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ぎっくり腰には

ぎっくり腰はどのようにして痛みをいち早く取り去るか!柴田接骨院とれたてBlogの中でいくつかお伝えしていますが「温める・運動する」ことをお勧めしています。以前までのぎっくり腰の治療は「冷やす・安静」を基本とした考えでしたが、それでは長引くことになる為、今では真逆の考えになっているのです。強度の打撲や!それによっての腰椎骨折や軟部組織の損傷などから腫脹(はれ)のある場合は除きます。

 

ぎっくり腰のほとんどは、痛みは激しいのですが腫脹(はれ)は、ありません。ぎっくり腰の治し方については『三導療法 ぎっくり腰』で検索してください。今回、ぎっくり腰で来院された患者さんの場合!当院独自の三導療法とごしんじょう療法を行ない!ゆっくりとした運動をして頂いて、痛みと運動制限は雲散霧消しています。

 

入浴と飲酒(可能であれば)を勧め、からだを冷やさないこと(湯冷めなどに注意すること)をお伝えしました。温めることにより血流が促進され、関節が弛緩し治癒力を最大限に高めてくれるのです。

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


庄川桜

今日は予約と往診が入っていなかったので、家族で庄川へ花見に行ってきました。お昼でしたから花より団子で、花見客は庄川の鮎を楽しまれていました。本当にきれいな庄川桜を目にすると!鮎も誘ってくれているような気がして・・・。^^

 

きれいな桜をありがとうございました。


途中で花見

 

 きのう!往診宅の付近で見つけた桜です。ちょこっとだけ途中で花見をさせてもらいました。奥には、2羽の白い鳥が羽根を休ませていました。少し風が強かったですが気持ちの良いひと時でした。ちょこっとだけの贅沢な時間なのでありました。^^


塩むすび

桜が満開となる今日この頃。一人暮らしを始めたばかりのたくさんの方々!入社式の様子を見て、とても初々しく感じました。そんな初々しい皆さんに『塩むすび』を今回!どうしてもお伝えしたくてUPしています。外食や弁当を買って食事する方!自炊して食事する方!どちらもよろしいと思います。作る時間がなくて食材が購入出来ない場合!「面倒だから食べない」これでは、からだがもちません!こんな時には神棚に上がっている「米・塩・水」を思い出してください。日本人はこれだけで氣を高めることが出来るのです。

 

(作り方)ごはん(写真は白米と古代米入り)を炊きます。手をきれいにしたあと水で濡らし、塩を手に取り、こすり合わせて馴染ませます。ごはんを手にして握ります。「おいしくなあれ」と口にするのは我が家流です。

※ 米は氣を高めます!雑穀米でも楽しめますよ!^^


転落事故防止に向けて

富山県では、農業用水路への転落事故防止に向けて~3つのお願い~として全戸の回覧をしました「児童・高齢者への危険ヶ所の声かけ!」「慣れた道でも暗いところは注意!」「身近な水路でも十分な安全確認を!」という3つのお願いです。もうすぐ田んぼ(稲作)が始まります!水の管理は大事な事ですが、台風や大雨の際に事故が発生する事が多くなりますので注意が必要です。

 

危険ヶ所の例として『欄干のない橋』や『飛び越えられそうな狭く水深の浅い水路』などが示されています!注意しましょう。

 

『農業用水の役割』農業用水は、農業生産の役割のほか防火や消流雪、環境の保全など地域の生活に不可欠な機能を発揮しています。これらの機能は地域の土地改良区や農家などの管理活動に支えられ、良好に保全されています。僕も昨年より、地域の土地改良区の仕事をしていますので、今回お伝えさせて頂きました。くらしといのちを守るために農業用水への転落事故に注意しましょう。どうぞよろしくお願い致します。

 

 


神恩感謝

 

 今日から4月!新年度ということで、家族で越中一宮高瀬神社に参拝してきました。写真は高瀬神社のみいさんです。みいさんの前に立たせて頂くと、不思議と背筋がまっすぐになるのです!いつもありがとうございます。

