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薬食同源!(にんじん)

今回の薬食同源!はにんじんを取りあげます。たまねぎ、にんじんとくれば、次は何か分かりそうですね。

 

にんじんといえば!やはり子供たちにはチョット人気がありませんね。然し乍ら、にんじんの持つ凄いパワーは、お母さん方も本当にビックリの薬効成分があるのです。思い込みを外して!頭の中にシッカリと留め置くことをこころからお勧め致します。

 

     にんじん

 

あざやかなオレンジ色の源!カロチンは、体内でビタミンAに変化し、風邪などの細菌感染予防や血圧を下げる効果があり、抗がん作用からガン予防、高脂血症のある慢性肝炎、貧血や冷え性に便秘などの整腸作用、にんじんの補血作用が働き虚弱体質や疲労回復にもすばらしい効果を発揮します。

 

にんじんの種子も腎臓病のむくみに効果があり、種子6~12gを600mlの水で煎じたものを1日3回食後に服用します。にんじんの種子には利尿効果があるので、むくみが解消されます。

 

ちなみにカロチンは、表皮の部分や葉の付け根に多く含まれているので、皮をむかず丸ごと食するほうが良いです。また、普段は捨ててしまう葉も栄養価が高いので、おひたしや炒め物など有効活用したいものです。

 

たまねぎとにんじんを取りあげてみて感ずることは!病気と医療に対しての思い込みというものはものすごく大きなものだなあ!という事に尽きると思います。

 

野菜を食べるだけですべての病が治る!などと声を荒げているのではありません。薬食同源!医食同源であるとお伝えしています。それが生き生きと生きることに繋がると信じて・・・。

 


1月15日は小正月です。

今日!1月15日は小正月です。僕が住む富山県では1月25日に各家庭で行われる天神講まで、正月の行事として、大切にしています。

 

天神講のある福井県と富山県以外のところでは、今日15日の小正月でお正月の終わりであると聞いています。何か!?日の過ぎるのが早くて驚いている次第なのですが小正月ってどういう事なんだろう?詳しく知らないのでチョット調べてみることにしました。^^

 

     小正月

小正月とは、正月15日の行事のことで、14日から16日までの3日間、または14日の日没から15日の日没まで、または望の日(満月)または、元日から15日間ともされる。

 

元日を大正月と呼ぶのに対して、15日を小正月と呼んでいる。

小年、二番正月、若年、女正月、花正月とも呼ばれています。

 

なるほどなるほど!15日を小正月だと知ってはいても、詳しくは語れない50代の哀しき無能さに苦笑いしながら!?50代の若者としておこう!?みたいな・・・。

 

女正月とも言われているので、今日は妻にの~んびりとしてもらい小豆粥でも作ってみようかな!などと思っています。

 


薬食同源!(たまねぎ)

ひとのからだは『食』によってつくられ!その『食』を正すことは精神の見直しである。人に良で『食』!

 

ひとが自分自身の調節をはかる方法は「息・食・動・想」(呼吸をする

・食事をする・体を動かす・思考する)の4つしかありません。要するに、早寝・早起き・腹八分の食事・くよくよせずに適度な運動をする・など規則正しい生活を送ればいい訳です。謂わば昔の人!先人の生活の知恵であり、誰もが知っている極!当り前のことなのです。(東洋医学の本より)

 

然し!昨今は西洋医学だけが先行し、先人から学んだ生活の知恵が忘れ去られてしまっているように僕は感じています。季節に応じて育まれた野菜は「人を良くする為の食材なのです」(感謝)

 

それでは今回お伝えするすばらしい食材は、古来より、インドや中近東で民間薬としても利用されてきた!たまねぎです。^^

 

   たまねぎ

 

とても古くから日本で食べられていたと思われるかもしれませんが実は明治以降に普及した比較的新しい野菜です。西洋や中近東、インドでは料理以外に民間薬としても利用されています。最大の特徴は、切った時に発生するイオウ化合物にあり、これがすばらしいことに高血圧・脳卒中・心臓病などの循環器系、あるいは肝臓病・糖尿病などの成人病、さらには不眠症などに効果を発揮するのです。

