼んだんだけれど、梅田新地というのは不法駐車がいっぱいあって、救急車がなかなか入って来られない。

 

マスターが僕がいたものだから、先生、いてくれてよかった。何かやってくれと言うんですね。やってくれと言ったって、おれは何も持ってない(笑)。ちょうど縫い針を持っている人がいたから、それを借りて火で焼いて小指の先のつぼに刺して血を出したんです。それでそのご婦人は息を吹き返しました。救急車で病院に行ったけれど、元気になって、あとでお礼に来られました。

 

このように小指の先には大切なつぼがあります。だから、家で倒れたとか、何かのとき、救急車が来るまでにこれをするといいと思います。何もなければかみ切ってもかまわない。血をちょっと絞り出してやるということが必要なんです。

(引用転載終了)

 

そうなのです!両手10本の指先から血を絞り出して2時間後に息を吹き返された例も挙げられています。とにかく決してあきらめない気持ちが大切な命を守る!ということに直結しています。

 

僕は思います!西洋医学に対して代替医療的な東洋医学をはじめとする様々な治療法。ドンドン良い情報として集積されるならば!命を守るという大切な行為が当たり前になってくる!それも自信を持って行えるようになると!

 

よろしければ『葉室頼昭先生の著書をご覧になってください』

僕たちの「目から鱗が落ちた状態」を共有して頂ければ幸いです。

このブログが一助になればと存じます。拝、

 

 


決してあきらめない救急医療!3

今回は、限られた中でAEDもなく、携帯電話も圏外で医療関係者もいない!過酷な場合を想定します。あるのは『決してあきらめない気持ち』だけ。さて、いきましょう!

 

最近!残念な医療事故が起こっています!幼いこどもたちが薬物投与のあとに亡くなってしまった。という事故です!ニュースや新聞でお知りになった方もたくさんあろうかと思います。日本の将来を担うはずであった大切な宝を失うことは、ご両親の悲しみと共に、この国にとっても大きな損失です。医療関係者は勿論のこと!命を守るということは万民すべて同じ筈です。

 

緊急の場合は、「医師ではないだの資格がどうだの!責任は誰がとるだの!そんな事で目の前の消えそうな命を救えるかぁ」と強く思うのです。

 

あ!また熱くなって話が逸れていきそうなので、一息ついて戻します。今回の大切なポイントは両手10本の指先にあります!では。

 

1. 意識と呼吸の有無を同時確認!なければ胸骨圧迫開始!

 (前ブログ決してあきらめない救急医療!2を参照)

2. 1名を携帯電話の圏内に移動させSОS発信し、戻るよう指示。

3. 大声で名前を呼び、「大丈夫だ!戻ってこい」と連呼する。

 (耳元で大声で叫ぶと意識が戻りやすい)

4. ※ 針があれば(カッターナイフでもよい)火で炙る!

 (火がなければ、きれいに拭く。緊急時は省いてもよいが・・) 

5. ※ 左上の写真の如く指先に針を刺し、血を絞り出す!

 (両手10本の指先すべてに行う!これが最大のポイント!!)

 (カッターナイフで指先を切ってもよい!血を絞り出す!!)

6. 自発呼吸が戻るまで決してあきらめないこと!

7. 1.3.5.を繰り返す。6.の如く頑張ること!

 

次回は、決してあきらめない救急医療!をまとめます。


決してあきらめない救急医療!2

今回は前回の続き2です!よろしくお願いします。咄嗟に倒れた方がいます!放っておくなんてひととして出来る訳がありません!

 

ここからは、『AED講習会』などに参加された方ならお解りになると思いますが、おさらい致します。

 

1. 状況の確認。

 (時間と道路である場合など周囲の安全の確認とその確保)

2. 倒れた方の意識の確認。

 (耳元で大丈夫ですか?の大声!揺さぶったり、動かさない事)

3. 周囲のひとに声をかけ応援依頼。

 (手のひら確認で救急車とAEDの手配を依頼)

4. 呼吸の有無確認。

 (口鼻に耳を近づけ目は胸とお腹が動いているかを見る)

5. 胸骨圧迫。

 (心臓マッサージを行う)

6. 気道の確保。

 (口を開いた状態で頭頂部を下げる)

7. 人工呼吸。

 

8. AED。 

 (大丈夫!AEDが指示する通りにするだけです)

9. 救急車到着。

 (救急隊員に確認した事項を伝える)

10. 無事回復を祈る。

 (これは、柴田佳一が勝手に付け加えました)

 

「ご苦労様でした」以上、おさらいを終了しました。

 

「勇気を出して力を貸して下さい!あなたのその勇気が、行動が、目の前の命を救うのです」今回は、不特定多数のひとが周囲に確認出来て!且つ、近くにAEDがある場合を想定しているものです。

 

また、長くなりそうなので次回に続きますが、3では、限られた人数で医療関係者もなく!携帯電話は圏外!AEDもない!というそんな場合を想定します。あるのは『決してあきらめない気持ち』だけ!

