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早い雪解け!

早朝6:30にシャッターを開ける為にまだ暗い外に出てみると!アレ温かい!?昨晩はガスがかかっていて、走る車も超安全運転でした。

 

周囲の田圃もいつもならば、積雪も多くて正に銀世界のはずなのに!?去年よりちょっとは多いけれど今年はまだ積雪量が少ないようです。湿雪ばかりで、とても重い雪がよく降りました。ここ北陸富山では「田圃に雪がたくさん積もると害虫が少ない」といわれ、田圃にとっては雪はありがたい天からの贈り物と考えられていました。

 

僕は、そういう考えに何故か!とても惹かれてしまいます。山にたくさん雪が降り、そして積り、そして雪解け!地下にしみ込み、川となり、命に輝きをもたらしてくれます。

 

大自然の中で循環する大きな力を感じ、大きなため息が出る思いです!左上の写真のように、落ち葉を乗せ、少しよごれた雪を見ると早い雪解けを予感し、春が近いことを無言で教えてくれています。

 

春夏秋冬!四つの柱に守られて循環しているんだなあ・・・。

そんなことを思いながら、お茶を頂くのでした。^^


三導療法!(指のこわばり)

最近!朝や昼寝のあとに指がこわばるのですが、どうしたら良いか!?何か方法があれば教えてほしい。と相談がありました。

 

朝のこわばりなどでお困りの方には今の時期も関係があるということはお伝えしました。やはり!寒い冬の時期は、気温も水温もとても低くなりますので、温水でないと食事の支度などはつらいものがあります。指のお怪我やリウマチやへバーデン結節で熱感と腫脹の大きな場合は除きますが、そのほかの指のこわばりに簡単且つ即効を感じられる方法があります。

 

まずは、温かいお湯に両手をつけることです。湿性のほうが即効します。保温のきく分厚い湯呑みに飲み物を入れて、両手で持つのもよろしいかと思います。

 

とにかく冷やさないことを常に気をつけてほしいです。三導療法!では、以前にお伝えしてありますので下記を参考にしてください。

 

カテゴリー三導療法をクリックしてください。

・三導療法!(指の痛み編)2014.08.06

一助になればと存じます。

 

 


玄米がゆ!

僕は人日の節句に小正月と、七草粥に小豆粥を頂いて驚いたことがあります。何て美味しいんだろう!身体にしみわたるのを感ずるのです!

 

7日の七草粥を頂いた翌日から一念発起!朝食を玄米がゆに切り替えたのです。今は早朝ウオーキングは、路面が凍結していることもあり、危険な為に行なっていませんが、11月までは行なっていましたので、朝食が美味しくてたくさん食べていました。(ごはん3杯)^^

 

そのせいか!?お腹が出てきて「ウオーキングをしているひとのお腹じゃないよね」なんて!のたまわれる始末。^^「よお~し!」と、そのひとことがきっかけとなり、始めることにしました。

 

2週間の玄米がゆ(しょうが入り)を続けてハッキリと言えることは、何故かとても身体がスッキリとした気持ちである。ということと、とても胃腸に良い気がするのを感じます。これは僕が行なってみて、自分自身の身体の反応をそのままお伝えしています。

 

新年会で疲れた肝臓君にもやさしくしみわたり、朝もスッキリと起きれるので、とても爽やかな気持ちになります。

 

やはり!日本人には『お米』が合っているのだとあらためて思います。お米の消費が減ってきている昨今!『玄米がゆやライスミルクといったお米を利用したもの』がドンドン普及すれば、美容や健康を保つのに大きな役割を果たす!と僕は思います。

 

日本人の主食『お米』に感謝です。

ありがとうございます。

ごちそうさまでした。


薬食同源!(じゃがいも)

今回の薬食同源はじゃがいもです。左のじゃがいもは、我が家の畑で収穫したものです。

 

いつも何気なく食べている平凡な野菜だと思い込んでいましたが、何とすばらしい薬効があるではありませんか!?これはもうスーパー食品!です。(スーパーで買ってきた食品という意味ではありません^^)じゃがいもの薬効をシッカリと頭に留め置き、これから利用し食したいとあらためて思います。

 

        じゃがいも

 

栄養的にすぐれた食品であることが知られているじゃがいもですが胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果があり、整腸作用もすばらしく便通を良くしてくれます。糖尿病にも効果があり脳卒中の予防にも期待できます。また、疲労やイライラといった精神的なものにも効果があります。造血作用もあり、血流促進から冷えた体を温め、顔の血色も良くなります。

 

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果を期待するには、芽を取った皮付きの生のじゃがいもをすりおろし、ガーゼで包んで搾り汁を取ります。これを1日2回空腹時におちょこ1杯くらいを飲みます。

 

注意したいことは!じゃがいもの芽や皮の緑色の部分にはソラニンという毒素がありますので、シッカリと取り除きましょう。日光を避けて低温保存か、リンゴや西洋なしを一緒にしておくと芽が出なくなります。