 

基本的には生食が一番望ましいのですが、スライスして、たまねぎ独特のアノ匂い!イオウ化合物を吸い込んだり、煮詰めた煮汁を飲んでも良いです。

 

たまねぎサラダ・スープ・当たり前に食べるだけでも良いのですが薄くスライスした生のたまねぎをお皿にのせて、寝室の片隅に置くだけでも、不眠や寝つきの悪い方にはとても良いのでお勧めです。

 

おいしく食べて!食材と料理をしてくれた方にこころから感謝しつつ箸を置くだけで健康に生きることができるなんて!こんなに素敵なことはありません。と、僕は勝手に思っています。^^

 

僕の住む富山県砺波市では、たまねぎの生産に力を入れています。

美味しいたまねぎ!身体に良いたまねぎ!たまねぎパワーの凄さをここから発信して、みなさんに届けたいと思います。

 

薬食同源!医食同源!続編としてもまたお伝えしたいと思います。

たまねぎって凄い!ありがとう。

ごちそうさまでした。

 

 

 


新年会に行きました。

昨日は義父母の代わりに妻と新年会に参加してきました。妻の実家では近所の皆さんと一緒に営農(田圃)をしていたので、もう地元の人間のようにお付き合いをさせて頂いています。本当にありがとうございます。11:00に班長さん宅に集合し、会場は射水市にある海老屋さんです。左上の写真は、海老屋さん正面玄関に入ると『ドーン』と目に入り込んできた魚拓です。インパクト充分!って感じです。

 

鰤は出世魚でめで鯛!新年会にふさわしく縁起物が迎えてくれて幾分か気持ちも嬉しくなる演出です。階段を登ると踊り場には北海道道産子横綱第1号千代の山の書『力 努 汗 流』が僕には印象深く、改めて胸に焼き付いた次第!海老屋さん感謝です。^^

 

やはり!お料理もおいしくて箸がすすみます。海老屋さんだけあって、海老フライにお刺身に、久しぶりの海老しんじょう!最高でした。色んな話に花が咲き、楽しい時間がゆっくりと流れていきます。

 

ゆっくりと時間が流れていたはずなのに「アッ!」と言う間にお開きの時間となりました。海老屋さん!楽しい時間とおいしいお料理をありがとうございました。そしてご近所の皆さん!いつもありがとうございます。どうか義父母と共に今後ともよろしくお願い致します。

柴田佳一 拝、


今日は左義長です。

今日は当地区の左義長を行います。

今朝9:00に公民館審議委員の皆さんや児童クラブのお父さん方をはじめ有志の方々がたくさん集い!左義長の準備をされていました。^^

 

かくいう僕も、6年ほど前に大雪と強風のなか準備を行ったことがあります。いくら役員とはいえ!とても寒くて手が動かない有り様で、大変だったと記憶しています。

 

本当に厳しい寒さのなかの準備等々!誠にありがとうございました。午後6:00の点火となっています。日に日にお正月行事が粛粛と行われていきます。

 

自然の流れのように過ぎていく日々に!そして朝から準備に入られた皆さんに!こころから感謝を申し上げたいと思います。みなさん本当に寒いなかありがとうございました。(感謝)


1月11日は鏡開きです。

今日、1月11日は鏡開きです。もう新年が明けてから11日が経過したのには、早すぎてビックリです!

 

今日の良き日に僕の住む富山県砺波市では、成人式が盛大に行われた後地元の公民館などで改めて成人の門出を祝います。逞しい男性!美しい女性!が集うところでは、たくさんの拍手とフラッシュが待ち受けています。「ほんとうにおめでとう」

 

早いところでは左義長も行われると聞いています。お目出度い年中行事がかさなるということで、明るい年になりますように祈念する次第です。(礼)

 

 


飲酒のすすめ!

