とれたてblog

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富山から日本の星に

5月場所の番付発表で朝乃山さんは西幕下42枚目になりました。この5月場所が休場6場所目となり、7月名古屋場所に三段目からの復帰となります。平成28年3月場所に東三段目100枚格付出でデビューして5勝2敗だったことを思い出します。この写真は、平成29年初場所で、西幕下7枚目の石橋が13日目、モンゴル出身東51枚目の朝日龍との6戦全勝同士の幕下優勝をかけての一戦。全く相手に相撲を取らせず寄り切って優勝!関取の切符を手にしたときのものです。富山県民が待ちに待った瞬間で、今でもあの胸の熱き思いは忘れません。花の大関から一転!黒廻しを締め、部屋の雑用もこなしているとお聞きしています。「朝乃山さん、もう少しの辛抱です。今まで以上にずっと!ずう~っと応援しています。富山の、いや、日本の星になってくださ~い。ぐわんばれ~えっ!」^^


鵯越え

1184年3月、摂津國福原及び須磨で行なわれた源平合戦のひとつ一ノ谷の戦い。平家軍が陣を張るのを見おろす義経です。あり得ないことに、この断崖を駆けおり、平家軍を圧倒します。後白河法皇との謀略もあり武士として、義仲公だったら「義」は何処にあるのか?と激しく詰問されそうな気がしています。断崖を駆けおりたとされていますが、当時の馬は今のようなサラブレッド種ではなく、小さい馬!ロバくらいでしょうか!?埼玉県深谷市にある馬を背負う畠山重忠の銅像は、馬がサラブレッド的な大きさなので、力強さを感じます。しかし大きすぎて駆けおりることは難しいと思います。小さい馬だからこそ鵯越えの逆落としが出来たのだと僕は思います。だけど、凄いですね!!


義仲公は益荒男です

昨日は、小矢部市ゆかりの旭将軍木曾義仲と巴御前をテーマとした「木曾義仲×巴御前プレミアムトーク」がクロスランドおやべで開催されました。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で義仲の青木崇高さんと巴の秋元才加さんが、義仲の魅力について語られました。青木さんは「知的でかっこよく、歴史的に評価されるべき人」秋元さんは「真っすぐで筋を通す姿は美しい。巴御前としてお仕えできるのは幸せ」と。最後に義仲が挙兵の際に言った「これは正義の戦である。義は我らにあり」と、木曾義仲公になり代わり、青木崇高さんが叫びプレミアムトークを締めくくりました。やはり今を時めくお二人に一目会いたいと850人が足を運ばれました。僕も851人目になりたかったなあって思いました。最後に僕もなり代わってひと言!『褒美など要らぬ、武骨者で何が悪いっ』義仲公は益荒男です。

 


こだわりたいこと

僕の記憶のなかには、畑で汗を流す方々の姿が鮮明に残っています。去年に収穫した野菜たちの「種」を保存しておき、播種して大事に育てるのです。ご近所さんのおばあちゃんが、10代で嫁入りされたときに親さまから頂いた豆の種を最近まで、毎年大切にしておられました。「食べてみて」と頂いた豆は、今のえんどう豆よりも香りが強く、そして味が濃いものでした。品種改良されていない!明治以前の、そのままの豆だったのです。お店に立ち寄ると、見事に育った野菜の写真付き袋に種が入って販売されています。裏を確認すると日本ではなくイタリア・デンマーク・中国・韓国など!日本産の種は見つからないくらいなので驚いていると『F1』と明記された種がたくさん販売されています。見事によく育ち、大きさも均等で見た目もすばらしい野菜に成長!もちろん種も取れます。しかし、実験された方にお聞きすると「種は取れました!翌年に播種して育て、食べてみると、まずくて全く違うものでした」と。僕は、今からでも日本の野菜の種を守るためにも保存しておこうと思います。「完全無農薬と日本の種」に只管こだわっていこうと思います。よろしければご一緒しませんか?^^/


黄砂は天からの恵み

畑や田圃の畦などに「土竜対策」として植えられるスイセンです。毎年、黄色や白の花がステキに咲き誇ります。ムスカリの紫色もきれいで、いい仕事をしてくれています。今日!日本列島に2022年最強の黄砂が飛来する可能性があります。予測では昼ごろから中部や関西に影響がありそうなので、洗濯物は外に出さないほうが良さそうです。でも黄砂は大事なものなのでお伝えすると、黄砂は海に広範囲にわたって降下しますと栄養分を求めてプランクトンがたくさん集まります。それを小魚が捕食し、その小魚をまた大きなものが捕食していきます。ドンドン魚たちが育つ環境となり、そして我々の「食」も充実してきます。また!田畑や土壌に降下しますとリンなどの成分が増え、稲はもちろん!樹木や野菜たちを育て鳥や虫ばかりでなく、我々人間や動物たちにも「食」を通して健康なからだをつくってくれるのです。正に「天からの恵み」なのです。今日は黄砂を「天からの恵み」として、ありがたく頂きたいと思います。


義仲と巴が小矢部に!