 

おいしく食して身体の隅々にいきわたるようにと。

薬食同源!医食同源!という先人の教え。

しっかりと守りたいと思います。


パステル画の美しさ。

僕たち夫婦が惚れ込んだパステル画宮脇春美さんの作品を当院治療室と待合室に飾らせて頂きました。^^

 

宮脇さんの作品は、何か不思議な力を持っているのです!ひとつひとつの作品を見つめると「穏やかな何ともいえない懐かしさなのか?暖かさなのか?」これが癒されるということだろうと思える作品です。何度かこのブログの中でご紹介させて頂いたこともあり、宮脇さんから「よかったら置かせてください」と嬉しいお申し出がありこのような仕儀にと相なりました。

 

妻共々!もう舞いあがってしまいました!『本当に縁とは不思議なものである』とあらためて実感した次第です。国内だけでなく海外でも個展をされ活躍されている宮脇春美さんのパワーを感じ、そして作品の美しさに早速!癒されてます。^^

 

来院されるみなさまに、宮脇春美さんのすばらしいパステル画の美しさをご覧になって頂いて、たくさんたくさん癒されてほしいとこころから願っています。

 

宮脇さん本当にありがとうございます。

感謝の気持ちでいっぱいです(礼)


海の「もしも」は118番!

今日は、1月18日ということでテレビで「118番」をもっと知ってもらう為の啓蒙活動を行うとローカルNHKが伝えていました。

 

僕は118番が一番似合う男だと思っています。何故か!?はチョット秘密にさせてください!(秘密といっても誰も知りたくないです)あなたは一体誰!?^^だけれども118番という番号自体!僕はまったく知りませんでした。

 

今日か、11月8日の両日でないと啓蒙活動は相応しくないだろうと僕も思ったものですから、今回!海上保安庁に勝手に協力したいと思います。以下、引用転載致します。

 

(転載開始)

 

     海の「もしも」は118番。

       海上でのSОSに電話番号118番

 

海上保安庁は、海上における事件・事故の緊急通報用電話番号として、警察の110番や消防の119番のように覚えやすい局番なし

3桁の電話番号「118番」の運用を2000年5月1日から開始しています。

 

      次のような場合に通報して下さい。

 

・海難人身事故に遭遇した。または目撃した。

・油の排出等を発見した。

・不審船を発見した。

・密航・密輸事犯等の情報を得た。など。

 

以上の場合において「いつ」「どこで」「何があった」などを簡潔に落ち着いて通報して下さい。

 

尚、加入電話・公衆電話・携帯電話・PHS・船舶電話などから利用出来ます。

 

(転載終了)

 

なるほど!これは本当に知らなかったです。118番はこれで完全に覚えることが出来ました。海上保安庁さん!いつも本当に守って下さりありがとうございます。(感謝)


20年前の記憶!

今日は1月17日です。あの日の記憶は、20年経過した今も鮮明に頭の中に映像として残っています。

 

地震の来る10秒前くらいに何故か「ハッ!」として飛び起き!正座をしたところ、外から何台ものトラックが猛スピードで近づいてくる様な「ゴォー」っという何ともいえない『音』が聞こえてきます。「一体何ごとか?」と思った瞬間!『グラッ!ミシミシ!ユ~ラユラ!キュキュ!フ~ラフラフラ!ミシミシ!シーン・・・。』これは大変だっ!震源地はどこだ!?

 

当時の四角いブラウン管29インチのテレビのリモコンをONにして見てみても何も分からない!?只々、胸騒ぎだけが残るもののテレビは点けたままにして、再び情報を只管待っていました。

 

そのうちに徐々に情報が入るようになって、その映像を目にした瞬間!両手は床にダラリと落とし、ポカーンと口を開けたまんま腑抜けの状態で映像を見ていたのを今もハッキリと思い出します。

 

阪神のほか能登に新潟!奥尻、東北の津波を伴う巨大地震に長野と被災地と被災されたみなさまの悲しみ、抑圧されたお辛い生活を自分自身に置き換えて考えると!今日の黙祷では涙が止まりませんでした。

 

僕は思います。まだまだ復興途中の被災地が多く残っています。仮設住宅で生活をされています。何とかもっと援助をして、安心して暮らせるようにしてほしいと。

 

他国への援助はあとにしてでも先に!先に被災地を!被災者を!と強く願っています。『風化させてはならない』と宮城県の気仙沼線普及委員会のみなさんは教えて下さいました。僕も国民のひとりとして同じ気持ちでいます。

 

日本の日本人の底力!まだまだこれからです。

僕はそう信じています。

 

 

 

 

 


薬食同源!(にんじん)

今回の薬食同源!はにんじんを取りあげます。たまねぎ、にんじんとくれば、次は何か分かりそうですね。

 