思い込みを外す事は、容易ではありません!然し乍ら少しずつ発信する事により「可能になる」と僕たちは信じています。

 

先日も、ごしんじょう療法の患者さんと飲酒のすすめ!のお話をしたのですが「ご夫婦で是非!」という感じです。^^

 

飲酒のすすめ!を以下、東洋医学の本より一部引用転載致します。

 

(転載開始)

 

     貝原益軒も絶賛した「天下の美禄」の効用

江戸時代の儒学者・貝原益軒(かいばらえきけん)は、著書『養生訓』の中で「酒は天下の美禄なり。少し飲めば陽気を助け、血気を和らげ、食気をめぐらし、愁いを去り、興を発してはなはだ人に益あり。多く飲めば、またよく人を害すること、酒に過ぎたるものなし」と説いている。

 

これは事実である。ロンドン近郊に住む1600人の飲酒量を調べ禁酒群、少量飲酒群、中量飲酒群、大量飲酒群の4群に分けて10年間追跡調査した。すると、その間の死亡率は禁酒群と大量飲酒群で高く、少量・中量飲酒群で低かった。特徴的なのは、心臓病の死亡率が禁酒群で高く、ガンやその他の病気での死亡率が大量飲酒群で高くなったことだ。つまり、適量の酒が体にいいのである。

 

日本酒がガン予防に役立つことも判明している。膀胱ガン、前立腺ガン、子宮ガンの3種類のガン細胞を培養し、日本酒を64倍に薄めた液を入れてみたところ、ガン細胞の90%以上が死滅したという実験結果もある。128倍に薄めたものでも半分の細胞が委縮したり、死んでしまったりするほど効果があった。また、酒粕の分解成分を混ぜたエサで高血圧ラット(成長するにつれて高血圧になる実験用のネズミ)を飼育すると成長しても血圧が上がらなかった。

 

米が麹や酵母の働きで発酵し、日本酒になる過程で様々なペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)ができる。このペプチドには、ガンを予防したり、血圧を下げる働きがあると見られている。このほか、高齢者の物忘れを防いだり、アレルギーや骨粗鬆症を抑えるペプチドが日本酒から見つかっている。

 

だからといって飲み過ぎると、肝臓を傷めるし血圧も上昇する。正に貝原益軒のいう通り『ほどほどの酒に「益あり」なのである』

 

(転載終了)

 

『お酒は百薬の長である』勿論適量です。お酒は本当に凄いパワーを秘めている事を今回!お伝え致しました。

 

これは、僕の自論なのですが!日本は発酵の文化なのです。お酒は勿論のこと!お味噌に漬物にそこからたくさんの種類が広がっていきます。然し!!お酒やお味噌に漬物にも物によっては発酵していない物もありますので一考しなければいけないと考えています。

 

『本物志向』です。お酒であれば米と米麹だけで造られたもの!お味噌なら酒精の添加されないもの!漬物は自宅で漬けたもの!ということです。求める時にチェックするだけで判別可能です。^^

 

あとはもうおいしく頂くだけです。

頂きます。

乾杯!^^

 

 


ん!カラスの大量死?

埼玉県は今月7日、年末年始に県内4ヶ所でカラスの死骸が計111羽見つかったと発表しました。何れも外傷はなく鳥インフルエンザの感染も確認されませんでした。県は餓死や細菌性腸炎の可能性があるとみて原因を調べています。(News)

 

とありました!111羽とは、やはり多いと思いますが!?僕はアノ切れ者のカラスが餓死などするはずがない!と考えています。おそらく同じ物を入れかわり立ちかわり食べたのだと思います。

 

餌となった物自体に!その原因があるのだと思います。埼玉のカラスの大量死は食べた物によるものとします。(僕の仮説ですが)さて、今回は何を言いたいのか!?(また変わった事を言うのか?)

