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低気圧の話!

いい天気~いっ!」と背伸びをしたくなる青い空は、高気圧のおかげです。然し!低気圧が近づくと何故か不思議な事に晴れているのに古傷が痛みだしたり、偏頭痛のアノ嫌な痛みが襲ってくるのは何故なのか?

 

僕が子供の頃!近所のおばあちゃんは晴れているのに「ああん明日は雨降るさかい!カッパ持って行かれ」と、よく教えてくれたもので、またそれが良く当たったのです。おばあちゃんは、「どんなに良い天気でも、私の左膝が疼きだしたら次の日は雨なんじゃ」と。本当に良く当てていらっしゃったのを鮮明に記憶しています。^^

 

低気圧が居座る梅雨の時期は、当然の如く湿気が多く衣服や髪!皮膚へと付着して歩行するたびに熱を奪い!身体を冷やします。身体を冷やすことは関節の痛みやこわばりを誘発します。

 

然し、先の話のおばあちゃんの左膝が疼くのは、雨の降る前の良い日であって、湿気では説明がつきません。僕がこの答えを知ったのは、10年前!ごしんじょう療法を始めた時でした。その答えは!!

 

『それは、痛みを生じさせる原因が湿気ではなく、大気圏から降り注いでくるプラスイオンの影響だからです。大気の上空にはプラスイオンが多く分布し、地上の表面ではマイナスイオンが多く分布していますが、低気圧が来ると雨が降る前に、大気の上空に分布しているプラスイオンが地上に降り注いでくるのです。そのプラスイオンの増大によって痛みが生じているのです』

 

『だから、低気圧が居座る梅雨時は体調を崩しやすいのです。梅雨時になり低気圧が続くと、いかに邪気(過剰の電磁気エネルギー)が身体に増えるかが、ごしんじょうで調べると手に取るように分かります』(超医療ごしんじょうより)

 

俗にいう神経痛や偏頭痛をお持ちの方や交通事故によるお怪我のある方は!低気圧が近づく前に体調を崩される場合があります。それは悪化したのではなく!プラスイオンが増えているという証左ですので、森林浴をお勧めすることはもちろん!植物を室内に置くこともよろしいかと思います。

 

ひとの身体は気圧も含め!さまざまな大自然に影響され!環境においても影響されているのだなあと改めて感じ、共鳴しあっているのだと思うに至りました。

 

 


10月28日前原一誠!挙兵す。

『花燃ゆ』で佐藤隆太が演じているのが、前原一誠(左の写真)です。

『花燃ゆ』のなかでは「萩の乱」のことは詳しくは放送されませんでした。(僕的にはチョット残念)

 

新政府の方針に不満を持つ前原一誠は、明治9年10月24日(1876)熊本での決起を知ると旧藩校の明倫館を拠点に同志を結集!27日に決起します。決起内容は、「上京して天皇に直訴奉り、君側の奸を排除せしめる」事にありました。奇しくも10月27日は吉田松陰先生のご命日!前原一誠の塾生としての誇りでありましょう。(拝)

 

そして10月28日の今日!『殉国軍』として挙兵「萩の乱」を起こしました。然し、新政府は既に挙兵を察知しており、萩にて市街戦となりました。地元戦であり初めは良かったのですが、広島鎮台と軍艦孟春の攻撃に11月6日『殉国軍』は鎮圧されました。

 

直訴奉る為に出港した前原は、悪天候により出雲に停泊中の11月5日島根県令によって逮捕されます。萩に連行された前原一誠は首謀者として12月3日斬首となります。享年43歳

 

下級武士でありましたが、揺るぎない志(こころざし)を持って!武士として凛と生きた前原一誠を僕は「すばらしく生きたひと」と思います。果して僕には出来るだろうか・・・?

 

時代も経過した大正5年4月11日明治維新前後の勲功により、日本政府は特旨をもって、前原一誠に従四位を贈りました。

 

僕は、前原一誠が起こした『萩の乱』に「西郷隆盛」が、いち早く駆けつけ!行動を共にしていれば状況は大きく変わっていたのではないかと思います。

 

当時は!本当に若いひと達が日本の為に!この国の為に!行動を起こしたのです。ダメであれば前例があるかないかではなく!「良くしようと思い行動する事が大切である」と僕は思います。

 

 


良き日に収穫!

今日は!朝からとても気持ちがいい天気でしたので、お袋が里芋を収穫してくれました。大豆や小豆に名前の知らない白い豆なども陽に干していきます。里芋はとても良く育ってくれてとても嬉しかったです。^^

 

本日10月27日は大安吉日であり!今日の良き日に収穫できたことは、すばらしい事だと僕は思います。『初もの』ですから、神棚にお供えして、そのあとに皆で頂きたいと思います。

 

里芋を皮の付いたまま綺麗に水洗いして汚れを落とします。鍋に水を入れて皮付きの里芋を煮ていきます。煮立ってきましたら、一度流し、もう一度水を入れて塩を入れ15分煮立てます。火を消して!しばらく置いて味をしみ込ませて出来上がり!です。里芋本来の味が楽しめます。

 

今晩の食事が楽しみです。^^

合掌!頂きます。

 

 

 

 


柿の凄さ!(薬食同源)

昨日!魚津から戻ると玄関に見事な柿がお出迎え!「どなたから?」と思っていたら、今朝来院された患者さんだと分かり、感謝感激です。見たことのない形状なので聞いてみると『八文字』という日本の古い柿で古来からの種だとお聞きしました。クラシック派の僕ですから、この柿は日本の宝物です。^^

 

それではいきましょう!

