とれたてblog

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予防を徹底しましょう

徐々に緊急事態宣言の解除がされています。日ごとに感染者が減少傾向となっているのは誠に嬉しく思います。ある医師は「今!気を引き締めて予防をより一層行なうこと」と説いています。「油断は禁物」とも。油断した2週間後から、再び感染者が増加するとなると!ひとのこころが疲弊して、大切な免疫力が低下してしまう恐れがあります!と。僭越ながら僕もそう思います。やはり!もうしばらくは、予防を徹底して参りたいと思います。それが今!一番大切なことですね。^^


不思議な新鮮さ

長く休業していますと、体調が変化してくるのを感じるようになりました。何かというと!「早寝早起き」になる。「テレビを見ない」または「日光浴をしたくなる」のです。田畑作業が多くなるのもあるのですが、コロナ禍の情報ばかりで不安にならぬようにテレビを見ないでいると、日が落ちると無性に眠たくなってくるのです。脳の興奮が減少するからでしょうか?そして日が昇る少し前くらいから鳥のさえずりが聞こえてスッキリと目が覚めるのです。朝ごはんの前には、田圃を眺めたり、畑に水をまいたり収穫したりしていると身体が妙に調子が良いのです!睡眠時間も9時間や10時間!寝すぎるくらいですが、これが一番良いのかもしれません。こんなことは今まで経験がありませんでしたから、不思議な新鮮さを感じています。この時期!重たい話題ばかりじゃないですね!こんな風に感じられたことは誠にありがたいことだとしみじみと思っています。

 


コシヒカリの田植え

先日、妻の実家のご近所さん7名で田植えをしてきました。品種はコシヒカリです。コロナ感染予防対策!マスクの着用で一生懸命に動くものですから少し息苦しさもありましたが、何とかお手伝いが出来たのではと自画自賛しています。天候も寒くもなく、暑くもないほど良い気温で助かりました。令和2年度の五穀豊穣を祈るばかりです。6月には行燈を曳回すつもりでしたが、コロナ禍にて中止を余儀なくされました。美味しい米づくり!美味しく頂いてコロナ何て吹き飛ばしてしまいましょう。ご近所さん!本当にありがとうございました。麦の草取りも頑張りましょう。


富山緊急事態宣言解除

先の緊急事態宣言の解除に伴い、柴田接骨院の診療を再開する予定にしておりましたが、やはり仕事の内容から考えますと、どうしても「密」は避けがたく!心から安心して診療出来る状況になるまでの間「休診」する事と致しました現在、6月1日(月)から診療再開できればと考えております。再開に当りましては『完全予約制』での対応とさせて頂きます。何卒、ご協力をお願い申し上げます。

 

新大関朝乃山関の「今は辛抱!」の言葉が何故かホッと胸に沁みています。大関!ありがとうございます。

 

富山県砺波市 柴田接骨院 柴田佳一 拝、


ごしんじょう療法

先日、お伝えした「子宮内膜症チョコレート嚢胞」の症例は、幻冬舎の『奇跡の医療』豊田正義著のなかでも紹介されています。僕自身も貴重な症例を読ませて頂いていたので、こころ強く治療に当たれたことは言うまでもありません。ごしんじょうを頂いて15年。本当にたくさんの患者さんと感動と喜びを共にさせて頂いたことは、何とも言えない幸福感に包まれます。「幸せホルモン」と言うのでしょうか?からだの奥底から温かく、そしてあったか~くなってきます。

 

上の写真は、日本の美しき光景です!美しい流れに乗ってひとが舟で進んで行きます。こんな光景を目にして何故か温かく、そしてあったか~く感じるのが本当に不思議ですね。


子宮内膜症チョコレート嚢胞

今回は、ごしんじょう療法で子宮内膜症チョコレート嚢胞が回復した症例を取りあげたいと思います。伊藤彩香さん(仮名)18歳は、2017年に激しいお腹の痛みを感じ、病院を受診。診断名は子宮内膜症チョコレート嚢胞と告げられました。医師からはルナベル(低用量ピル)を処方され、手術を勧められました。ご両親はご心配のなか、懸命にいくつかの治療法を模索されます。そんな時にお父さま自身が、肩が痛くて上がらないと柴田接骨院に来院されました。ごしんじょう療法を行ないましたところ諸症状がその場で回復され、大変喜ばれました。そして2回目の来院の際に娘さんのご相談があり「メスは入れたくない」というご両親の強い思いから2019年10月23日に初めてのごしんじょう療法となりました。

 

ごしんじょう療法は、どのような病名や症状であっても同じ方法で行ないます。2本のごしんじょうで只管に頭から足先まで擦り、押し当てます。彩香さんの頭から背中、お腹と腰に強い邪気がビリビリと感じます。たくさんの不安があったと強く感じました。終えたあと翌日まで熟睡というか爆睡されたとお聞きしました。容量一杯の脳をクールダウンです!^^

 

受験生の為、日数を続けての治療とはいきませんでしたが、2回目は11月9日、経血もきれいになり8cmあった嚢胞が6cmに縮小。医師も驚かれていたそうです!3回目は頭痛が激しい日でしたが12月26日、お腹の痛みに悩まされることもなくなり、最後は日をおいて3月30日、嚢胞もかなりの縮小を見ました。4回のごしんじょう療法にて当院での子宮内膜症チョコレート嚢胞のごしんじょう療法を終えました。喜びのあまり、妻と彩香さんが抱き合って妻が涙している姿は未だに眼に鮮明に焼き付いています。^^