にんじんといえば!やはり子供たちにはチョット人気がありませんね。然し乍ら、にんじんの持つ凄いパワーは、お母さん方も本当にビックリの薬効成分があるのです。思い込みを外して!頭の中にシッカリと留め置くことをこころからお勧め致します。

 

     にんじん

 

あざやかなオレンジ色の源!カロチンは、体内でビタミンAに変化し、風邪などの細菌感染予防や血圧を下げる効果があり、抗がん作用からガン予防、高脂血症のある慢性肝炎、貧血や冷え性に便秘などの整腸作用、にんじんの補血作用が働き虚弱体質や疲労回復にもすばらしい効果を発揮します。

 

にんじんの種子も腎臓病のむくみに効果があり、種子6~12gを600mlの水で煎じたものを1日3回食後に服用します。にんじんの種子には利尿効果があるので、むくみが解消されます。

 

ちなみにカロチンは、表皮の部分や葉の付け根に多く含まれているので、皮をむかず丸ごと食するほうが良いです。また、普段は捨ててしまう葉も栄養価が高いので、おひたしや炒め物など有効活用したいものです。

 

たまねぎとにんじんを取りあげてみて感ずることは!病気と医療に対しての思い込みというものはものすごく大きなものだなあ!という事に尽きると思います。

 

野菜を食べるだけですべての病が治る!などと声を荒げているのではありません。薬食同源!医食同源であるとお伝えしています。それが生き生きと生きることに繋がると信じて・・・。

 


1月15日は小正月です。

今日!1月15日は小正月です。僕が住む富山県では1月25日に各家庭で行われる天神講まで、正月の行事として、大切にしています。

 

天神講のある福井県と富山県以外のところでは、今日15日の小正月でお正月の終わりであると聞いています。何か!?日の過ぎるのが早くて驚いている次第なのですが小正月ってどういう事なんだろう?詳しく知らないのでチョット調べてみることにしました。^^

 

     小正月

小正月とは、正月15日の行事のことで、14日から16日までの3日間、または14日の日没から15日の日没まで、または望の日(満月)または、元日から15日間ともされる。

 

元日を大正月と呼ぶのに対して、15日を小正月と呼んでいる。

小年、二番正月、若年、女正月、花正月とも呼ばれています。

 

なるほどなるほど!15日を小正月だと知ってはいても、詳しくは語れない50代の哀しき無能さに苦笑いしながら!?50代の若者としておこう!?みたいな・・・。

 

女正月とも言われているので、今日は妻にの~んびりとしてもらい小豆粥でも作ってみようかな!などと思っています。

 


薬食同源!(たまねぎ)

ひとのからだは『食』によってつくられ!その『食』を正すことは精神の見直しである。人に良で『食』!

 

ひとが自分自身の調節をはかる方法は「息・食・動・想」(呼吸をする

・食事をする・体を動かす・思考する)の4つしかありません。要するに、早寝・早起き・腹八分の食事・くよくよせずに適度な運動をする・など規則正しい生活を送ればいい訳です。謂わば昔の人!先人の生活の知恵であり、誰もが知っている極!当り前のことなのです。(東洋医学の本より)

 

然し!昨今は西洋医学だけが先行し、先人から学んだ生活の知恵が忘れ去られてしまっているように僕は感じています。季節に応じて育まれた野菜は「人を良くする為の食材なのです」(感謝)

 

それでは今回お伝えするすばらしい食材は、古来より、インドや中近東で民間薬としても利用されてきた!たまねぎです。^^

 

   たまねぎ

 

とても古くから日本で食べられていたと思われるかもしれませんが実は明治以降に普及した比較的新しい野菜です。西洋や中近東、インドでは料理以外に民間薬としても利用されています。最大の特徴は、切った時に発生するイオウ化合物にあり、これがすばらしいことに高血圧・脳卒中・心臓病などの循環器系、あるいは肝臓病・糖尿病などの成人病、さらには不眠症などに効果を発揮するのです。

 

基本的には生食が一番望ましいのですが、スライスして、たまねぎ独特のアノ匂い!イオウ化合物を吸い込んだり、煮詰めた煮汁を飲んでも良いです。

 

たまねぎサラダ・スープ・当たり前に食べるだけでも良いのですが薄くスライスした生のたまねぎをお皿にのせて、寝室の片隅に置くだけでも、不眠や寝つきの悪い方にはとても良いのでお勧めです。

 

おいしく食べて!食材と料理をしてくれた方にこころから感謝しつつ箸を置くだけで健康に生きることができるなんて!こんなに素敵なことはありません。と、僕は勝手に思っています。^^

 

僕の住む富山県砺波市では、たまねぎの生産に力を入れています。

美味しいたまねぎ!身体に良いたまねぎ!たまねぎパワーの凄さをここから発信して、みなさんに届けたいと思います。

 

薬食同源!医食同源!続編としてもまたお伝えしたいと思います。

たまねぎって凄い!ありがとう。

ごちそうさまでした。