 

           柿(かき)

 

効果効能:抗がん作用・インフルエンザ、風邪の予防作用・高血圧

     の改善と予防作用・感染症の予防作用・老化防止作用

     二日酔いの改善

 

「柿が赤くなれば医者が青くなる」ということわざがあるように柿はすばらしく!凄いものなのです。柿に含まれているビタミンCと

β-クリプトキサンチンの相乗効果で強力な抗がん作用があります。

ミカンの約2倍もあるビタミンCの作用で風邪を予防します。カロテンも豊富で、体内でビタミンAに変換!粘膜に働き、これからの時期に多い乾燥肌や肌荒れを改善!そして予防します。

 

また!柿は僕の為にタンニンでアルコールを分解し、カリウムで塩分や摂りすぎた水分を排出します。「ありがとう柿!助かっておりま~す」これは干し柿でも効果は絶大です!柿の葉も乾燥し煎じて頂くと美肌効果があります。ビタミンC茶ですね!

 

ことわざの通りの『柿』なのですが、今ではあまり各家庭にはなくなっている現実があります。このように凄い柿を各家庭に植えていけば、健康増進や維持に充分寄与するものと考えます。

 

よろしければ柿を植えませんか!?「家庭に一本で医者を青くしよう」チョット言い過ぎかもね!^^

 

(付け足し)

「杮落とし」と書いて「こけら落とし」と読みます!これには違いがあるのです。^^


蜃気楼の魚津!

 

 今日は!魚津市に行ってきました。魚津市と言えば「蜃気楼の町」です。残念ながら蜃気楼の出現はなかったのですが、天候にも恵まれ最高の景色を堪能してきました。

 

たくさんのひと達が竿をふり投げて釣果を競っているようでした。

「釣れますか?」と聞いてみると「雑魚ばっかりです」と言いながらも笑顔でした。^^

 

また!立ち寄りたい魚津です。海の駅も色々なものがおいしそうでした。ありがとう!今度はゆっくりとしてみたいです。


耳鳴り!(三導療法)

今回の三導療法は「耳鳴り」です。突然に「キーン」と何かが近づいて来るような金属音があなたを襲います。『何だ?これは!』と不安になってしまいます。

 

最近!耳鳴りでお悩みの方は、是非!行なって頂きたい方法です。

上の写真をご覧ください。これは腕の骨格です!手首の上の部分に赤い点が示されています。前腕の二本の骨の間になりますが、ここが『耳鳴り』の重要点です。つま楊枝の丸い頭の部分!もしくは、ボールペンのペン先でやや強めに押して刺激を加えてください。手の甲側と手のひら側の重要点両方に行ないますのでよろしくお願い致します。

 

スーッ!と金属音が遠くへ消え去っていくのをお感じになれると思います。即効性がありますので是非!行なってみてください。^^

 

この方法は、何年も経過した慢性化した耳鳴りには即効性が見られない場合がありますが、継続して行なっていくと笑顔になって頂けると存じます。「継続は力なり」ですね!

 

行なってみてよろしければ!お困りの方がありましたらお伝え願います。『良いことや良い情報は決してひとり占めにせず!お伝えして皆さんと嬉しい気持ちを共有する』これが僕たちの信念です。

 

一考一助になればと存じます。

柴田佳一 拝、


ごしんじょう療法!

ごしんじょう療法を実践して、大変うれしい気持ちを共有する事ができましのでお伝えしたいと思います。

 

小川弥生さん(仮名)37歳は、17年前に『うつ病』と診断されました。つらい時期が長きにわたって続いていたことを考えますと!僕たちとしても大変さが推察されると同時に「よく頑張ったね!」という気持ちでいっぱいになりました。今回!ごしんじょう療法は初めてではなく、以前に神戸にて3度受けられておられましたので、すぐにごしんじょう療法を行なうことができました。^^

 

岐阜県からの来院でありましたので、電車でお疲れであったであろうと問診票を記入後すぐに二本のごしんじょうを使い行なっていきます。貴峰道本部にて教わった通り!念ずることなく二本のごしんじょうに委ねます。

 

女性の場合!胸部や腹部においては、僕ではなく妻がごしんじょう療法を行なっていきます。13:30より15:00までしっかりと行ない、ごしんじょう療法を終えました。

 

小川さんは「頭がすっきりしました」とおっしゃっていました。終えたお顔を拝見しましてもスッキリと!そして明るい笑顔がとても素敵でした。小川さんの素敵な笑顔を見て!僕たちは「きっともう大丈夫です」と!お伝えしたのが不思議なくらい自然でした。

 

偏った思い込みは注意したいものですが、『大丈夫だと思い込む』ことは、ひとによっては大切なことなのかもしれません。僕はそう思います。「小川さん!あなたのその素敵な笑顔で周りのひと達を笑顔にしてあげてくださ~い」^^

 

柴田佳一 拝、

 

 

 


富山の海の幸!