 

カラスをはじめ!スズメやモズなどたくさんの鳥がこの地球上には生きています。空を見上げたり、田畑を見ても必ずと言ってもいいほど目に入ってきます。(もう当り前のように)

 

これだけ目に入ってくるカラスやほかの鳥たちの死骸が、どこにでもあって然るべき!なのではないかと!?たまに目にするのは交通事故に遭ったものや不慮の事故で命を落としたものであって!空から落ちてなどという鳥は見たことがありません。

 

ゾウの墓場というのがあると聞いた事はありますが、どこかの山や谷にそのような場所があるのではないか?いやいや!そうではなくすぐに動物の餌食となっているのだ!?共食いだよ!?

 

そんな声があちらこちら・・・。

 

「そんな場所もそういった状況に出くわしたこともないので皆目!分からない」というのが本当のところではないでしょうか!?

 

『そんなことはどうでもいい』という思い込みを外して、一考してみると。「こんなにも身近にこんな不思議なことがあったのか!」と気づくのです。「鳥もそうだけどゴキブリもそうじゃない?」といった話も・・・。

 

もしかして消えるんじゃないのか!?

(誰かの得意な仮説です)^^


思い込み!?

「思い込みを外して!まずは行なってみませんか」違いの大きさに先ずは驚かれると思います。

 

最近!来院される患者さんとお話をして感じることを今回!取り上げてみたいと思います。今まで『これが常識だろう』と思っていたことが真逆の方法であり!治る期間を延ばしていたとしたら・・・!?これはいち早くお伝えして、たくさんの方々と共有しなければならないと思い、拙ブログで発信してはいるのですが!まだまだ未熟者であるが為に、なかなか広がっていないのが現実!というところです。

 

年末に腰を痛められた患者さんが初めて来院されました!年末年始の忙しい時にお辛い思いをされた事と推察し、当院独自の三導療法とごしんじょう療法で痛みを取り去ります。

 

それだけで痛みもなくなりビックリされていましたが「お風呂にゆっくりと入って頂いて、よろしければお酒も召し上がってくださいね!血流促進をこころがけると治る期間を早めます」とお伝えしました。

 

「えっ!今まではお風呂は駄目だから、どうしても入りたかったらシャワーでサッ!と済ませるようにと・・・!?お酒も飲んでもいい何て!今まで真逆のことをしていました・・・!?」と。

 

ぶつけて腫れている場合や、捻って腫れがあり痛みが激しい場合!交通事故や、転倒して腫れがなくても関節部分に痛みが強い場合は入浴や飲酒は避けなければなりません。然し!ぎっくり腰や四・五十肩に対しては血流を促進する方法を当院では第一と考えます。

 

長引かせる方法であるならば、キッパリと中止して一日でも早い復帰をして頂くのが最良と考えています。医療費負担がこれからも増えるであろう昨今!医療費の削減!無駄使い!なども一考し、そして一掃すべき時であることも国民のひとりとして考える次第です。拝、

 

 


1月7日は七草粥です。

今朝の食事は七草粥でした。^^/

妻は昨日から「明日の七草粥は玄米だからね~」と言っていたので凄く楽しみにしていました。

 

去年の拙ブログでは「人日の節句」と題して詳細を記しましたが!あれからもう一年が経過したとは思えないくらいです。年末年始で疲れた胃にやさしく浸透し、くだっていく我が家の玄米七草粥は五臓六腑に沁み渡り!僕自身にハリを与えてくれました。

 

上の写真は!雪模様だった空が、高瀬神社に到着した僕たちを迎えてくれた上空を撮影したものです。そのくらいにスッキリとした気持ちをお伝えしたくて掲載した次第です。

 

「日本人の昔からの伝統行事を大切にしていくことこそ!心身ともに健康で暮らす秘訣である!」と聞いた事を思い出し「正に然り!」と強く思いました。

 

人日の節句!ありがとうございます。

七草粥!ごちそうさまでした。^^