 

彩香さんの初回のときに、からだの冷えが気になり、使い捨てのカイロを貼ることを勧めました。これは僕の考えなのですが、今は昔とは異なり、ファッション的にも下半身が冷えやすい傾向にあることも婦人科の病気の多さに対する原因であるのかもしれません。

 

今回のブログは、彩香さんとご両親のお許しを得たうえで投稿しています。お父さまからは「是非!お願いします」というありがたいお言葉も頂きました。お母さまからも感謝の言葉を頂きました。こちらこそ大きな喜びを共有させて頂き、こころから感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

最後に「彩香さん。本当に良かったね!大学でも益々、あなたらしく頑張ってね!夏のエアコンでからだの冷えに気をつけて、秋頃からは使い捨てカイロも忘れずにね!いつも可愛がってくれた七ちゃんも応援してるよ~『お姉ちゃん頑張れぇ~』」^^/



肝要なこと

今日は気温27℃と高く、まだ身体が慣れていないので熱中症に気を付けなければなりません。長期休診中の僕も朝から畑作業に汗をかいていましたが、低温シャワーを浴びないといけないくらいでした。お昼にお味噌汁を頂いたのですが、塩気が足りなく感じたので手塩をふって調節しました。これから暑くなってきますと、熱中症で救急搬送される方が増加してきます!ここからは、僕が感じていることをお伝えします。

今のこの状況では、熱中症による救急搬送が増えるとすれば、再び「医療崩壊」の虞(おそれ)があります。緊急事態宣言の解除への方向にある今!気を緩めるのではなく、より一層の自粛を強く勧めることが肝要と思います。第2波の襲来などあってはならないのです!それと熱中症対策として、産地の分かる良質の「お塩」を摂ることを併せて、お勧めしたいと僭越ながら思っています。^^

 

このブログが一考一助となればと存じます。

柴田佳一 拝、

 


ヤーコンとアピオスの植付け

いなばヤーコン倶楽部さんより「植え付けてください」と頂いた『いなばヤーコン』と『いなばアピオス』を昨日に植え付けました。5月8日は末広がりの縁起を担いで決めました。北日本新聞にも7日に小矢部市でヤーコンの植え付けの記事が出ていました。また、お昼にかけてラジオFM放送を聞いているとヤーコンの話しがされていて、今日の植え付けもご縁があるように感じました。そして今日!9日は午後から雨の予報が出ていて、これまたありがたいことです。^^

 

いなばヤーコン倶楽部さん代表の松井さんより、植え付け方法は図示を頂いていたので安心して行なえたことは言うまでもありません。松井さん!本当にありがとうございます。「これだけ凄い効果を期待できる宝は他に類を見ません!ドンドン富山からエビデンスと共に発信して広がりを見せれば、より多くの人々にとって大きなよろこびだと僕は強く思います」^^

 

しっかりと育てて美味しく頂き、健康なからだをつくり、しっかりとお伝えしてこのよろこびをより多くの人々と共有できればいい!何て植え付けた翌日からひとり考えています。やっぱり「医食同源、薬食同源」なのだと思います。上の写真はアピオス君の再登場です!


今が一番大切な時期です!

柴田接骨院は、緊急事態宣言の延長で休診を続けています。緩和されたつもりで気を抜かないように自粛しています。この一カ月が非常に大切だと考えています。「みなさん!もうしばらく自粛を

お願い致します」朝から、患者さんが何人もお見えになりました。電話も何件か記録されていました。腰を痛められた方がおられたようで、ぶつけたりして腫れている場合や内出血があるときは冷やしてください!それ以外は『温めてください!そして安静にしないで動いてください』ゆっくりと入浴されてお酒を頂くことも僕たちは勧めています。

 

不眠症でお困りの方からご質問を頂きました。いくつもの医院で診察を受けられたので安心してお答えさせて頂きました。柴田接骨院のホームページから不眠症で検索をお願いしました。今の時期ですので何なりとご相談ください。僕の分かる範囲でお力になれると存じます。


免疫力を高める方法 3

我が家の無農薬菜園で育つ豆です。緑色がきれいに白い花を際立たせ、虫をやさしく誘っているようです。何度もお伝えしていますが「無農薬」にこだわるのは免疫力を低下させないことに直結します!今の世の中では、なかなか難しいということは理解していますが、まずは行動に移すことから第一歩が踏み出せます。さて、今回の方法3は、日本人が昔から普通にしていたことなのです。朝に緑茶を入れておいしく頂くこと!です。朝食後でも構いません!僕的には、ちょっと濃いお茶が好みです。家族の各ボトルに濃い目のお茶を注ぎ、約1時間後に蓋をします。(みな猫舌なもので)いつでもどこでも好きなときに適温・適量を頂くようにしています。外から帰ったらうがいに使えるという最強の殺菌作用もあるのです。

 

僕が子どもの頃には、お年寄りが縁側で『お茶』を飲み、自分が漬けた『漬物』を隣り近所の方々と楽しんでいた光景がいつもありました。発酵食も免疫力を高めますので、この光景は、もの凄く理にかなった方法を実践していたのです。日本人は知らず知らずのうちに理にかなうことを実践していることが多いのです!今回は無農薬栽培にこだわり、お茶を醗酵食と共に頂くという免疫力を高める方法をお伝えしました。ご自分にあう方法をからだの声を聞きながら行なってみてください。このブログが一考一助となればと存じます。