徐々に涼しくなって!?いや、寒くなってきました。スポーツの秋!読書の秋!は、もちろんですがやはり「食欲の秋~っ!」と、ひとり叫んでしまいました。^^

 

上の写真は、氷見市から見た日本海!富山湾の美しい海です。この日は風もなく凪です。左上の方角にNHK朝ドラ『まれ』の能登半島があります。和倉温泉や輪島の朝市!ジンベイザメの能登島水族館が、観光客の皆さんに大変喜ばれています。能越自動車道の開通で、名古屋や岐阜からも日帰りで海の幸を目にされ、購入されています。これから霙や雪が降ってくる季節!僕の大好きな季節がもうそこまで来ています。「氷見ぶり」「寒ぶり」の季節の到来です。

 

お刺身はもちろん!焼きにぶり大根!ぶりのしゃぶしゃぶなどの料理が一気に噴き出すように皆さんの前に現れ!その旨さをご堪能して頂けます。^^

 

是非!富山にいらしてください。富山の海の幸をお口いっぱいに頬ばって頂ければ!小さい悩み事や何やら色々吹き飛んで!『満面の笑み』でお帰りになれると存じます。

 

これもまたひとつの健康長寿の秘訣であると僕は思います。

柴田佳一 拝、


薬食同源!(りんご)

りんごがたくさん実っています!赤や黄色が緑の間に映える光景は、何とも言えないものです。また!柿の鈴なりのような木もあって、色とりどりのスクリーンが目を楽しませてくれます。

 

今回も昨日に引き続き!薬食同源をお伝えしたいと思います。とてもおいしく!誰もが大好きな『りんご』です!それでは始めます。

 

            りんご

 

効能効果:便秘・下痢・整腸作用・免疫力強化・高血圧・利尿作用

     疲労回復作用・夏バテ・やけど・

 

りんごには、食物繊維であるペクチンが多く含まれ、便秘や下痢などの不調に作用する整腸剤であるといえます。ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなり、免疫力を高め病気に罹らない丈夫なからだを作ります。ペクチンはりんごの皮の部分に多くふくまれていますので、皮ごと食すると良いようです。また、リンゴ酸、クエン酸が疲労回復に役立っています!それにカリウムも豊富なので、摂取し過ぎた塩分と水分を排出して高血圧に効果があります。

 

日本には「柿が赤くなると医者が青くなる」と言うことわざがありますが、イギリスには「1日1個のりんごで医者いらず」と言うことわざがあるそうです。

 

周りをよ~く見て見ると!?様々なおいしい食材がビックリするほどの効能を持ち合わせています。もちろん!副作用(副反応)など皆無であることは言うまでもないことです。僕たちは、その部分をお伝えしたい!只、それだけです。

 

さあ!おいしい『りんご』をたくさん食べて元気になりましょう。

「ありがとう!頂きま~す」^^

 

 


薬食同源!(カボチャ)

今回の薬食同源は、カボチャです!ホクホクおいしい煮物や天ぷらは僕の大好物です。^^

 

日本カボチャはメキシコが原産で、ポルトガル人によってカンボジアから伝えられたことから、カンボジャ→カボジャ→カボチャと呼ばれるようになったといいます。それはさておき!栄養をみていきますと!カロテンが豊富でビタミンB1・B2・C・も多く!カルシウムや鉄分などバランス良く含まれています。なかでも日本カボチャより西洋カボチャのほうが、カロテンも多く、ビタミンCが2倍、エネルギーも2倍ですので、目的によってお好みで選んでください。^^

 

          カボチャ

 

効能:胃潰瘍・風邪の予防・体力回復・浮腫(むくみ)・強精

   肋間神経痛・消炎・鎮痛作用・やけど・虫下し(種を使用)

 

カボチャに含まれるカロテンとビタミンCは、粘膜を丈夫にして風邪や胃潰瘍を予防します。ポタージュが効果的だそうです!^^

 

消炎、鎮痛作用がありますからカボチャを煮てドロドロにします。それをガーゼに塗布して温かいうちに胸の痛みに湿布します。^^

 

やけどは、すばやく冷やさないといけませんからカボチャをすりおろしてガーゼ、またはペーパータオルに塗布するか!そのまま患部に湿布します。乾いたら取り替えてください!

 

カボチャの種は漢方薬として用いられています。皮を取って水洗いし、日干しにしたのちフライパンで炒ります。これは「南瓜仁」なんかじんと言い、虫下しに用います。

 

また「南瓜仁」を10~20gを600㏄の水で半分になるまで煎じます。それを空腹時に飲むと産後のむくみに効果的です。^^

 

「南瓜仁」を1日に10~15個ほどをそのまま食べると精力減退を回復させるといいます。是非!目的に応じて用いることをお勧めしたいと思います。

 

本当にカボチャってすごいんです。

ありがたい食材ですね!

カボチャに感謝!^^