小矢部市制施行60周年記念事業として、「木曾義仲×巴御前プレミアムトークin富山県小矢部市」が4月24日㈰、クロスランドおやべにて開催されます。『源平の乱世、俱利伽羅峠で繰り広げられた歴史的な戦の主人公・木曾義仲とその将・巴御前。このたび、木曾義仲と巴御前にゆかりのある俳優、青木崇高さんと秋元才加さんをお迎えしてプレミアムトークを開催いたします』ということで楽しみにしていたら、事前に申し込みの必要があって、その応募締め切りが3月25日でありました。とても残念!パネラーとして(富山大学講師/大河ドラマ『鎌倉殿の13人』NHKで時代考証を担当)長村祥知さん(埴生護國八幡宮宮司)埴生雅章さん(南砺市文化・世界遺産課主幹・課長補佐)佐藤聖子さん。司会は(歴史タレント)小栗さくらさんです。また小矢部市のみなさんにお話しを伺いたいと思っています。


ご理解に感謝します

破竹と桜の美しさに魅せられて撮ってきました。薄いピンクも白に近く、緑の破竹がそれをあと押ししているように見えます。青空とも相まって、三位三体が三位一体となって眼から脳裏に焼きつけられる感じがしています。話は変わりますが、17日(日)3:56満月でした。19日(火)くらいまで倦怠感や頭重にイライラ感が続いていた女性の方が多くいらっしゃいました。僕たちは以前からお伝えしていますので、ご理解くださる方が増えてまいりました。このことは大変ありがたく思っております。ご拡散によって女性はもちろん!より多くの男性に理解が深まり、温かい家庭が増えるとなれば幸いと考えています。^^


木曾義仲と越中武士団

源平合戦俱利伽羅峠の戦いの白馬に巴御前と中に木曾義仲の勇猛果敢な姿です。平家の大軍勢をものともせず押し出す義仲軍と、越中武士団の宮崎氏、入善氏、郷党の石黒氏、野尻氏、河上氏、土地勘豊かな蟹谷次郎、石黒太郎光弘、福満五郎、千国太郎真高、向田二郎村高、水巻兄弟の四郎安高、小太郎安経、加茂島七郎、池田次郎忠康らが続きます。八幡宮で祈願し劇的勝利を飾った義仲の軍勢!蟹谷次郎の勝鬨太鼓が響き渡り、そして美酒に酔い、こころ躍るままに踊ります。このときが越中武士団にとって最大一の誉であったと、僕は胸が熱くなり涙が流れます。(感動)


ステキな春にありがとう

桜並木から天を仰いで、その眩しさに目を細めたところです。桜に花桃や梅、チューリップ!そしてシバザクラなど次から次へと癒し、楽しませてくれる『春』は、芽吹く大いなる力を秘めています。世界遺産である南砺市五箇山の桜も満開になっているのではないでしょうか?桜は満開を迎えると、もう来年の開花に向けて芽吹くように葉を広げ準備に入ります。色んな花に癒され、楽しませて頂いたら、やはり!感謝の気持ちを込めて「きれいでした!来年もまた会いに来ますね、ありがとう」って伝えたいと思いました。^^


3年ぶりの熱気球

3年ぶりに熱気球イベント『チューリップバルーン2022』が砺波市で開催されました。我が家の上空で「ゴーッ」という音がするので見上げると!たくさんの熱気球が青い空に浮かんでいるではありませんか!しばらくすると、この気球がゆっく~りと降りてきたので撮らせて頂きました。子どもたちも大きな熱気球に興味深々で、手を振りながら走り出します。あとからワゴン車がお迎えに来ていました。田植えの前でないと着地する場所が限られるので、やっぱり春と秋がいいんですね。天候にも恵まれ本当に良かったです。みなさん、お疲れさまでした。^^/