 

拝殿前にて神恩感謝を申し上げ、新年度に向けて決意を新たにした次第です。ありがとうございます。


跛行を呈する股関節痛

先天性股関節脱臼を罹患された場合、病院において、整復操作をしたのち固定を施します。幼少期において、走った翌朝の激しい痛みや歩行困難。青年期においても運動の制限を余儀なくされることがあります。60代女性の場合!跛行を呈し、つらい時などは立っておられない状態になっておられました。医師からは手術を勧められ、決心がつかなくて来院されたケースです。

 

ごしんじょう療法を行ないましたところ、3回目を終えた頃より痛みもなく好転し、歩行も普通になり不思議がられています。先天性股関節脱臼からくる痛みや歩行困難でお困りの方は、最寄りのごしんじょう療法を行う病院もしくは治療院をお調べになってください。笑顔になって頂けたら幸いです。

 

このブログが一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


水を1日2ℓって!?

誉建神社の手水舎のみいさんです。参拝の際には、いつもお世話になっています。ありがとうございます。^^

 

さて、最近!水を1日に2ℓ飲む健康法とか!ダイエットの為に行なっているという話を耳にします。「これって本当に良いんですか?」と質問されることがあります。今回は、この件について僕の思うことをお伝えしたいと思います。

 

朝に、無理やり2ℓの水を強迫観念に駆られて飲んでいるとすると!そのあとから尿意がひっきりなしに起こります。お仕事や授業中などに支障をきたす場合も出てきます。

 

水の摂り過ぎで引き起こされるものとして、からだや顔のむくみ・偏頭痛・胃腸障害・鼻水・くしゃみなどがあります。そして大量の水分摂取は、体内に余分な水分が溜まり過ぎて、排泄ができず血中ナトリウム濃度が薄まり「低ナトリウム血症」になります。

 

以上のことから、のどが渇いた時に飲みたいだけ頂くのが自然な流れなのではないかと僕は思います。食事が終わってから、ゆっく~りとお茶を頂いて「おいしかったあ!ごちそうさまでした」これだけでも十分なのではないでしょうか。

 

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


毎晩の夜泣きにお困りの方へ

「赤ちゃんの夜泣きが続いていて、つらいんです」とお聞きしました。ゆっくりと睡眠がとれなくて、ストレスも増える一方ではないかと推察します。

 

これは、以前に拙ブログのなかでお伝えしておりますので、すみませんがそちらを参考にしてください。よろしくお願いします。カテゴリー三導療法2017.02.13.「赤ちゃんの夜泣き」です。これで、お母さんと赤ちゃんの「スヤスヤ」という寝息が聞こえてくるようです。

 

おやすみなさい。

『シーッ!』


いざらい

今回は「いざらい」「えざらい」についてお伝えしたいと思います。「井さらい」「江浚い」とも表されています。さて、その意味は?なかなか答えは見つかりません!稲作の前に行なわれる川掃除だと考えるのが当たり前!だと思います。さて、本題に入ります。稲作は神道行事として古より行なわれています。伊勢神宮内宮別宮伊雑宮に参拝した時に、真鶴が稲穂をくわえて舞い降りたのが始まりだとお聞きしました。伊雑宮では6月下旬に御田植祭と竹取神事が盛大に執り行われています。このお祭りは正に圧巻!壮大なる神事です。

 

稲作は神事であることは、天皇陛下が「御田植」をされ「稲刈り」をされていることからも合点がいくと思います。その『神事稲作』を行なう前に、河川に入り「禊」を行なうことが「いざらい」なのです。もちろん、掃除も重要ですが、古より日本人は知らず知らずのうちに神道行事を行なっていることが多いのです。「いさら井」でお調べになりますと京都の大避神社、広隆寺(斑鳩宮)の井戸が出てきます。このことは伊勢神宮の五十鈴川にて禊をしていた時にハッとしたのです。これは、あくまでも拙ブログ管理人の自論です。

 

お分かりの方のコメントが頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。