 

次回に続きます。拝、

 

 

 


決してあきらめない救急医療!

今回は決してあきらめない救急医療と題して取り上げたいと思います。

 

先日朝、いつも通りにラジオ高岡のモーニング・コミニュティーという番組を聞いていた時に、谷沢まさきさんの軽快な声で医療における思い込みを一変する出来事が紹介されました。心肺停止から1時間以上も経過したにも係わらず、蘇生し脳の障害もなく、後遺症もなく普通の状態で退院された方の話です。「えっ!そんな馬鹿な話があるもんか」という声が聞こえてきますけれども・・・。^^

 

いくつかそういう症例は聞いた事もあり、お通夜のあとにお戻りになられた話も確かにあります。只、僕は見てはいませんが。

 

ラジオ番組で紹介された蘇生者の場合は、救急医療スタッフが懸命に立ち向かわれた結果であることは揺るぎのない事実であり、日本人として本当に頭が下がる思いです。

 

然し乍ら、人間とは!まだまだ未知の部分があり、幾ら医学が発達しても謎の部分は解明など出来ないのかもしれません。

 

お伝えしたいことはまだまだ長くなりそうなので次回と致しますが、心肺停止のひとがいて、医療関係者はいません!AEDもありません!出来ることは限られています。そんな時にどうするのか!

 

『決してあきらめない』その気持ちがあれば大丈夫です。

次回に続きます。


三導療法!(乳幼児のばね指編)

今回は、乳幼児のばね指を取り上げママさんたちの不安を簡単に取り去ってみたいと思います。^^

 

乳児の場合は左の写真のようにグッと握ったままで力を入れていることが多い為に親指の弾発指(ばね指)になり易いのです。「あれ、この子!親指が開かない!伸びない!どうしたんだろ!?」と、心配になり来院されるのが殆どです。ですがぜ~ん然大丈夫です。まったく心配いりません。その場で直ぐに伸びてしまいますよ。^^

 

今回は、治療点を示さずに文章だけで行ないます。分かり易いので大丈夫です。手の親指の付け根にグリグリがあるのを優しく触って感じてみます。次に足の裏の親指の付け根を爪で優しく刺激してください。(常に優しく)左右両方おこないます。

 

握ったままの親指が開いたのを確認して終了です!これだけです。

 

寝て、泣いて、飲んでがお仕事なんです!ばね指になるくらい元気に泣いているのだから、将来が本当に楽しみですよ。^^

 

お大事に。


三導療法!(指の痛み編)

突き指』という怪我は、皆さんもご存知と思いますが、骨折、脱臼、捻挫、打撲、の全てをひっくるめて『突き指』としています。

 

怪我をされたばかりの状態で、変形のあるものは整復が必要なので、最寄りの整形外科か接骨院で処置してもらいましょう。くれぐれも闇雲に引っ張ることだけは避けてください!場合によっては手術が必要になることになります。

 

症状に応じて固定が必要な場合もありますから、無理をかけないように注意しましょう。腫脹(はれ)が無くなればもう大丈夫!?

 

と、そう思いたいのですけれど・・・。(残念)

 

1ヵ月も過ぎているのに握ると痛い!物を掴むと痛い!場合によっては半年、1年も経過しているのに治らない。非常に多いと僕たちは推察しています。そんな方に即効する方法をお伝えしたいと思います。

 

左上の写真をご覧ください。指の股の部分に黒い点が示されています。そこにつま楊枝かボールペンで刺激を加えるだけです。右手の指が痛む場合は左手を刺激します。左手であれば右手を刺激するだけです。勿論!両手を刺激されれば即効しているのを実感できる!と僕たちは自信をもってお伝えしています。

 

痛みが戻ることがあっても、実践されれば治癒する期間が大幅に早まります。長く痛みと闘っておられる方々に、笑顔になって頂ければ、僕たちも嬉しいです。

 

良い方法や情報は、独り占めにせずドンドン発信して参ります。ご質問なども遠慮なさらずにお申し付けください。たくさんの皆さんと共有できれば幸いです。

 

一助になればと存じます。


三導療法!(四・五十肩編)2

前回は、刺激を加える重要点をあげて紹介致しましたが、今回は治癒を早める他の方法を紹介したいと思います!よろしくお願いします。^^

 

よく、ドンドン動かせ!と言われて無理をし、痛みを我慢して動かしていた方はまず!それをやめることです。最初に動かせなくなるのは炎症を鎮める為であり、それに反して動かすと炎症がさらに悪化するということです。

 

今までの思い込みを一度取り払ってください。ハイ!ありがとうございます。それでは、いくつかの簡単な方法から始めていきましょう!

 

先ず初めに、痛む側の肘関節を90度曲げて、動く範囲のみ肩を動かします。必ず肘関節を90度曲げることは忘れずに行なってください。無理に動かすことはしないようにしましょう。動く範囲が広がっていくと励みになると思います。

 

代謝を上げることにより治癒する期間が早まりますので、ウォーキングなど軽めの運動を継続して行うことをお勧めします。痛みで熟睡できない辛さも、次第に軽減してきます。

 

出来るだけシャワーだけでなく、入浴が望ましく体の芯から温めることです。シャワーだけの場合は痛む肩に直接当てて血行促進を図り、温まったあとに冷水で軽く絞ったタオルで痛む肩を拭きます。汗腺を閉ざすことで冷えを防ぎ、温まる時間を延ばします。

 

これは、出来れば!ですが、入浴で温まったあと『アルコール』を頂いて、体の中から温まってほしいと思います。熱燗にビールでも焼酎でもお好きなものでよろしいかと思いますが、飲み過ぎないようにお願いします。^^

 

あとは、先日の葉室医師の仰った通り、痛めた肩に感謝して撫ぜてあげてください。これが一番大切なことだと僕たちは思います。何故なら!今まで、そのようなことに気づいていなかったからです。

 

ありがたいことにこれから夏本番です!代謝は上がりやすく絶好の期間です。クーラーに配慮して、日光浴も治癒の期間を早めてくれますので家族で海水浴もお勧めです。

 

左上の写真は、患者さんに頂いたナスのひとつです。ピノキオの鼻のようで面白かったのでパチリ!「ナスがママ」じゃなくて「なすがまま」なのです。無理をして動かせば長引き、上記を実行されましたら治癒が一気に早まる!と、自信を持ってお伝えしています。

 

ちなみに僕自身は、まったく動かない状態から2カ月で治癒致しました。夜間痛での睡眠障害は2週間でした。ひとによってさまざまですが行なってみてください。

 

一日も早い回復を柴田接骨院スタッフ一同!こころより願っています。このブログが一考一助になれば。

 

 

 


三導療法!(四・五十肩編)

先日、遠方より所謂四・五十肩の辛い痛みはどうしたらとれますか?とお電話を頂きました。ありがとうございます。かくいう僕も47歳の7月に25kgのダンベルで腕を鍛えていて、筋断裂を負傷し、その影響で四十肩になり痛みも大変でしたが、仕事をするうえで大変貴重な体験というか経験をさせて頂きました。僕が整形外科学で学んできた事や、患者さんへの指導が一変した!経験でした。未経験では理解の難しい事は言うまでもありません。経験ほど力強い味方はないと断言できるのです。あっ、すみません!前置きが長すぎました。本題に戻ります!左上の写真をご覧ください。彼女の右耳に赤い点が4点、示されています。ハッキリとその点を刺激するのではなく、その範囲が重要であり、範囲をしっかりと覚えて頂きたいと思います。左右両方をつま楊枝の丸い頭の部分で直圧、またはなぞって刺激をします。ご自分の爪で刺激をされても良いかと思います。長い間お悩みの方であれば、上がらなかった腕が一気に上がる可能性もありますのでお試しください。夜の睡眠を妨げる肩の疼きには、カテゴリー三導療法をクリックして(上肢の疼き編)2014.04.04を参考に、腕が上がらない場合には(腹痛)2014.07.15と(肩の痛み編)2014.02.06を参考にしてください。良い結果が出れば、僕たちも嬉しいです。痛くて動かせない場合は、無理に動かさない!ロックされていますから動かないのです。ご自分の肩がそれを教えてくれています。動かさないと治らない!そんなことは全くありません。無理をして動かし続けると治癒する期間が延びていきます。僕たちの尊敬する医師であり宮司であられた葉室頼昭先生は五十肩について、長い間使っている肩に感謝をしていますか?と。自分の肩を撫ぜて感謝したら治ってしまいますよ。と教えてくださっています。ひとによって良くなる期間がまちまちな五十肩。まずは肩にこころから感謝し撫ぜてみることから始めましょう。拝、


三導療法!(腹痛)

今回の三導療法は、腹痛を取り上げてみたいと思います。急にさし込む痛みに襲われた経験は、誰でもおありではないでしょうか。

 

授業中であったり、会議中であったりと席を立てない場合など、どうしよう!?とパニックになりかけることもあると思います。

 

持病をお持ちの場合や吐き気、発熱のある場合や重篤な場合は除きます。座ったままで簡単に出来ますので行なってみてください。

 

左上の写真をご覧ください。両膝の内側上方に赤い点が示されています。座った状態でご自分の親指を赤い点に置き、あとの四指を外側にして掴んで、赤い点を強く直圧してください。(痛いです!)

 

痛みが取れていれば終了です。もちろん!副作用はありません。

痛みが治まれば、心配はいらないのですが、戻るようであれば、かかりつけの医院で受診してください。

 

尚、この重要点は肩が痛くて上らない場合にも適応しますので、行なってください。良い結果が期待できます。

 

とっさの痛みを何とかしたい時に、一助になると存じます。拝、